Surre選手がRAGE VOL.5 GRAND FINALで使用したデッキを紹介しています。見事優勝を果たした実績あるデッキになっています。参考にして下さい。
掲載日 | 2017/09/19 |
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RAGE優勝!
大規模大会の1つであるRAGE WLD大会の、 優勝を果たしたSurre選手が使用したデッキです。ランクマッチはもちろん、様々な大会に向けて、デッキ構築の参考にしてください。
SurreさんのTwitterはこちらヴァンパイア0
Surre使用コントロールヴァンパイア
デッキレシピ0
フォロワー | レア | パック | コスト | 枚数 |
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バフォメット | シルバー | TOG | 2 | 3枚 |
裁きの悪魔 | ゴールド | STD | 4 | 3枚 |
ベルフェゴール | レジェンド | TOG | 4 | 3枚 |
緋色の剣士 | シルバー | WLD | 5 | 3枚 |
デモンオフィサー・エメラダ | ゴールド | WLD | 7 | 3枚 |
オーディン | レジェンド | DRK | 8 | 2枚 |
昏き底より出でる者 | レジェンド | WLD | 8 | 2枚 |
セクシーヴァンパイア | ゴールド | STD | 9 | 2枚 |
バハムート | レジェンド | ROB | 10 | 2枚 |
スペル | レア | パック | コスト | 枚数 |
鮮血の口付け | ブロンズ | DRK | 2 | 3枚 |
群れなす飢餓 | シルバー | ROB | 2 | 3枚 |
ディアボリックドレイン | ゴールド | STD | 5 | 3枚 |
黙示録 | ゴールド | STD | 8 | 3枚 |
アミュレット | レア | パック | コスト | 枚数 |
黒死の仮面 | シルバー | TOG | 2 | 2枚 |
ブラッドムーン | ゴールド | TOG | 3 | 3枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
環境を見据えたヴァンパイア
回復と除去を駆使して戦うコントロールヴァンパイアを使用していた。環境に台頭しているニュートラルビショップやニュートラルロイヤルに対して、有利に戦えるため選択したのだろう。
オーディンを採用
Surreさんのデッキではオーディンが2枚採用されている。恐らくランプドラゴンやネフティスネクロへの対策として採用しているのだろう。コントロールタイプのデッキに無理なく入るカードだ。
ネクロマンサー0
Surre使用ヘクターネクロ
デッキレシピ0
フォロワー | レア | パック | コスト | 枚数 |
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スカルビースト | ブロンズ | STD | 1 | 3枚 |
スケルトンファイター | シルバー | STD | 1 | 1枚 |
天弓の天使・リリエル | シルバー | ROB | 2 | 2枚 |
ダークコンジュラー | ブロンズ | DRK | 2 | 2枚 |
よろめく不死者 | シルバー | ROB | 2 | 3枚 |
破魂の少女 | ゴールド | TOG | 2 | 3枚 |
デーモンイーター | ブロンズ | WLD | 2 | 3枚 |
覇食帝・カイザ | シルバー | ROB | 3 | 1枚 |
ボーンキマイラ | シルバー | DRK | 3 | 3枚 |
骨の貴公子 | シルバー | TOG | 4 | 3枚 |
ケルベロス | レジェンド | STD | 5 | 2枚 |
不死の大王 | ゴールド | TOG | 7 | 3枚 |
魔将軍・ヘクター | レジェンド | TOG | 7 | 3枚 |
スペル | レア | パック | コスト | 枚数 |
ソウルコンバージョン | ブロンズ | STD | 1 | 3枚 |
消えぬ怨恨 | プライズ | プライズ | 2 | 1枚 |
ゾンビパーティ | ブロンズ | TOG | 2 | 3枚 |
ファントムハウル | ゴールド | STD | 4 | 1枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
リリエル+コンジュラーのコンボが有用
リリエルとダークコンジュラーの採用により、1点ダメージを与えやすい構築となっている。それにより、フォレストバットやスケルトンなどの処理を容易に行うことができ、盤面の有利を取りやすくなっている。
1枚採用のカードが重要
4種類のカードが1枚採用となっている。盤面展開のスケルトンファイター、除去カードの怨恨、手札補充ができるカイザ、フィニッシュとして使えるハウルとそれぞれが役割を持つ。1枚ずつ採用することで上手く役割を果たしてくれているのだろう。
ドラゴン0
Surre使用ランプドラゴン
デッキレシピ0
フォロワー | レア | パック | コスト | 枚数 |
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ドラゴサモナー | ブロンズ | WLD | 2 | 3枚 |
