RAGE STR予選大会のファイナリストの構築を分析し、振り返りを行っています。環境分析や、各デッキの構築も模索しているので、参考にしてください。
RAGE STR 予選大会 ファイナリストまとめ | |
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カラクリ/KBS選手 | エルガ選手 |
P.S.T|UMA選手 | 白狼選手 |
そーや選手 | かさご選手 |
Zero|灰原きょん選手 | Adams選手 |
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RAGEの環境を振り返り | 大会情報まとめ |
RAGE STR予選大会を振り返り
環境を考察
本記事では5月4日、5日に開催されたRAGE STR予選大会を勝ち抜いた、ファイナリスト8名の構築を分析し、振り返っていく。環境の分析はもちろん、大人気だったロイヤル、ビショップの構築も模索していくので、是非最後まで目を通して欲しい。
ファイナリストの使用デッキ
カラクリ/KBS選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
エルガ選手
ミッドレンジロイヤル
ミッドレンジネクロ
P.S.T|UMA選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
白狼選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
そーや選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
かさご選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
Zero|灰原きょん選手
ミッドレンジロイヤル
聖獅子ビショップ
Adams選手
ミッドレンジロイヤル
蝙蝠ヴァンパイア
環境考察
全員がミッドレンジロイヤルを選択
抜群の安定感
ファイナリストになった8名全員がミッドレンジロイヤルを選択。チョイスやエンハンス、アクセラレートを活かした幅の広い動きや、白翼の戦神・アイテールによるキーカードのサーチが魅力で、他のデッキと比べて頭一つ抜けた安定感を持っている。
爆発力も高い
月の刃・リオード+白刃の剣舞のコンボを筆頭に、決定打になり得る動きが多いのも特徴の一つ。そのパワーの高さから、フィニッシャーである高潔なる騎士・レイサムをプレイする前に決着が付くことも珍しくない。
相方は聖獅子ビショップが人気
爆発力No.1
ファイナリスト8名の内6名が、セカンドデッキに聖獅子ビショップを選択した。聖獅子の結晶パーツを数多くドローした際の爆発力は、全デッキ中一番と言っても過言でない。
立ち位置の良さ
JCGなどの競技シーンのデータから、RAGEでもロイヤル、ネクロ、ヴァンプ、ビショップの流行が濃厚で、それらに対して戦いやすい点が評価されていた。トップシェアのロイヤルに対しても互角に戦えるという認識を持つプレイヤーも少なくない。
ネクロ/ヴァンプの低迷
一方で、ミッドレンジネクロ、蝙蝠ヴァンプを使用したファイナリストはそれぞれ1名のみだった。どちらもデッキパワーは高いものの、長いラウンドを戦う上で必要な安定感が、聖獅子ビショップと比べてやや低いことが要因として挙げられる。
珍しいクラスのプレーオフ進出も
配信卓でネメシスが活躍
ロイヤルやビショップが順当な活躍を見せる中、意外なリーダーでプレーオフに進出したプレイヤーも。中でもプレーオフ2回戦の配信卓でアーティファクトネメシスを使用していたぷーすけ選手は、印象に残っている方も少なくないだろう。
ぷーすけ選手へのインタビュー記事はこちらミッドレンジロイヤルの構築について
ファイナリストの構築を分析
ここからはファイナリストが使用していたデッキレシピから統計を取り、構築の分析を進めていく。2日間に渡る激戦を勝ち抜いた選手の採用カードに注目すると、勝利の秘訣が見つかるかも知れない。
全員に共通していたカード
カード名 | 平均採用枚数 |
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クイックブレーダー | 2.75 |
レイピアマスター | 3.00 |
白と黒の決闘 | 2.625 |
空の指揮官・セリア | 3.00 |
