シャドウバースのアドバンテージについて解説しています。プレイ時にどのようなアドバンテージが有るかの参考にして下さい。

アドバンテージとは
日本語で優位性
アドバンテージとは日本語で優位性のことを言い、相手よりも良い状態、状況を指す言葉だ。ShadowverseのようなTCG(トレーディングカードゲーム)においてはこのアドバンテージの積み重ねが勝利へと繋がるので重要な要素となる。
アドバンテージには種類がある
アドバンテージにはいくつか種類があり、それぞれの損得を勘定しながら戦うのがセオリー。この記事では基本のアドバンテージの紹介と、どうすれば稼ぐことができるのかを解説していく。
カード・アドバンテージ
カード・アドバンテージとは
カード・アドバンテージとは、使用できるカードの枚数の優位性の事を示す。TCGにおいては手札と場に出ているカードの合計数が多いほうが有利なので、直接的に勝利に繋がりやすいアドバンテージの種類だ。
カード・アドバンテージの主な稼ぎ方

より多くのカードを手に入れる
1枚のカードで2枚ドローが可能な運命の導きで手札を増やしたり、1枚のカードで最大5体のフォロワーが場に出る騎士王・アーサーなどをプレイすることがカード・アドバンテージをわかりやすく稼ぐ方法の1つだ。
1枚で相手のカードを複数破壊する
1枚で相手のカードを2枚以上破壊する事もカード・アドバンテージを稼ぐ方法になるので、全体除去のテミスの粛清や、全体火力除去のドラゴニュートの威圧などはその例となる。
ハンド・アドバンテージ
ハンド・アドバンテージとは
カード・アドバンテージとは違い、単純に手札の枚数における優位性を示す用語。手札の枚数が多いほど選択肢が広がるのでTCGでは優位に立てる。また、手札の枚数だけではなく質も含めてハンド・アドバンテージと言う場合もある。
ハンド・アドバンテージの稼ぎ方

ドロー効果のあるカードを使用する
運命の導きやソウルコンバージョンで複数枚カードをドローすれば一気にハンド・アドバンテージを稼ぐことができる。
サーチ効果のあるカードを使用する
例えば太陽の槍・ルーや星導の天球儀といったカードで特定のカードをデッキから手札に加えるとする。そうすると1枚のカードを使用して1枚のカードを補充しつつ質も高められるのでハンド・アドバンテージを稼いだ形になる。テンポ・アドバンテージ
テンポ・アドバンテージとは
プレイのコスト効率の良さやボードアドバンテージを相手と総合的に比較して「テンポが良い」などと呼ばれる。この際ライフアドバンテージはテンポの計算外とする場合が多い。
テンポ・アドバンテージの稼ぎ方

相手のカードを除去しながら盤面を強化
例として、先攻4ターン目に魔導狙撃士・ワルツを使用した場合が顕著な例だ。この場合は、必殺の魔弾で相手のフォロワーを除去しつつ、自分のばを強化したことになるたm,テンポアドバンテージを稼げたと言える。
ボード・アドバンテージ
ボード・アドバンテージとは
盤面における優位性を示す用語。相手と比べてより盤面に残っているフォロワーやアミュレットが多い状態はボード・アドバンテージを得ている言える。
ボード・アドバンテージの稼ぎ方
1対複数交換が可能な効果を使う

ライフ・アドバンテージ
ライフ・アドバンテージとは
ライフ・アドバンテージの説明
体力(ライフ)の総量のアドバンテージのこと。特殊な場合を除き、勝敗はリーダーの体力によって決定されるが、ボードへの影響はない(復讐のあるヴァンパイアは例外)ので、即座にプレイを左右するわけではない。
ライフ・アドバンテージの価値
勝利へのハードルが下がり、相手の行動を制限できるという点でライフが1に近づくほどライフ・アドバンテージの価値が高いと言える。逆にライフの初期値20近くでの増減ではあまり価値がない。
ライフ・アドバンテージの稼ぎ方
相手リーダーの体力を削る
単純に相手リーダーの体力をフォロワーの攻撃や、火力スペルで自分のリーダーの体力より減らす事でライフ・アドバンテージを得ることができる。
自分のリーダーを回復する

七宝石の姫・レ・フィーエやハッピーピッグの効果で、自分のリーダーの体力を相手リーダーの体力より多くする事も、ライフ・アドバンテージの獲得になる。
情報・アドバンテージ
情報・アドバンテージとは
手札、デッキの内容など、通常非公開の情報を知ることで得る優位性を示す用語。直接的なアドバンテージではないが、これを活かすことでより適切なプレイングをすることに繋がる。
情報アドバンテージの稼ぎ方
相手のデッキ内容の予測

情報アドバンテージの第一歩はデッキタイプを知ることで、相手のデッキ内容をある程度予測することによって得られる。例えば相手がジャバウォックドラゴンだと気付ければ、盤面をしっかり除去するなどの対策をとれる。
相手に情報を得させない
まだあまり認識されていない新しいタイプのデッキを使ったり、採用率が低めのカードをピンポイントで使うことによって、相手の予想を裏切り、情報・アドバンテージを得させないようなプレイも有効となりうる。
プレイ中の洞察力も重要
わかりやすいところではエルフがどれだけ手札にフェアリーを持っているかウィッチが最大どれだけスペルブーストしているかなどは、集中していればすべて把握できるはずの情報である。見逃さないようにしたい。
細かい読みで相手の手札を予測
相手が2ターン目にカードをプレイしていないことから2コストのカードを持っていないだろうというような細かい読みも活きる。序盤に相手が事故っているときは、後半強力なカードがプレイされる確率が高いなどと予測することで適切な判断につながる。
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