ドラゴンナイト・アイラ | ブロンズ | STD | 3 | 3枚 |
大鎌の竜騎 | ブロンズ | TOG | 3 | 1枚 |
ゴブリンブレイカー・ティナ | ゴールド | ROB | 4 | 1枚 |
水竜神の巫女 | レジェンド | TOG | 5 | 3枚 |
サハクィエル | レジェンド | ROB | 7 | 3枚 |
ルシフェル | レジェンド | STD | 8 | 2枚 |
オーディン | レジェンド | DRK | 8 | 1枚 |
ウロボロス | レジェンド | TOG | 8 | 1枚 |
イスラーフィール | レジェンド | TOG | 9 | 3枚 |
バハムート | レジェンド | ROB | 10 | 3枚 |
ゼウス | レジェンド | TOG | 10 | 2枚 |
スペル | レア | パック | コスト | 枚数 |
ブレイジングブレス | プライズ | プライズ | 1 | 3枚 |
竜の託宣 | プライズ | プライズ | 2 | 3枚 |
サラマンダーブレス | ゴールド | ROB | 2 | 3枚 |
竜の闘気 | シルバー | ROB | 5 | 3枚 |
アミュレット | レア | パック | コスト | 枚数 |
連なる咆哮 | ゴールド | DRK | 9 | 2枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
ミラーに強い構築
連なる咆哮やゼウスを複数枚採用することで、ドラゴンミラーで戦いやすい構築となっている。さらに1枚採用されているオーディンは大型対策になるほか、ミラーの鍵となるウロボロスを除去できるのが強力だ。
1枚採用のカードが特徴的
除去効果を持つ大鎌の竜騎とオーディン、ダメージ効果を持つティナ、擬似的な永久リソースのウロボロスと4種類のカードが1枚ずつ採用されている。様々な場合に対応できるように構築されているのだろう。
Surre選手にインタビュー
Q.なぜこのリーダーを選んだのか?
ドラゴン
最も環境に適していると思ったからです。好きで得意なデッキということもあり、使わない理由がありませんでした。
ネクロマンサー
デッキタイプについては悩みましたが、採用を見送ったリーダーよりはいい働きをしてくれると思い、採用に至りました。
ヴァンパイア
ヴァンパイアを選択するかは最後まで悩みましたが、間違いなく今回のMVPでした。他の選手のデッキ構成にクリーンヒットしていたと思います。
Q.1戦目のデッキ選択の考え方について
基本的にネクロマンサーから
基本的にはどのデッキにも勝てる可能性があるネクロマンサーから出すつもりでいました。それを踏まえて相手ごとに考えた内容です。
対kira選手
最初に超越ウィッチを選択してくることを今までの傾向的にほぼ確信していました。そのため、超越ウィッチに対して可能性があるネクロマンサーを選択しました。
対りんご選手
りんごさんのドラゴンは中速型に強いタイプに見受けられたので、ミラーマッチを取るつもりでドラゴンを選択しました。しかし、ドラゴンではなくネクロマンサーを選択してきたので、裏目となってしまいました。
対tizin選手
ロイヤルにはどこかで抜かれると思っていたので諦めて、ヴァンパイアを出された時に一番有利を取れそうなネクロマンサーを選択しました。しかし、結果的にはロイヤルvsネクロマンサーという一番の不利マッチを強いられてしまいました。
Q.マリガンで意識していることは?
対ドラゴンはエメラダキープ
特殊な所では、ヴァンパイアでの対ドラゴン戦のエメラダキープくらいでしょうか。バハムートや連なる咆哮などは負けに直結するので、優先的に破壊するためにもエメラダが鍵となります。
Q.プレイングで意識していることは?
印象に残ったデッキはコントロールヴァンパイア
コントロールヴァンパイアは特にプレイングが難しく、使ったこともなかったので、今回の大会に挑む際に一番練習したデッキです。黒死の仮面を置く場面、ベルフェゴールのダメージを受ける場面など、ライフ管理がとても難しいデッキでした。
Q.この構築で苦手なデッキは?
超越ウィッチは苦手
超越ウィッチ、ネフティスネクロ、イージスビショップなどのコントロールデッキは苦手です。そのため、相手が持ち込んでいないことを祈りました。
Q.プレイングで良かった点などありましたら教えてください。
反響が大きかった場面では
自分ではあまり覚えていないのですが、大会が終わった後に反響が大きかったのは、りんごさんのビショップと戦った試合の8PPの場面でしたね。個人的にはベルフェゴール一択でしたが、エメラダをプレイしなかったのは何故?という声が多かったです。
Q.今回の大会を振り返って
デッキのバランスが取れている環境
東京予選後のナーフにより、デッキのバランスが均衡している環境でした。そのため各々が使ってくるデッキを絞りづらいので、単純に強いと感じたデッキを選択するほうが有用だと考えました。
各々の個性が出た大会
他の選手の使用デッキから予想して構成したり、使用率の高いデッキを対策したデッキ選択をするなどと、選手皆さんの個性が出るいい大会でした。また、3リーダーの被りがほとんど無く、見ている方にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
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