月の刃・リオード | 3.00 |
キャノンスマッシャー | 1.875 |
白刃の剣舞 | 3.00 |
簒奪の絶傑・オクトリス | 2.875 |
白翼の戦神・アイテール | 3.00 |
スカイセイバー・リーシャ | 3.00 |
簒奪の使徒 | 3.00 |
ドラゴンナイツ | 3.00 |
高潔なる騎士・レイサム | 3.00 |
白と黒の決闘の採用
白と黒の決闘は、ファイナリスト全員が2枚以上採用。セカンドデッキに多い聖獅子ビショップには白の王・イメラが、蝙蝠ヴァンプやミッドレンジネクロには黒の女王・マグナスが有効であり、環境にマッチしている。
クイックブレーダーは2枚のプレイヤーも
クイックブレーダーは8名中6名が3枚採用、2名が2枚採用と枚数が分かれた。
クイックブレーダーの枚数は2コスト兵士の枚数にも関係しており、クイックブレーダーが2枚のプレイヤーは2コスト兵士を必ず採用、クイックブレーダーが3枚の白狼選手は2コスト兵士を採用していないなど、興味深いデータが出ている。
過半数が採用していたカード
カード名 | 平均採用枚数 |
---|---|
クイックブレーダー | 2.75 |
白と黒の決闘 | 2.625 |
簒奪の従者 | 0.875 |
キャノンスマッシャー | 1.875 |
簒奪の絶傑・オクトリス | 2.875 |
簒奪の従者の採用
聖獅子ビショップ相手には、6ターン目までのスカイセイバー・リーシャの押し付けが強いこともあり、2コスト兵士の採用が多かった。
選択肢の多い2コスト兵士の中で、今回最も人気があったのは簒奪の従者。ミッドレンジロイヤルや蝙蝠ヴァンプから出てくる1/1に有効かつ、財宝カードの回収も行えるなど、複数の強みを持っている。
横展開が有効
一時期は評価の低かったキャノンスマッシャーだが、ほとんどのプレイヤーが2枚以上採用。横展開が聖獅子ビショップや蝙蝠ヴァンプ相手に効果的であり、主にエンハンス能力が重宝されていた。
その他採用が見られたカード
カード名 | 平均採用枚数 |
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マーセナリー・ルシウス | 0.125 |
マジックディーラー・エルネスタ | 0.625 |
簒奪の蛇剣 | 0.375 |
魔導狙撃士・ワルツ | 0.625 |
舞い踊る刃・ディオネ | 0.25 |
マーセナリー・ルシウスの採用
エンハンスでミラーマッチの進化置きフォロワーや、進化後の狂恋の華鎧・ヴィーラなどを処理できる、マーセナリー・ルシウスの採用も見られた。有力な1コストの選択肢であり、今後採用が増えることも十分に考えられる。
魔導狙撃士・ワルツの評価が高い
そーや選手が3枚採用しているなど、下馬評よりも評価が高かったのが魔導狙撃士・ワルツ。除去カードを手札に加えられる、3ターン目の動きのかさ増し、スカイセイバー・リーシャの効果起動など、活躍の幅は広い。
聖獅子ビショップの構築について
全員に共通していたカード
環境を意識した熾天使の剣
聖獅子の神殿、サイズの大きくなった月の刃・リオード、進化後の狂恋の華鎧・ヴィーラなど、発動したい対象の多い熾天使の剣の採用が目立った。聖獅子ビショップを使用した6名全員が2枚以上、内3名が3枚採用と、かなり評価の高かった1枚だ。
過半数が採用していたカード
横展開を対策
ミッドレンジロイヤルなどの横展開を克服するため、カラクリ/KBS選手を除いた5名が安息の狂信者を採用。代わりにカラクリ/KBS選手は天界の尖兵を採用しており、しっかりスカイセイバー・リーシャへの対抗札を積んでいるのが印象的だった。
白きレインディアの採用は少なめ
一時期は複数枚の採用も見られた白きレインディアだが、今大会での採用率は低めだった。
前述の通り、聖獅子ビショップには横展開が有効という考えが浸透しており、白きレインディアの効果で体力を維持できても1面しか除去できないことから、他のカードよりも優先度が落ちたのだろう。
その他採用が見られたカード
カード名 | 平均採用枚数 |
---|---|
天界の尖兵 | 0.333 |
横並べ対策の天界の尖兵
カラクリ/KBS選手のみが採用していた天界の尖兵。進化時効果により、リーシャ+黄昏の刃・ナノの盤面を1枚で返すことができる。
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