ローテーションの進化ヴァンプ(コントロールヴァンプ)の解説記事です。進化ヴァンプで採用候補に挙がるカードをまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2021/5/6 |
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はじめに
進化ヴァンプの採用候補を解説!
進化ヴァンプは構築の自由度が高く、意識する相手や環境によって細かいチューニングが変わってくる。本記事では進化ヴァンプで採用候補に挙がるカードの長所や短所についてまとめたので、参考にしてほしい。
▶進化ヴァンプの詳細はこちら注意事項
当記事では、5/6時点で攻略班が採用候補であると判断しているカードをピックアップして紹介している。人によって確定枠と候補枠は変わるため、あくまで参考程度に読んでほしい。
採用候補のカード
密約の吸血鬼
カード名 | 能力 |
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密約の吸血鬼 | 2コスト2/2(4/4) 【進化前】 ファンファーレ 自分のリーダーに1ダメージ。 ラストワード 次の自分のターン開始時、カードを1枚引く。 【進化後】 ラストワード 次の自分のターン開始時、カードを1枚引く。 |
手札の減らない2コストフォロワー
2/2/2という標準的なステータスを持ちながら、ラストワードでドロー効果を持つので手札を減らさずに盤面に展開できる。さらにドロー効果が次のターンなので、渇望カードが使いやすくなるという利点もある。
デメリットも存在
プレイしたターンに即座にドローできないことや、ファンファーレでの自傷1ダメージが重いことがデメリットとして挙げられる。特に自傷ダメージが手痛いことが多いため、2コストフォロワーの中では優先度は低い。
小さき赤き竜・ビィ
カード名 | 能力 |
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小さき赤き竜・ビィ | 2コスト1/1(3/3) 【進化前】 ファンファーレ カードを1枚引く。 エンハンス 6;カードを引くのではなく、進化する。自分のPPを4回復。 |
渇望、進化回数を稼ぐ
ファンファーレで渇望状態に入ることが可能なフォロワー。また、エンハンスでプレイすると進化回数を稼ぐカードに変わるので、状況に応じて使い分けができる点が評価できる。
ステータスの低さが課題
ステータスが1/1と低く、2ターン目にプレイすると序盤の盤面の取り合いが厳しくなるのがネック。また、中盤以降はネレイアなどのパワーカードをプレイする関係で、エンハンスでプレイするタイミングが少ないという懸念もある。
自由なる冒険者
カード名 | 能力 |
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自由なる冒険者 | 2コスト2/2(4/4) 【進化前】 ファンファーレ 従順な駿馬1つを出す。5ターン目かそれ以降なら、従順な駿馬ではなく機動二輪車を出す。 |
乗り物アミュで後続をサポート
ゲーム序盤は従順な駿馬で後続の壊天災・ハレゼナなどを強化することができる。また、5ターン目以降は機動二輪車に変わるので、クリムゾンウォー・ラウラやゼルガネイアなどを使いやすくすることが可能。
デッキコンセプトと関係なし
ドローや進化を稼ぐ効果は無いので、デッキの主力カードのサポートはできない。あくまで2コスト2/2フォロワーの数を増やしたい場合での採用になる。
傷無き双翼・ピユラ
傷無き双翼・ピユラ | 3コスト2/3(3/4) 【進化前】 ファンファーレ カードを1枚引く。その後、自分がこのバトル中にデッキから手札に加えたカードが15枚以上なら、進化する。(初手と引き直しは含めない)(引いたカードはデッキから手札に加えたカードとして扱う) 【進化後】 疾走 |
ドロー効果を持つ
ファンファーレのドロー効果により、即座に渇望状態に入ることができるフォロワー。コストの関係から魔獣の女帝・ネレイアとセットで使うのは少し難しいが、クリムゾンウォー・ラウラの渇望カウントを進めやすくなる。
終盤は疾走札に
ドロー枚数が15枚を超えると疾走フォロワーになるため、終盤は少し足りない打点を補うこともできる。ドロー枚数が足りず、自動で進化しない場合でもEPを消費すれば疾走フォロワーとして運用できる。
壊天災・ハレゼナ
壊天災・ハレゼナ | 3コスト2/1(4/3) 【進化前】 攻撃されない。 攻撃時 +1/+0する。 ファンファーレ 「次に受けるダメージを0にする」を持つ。 【進化後】 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
対処されづらいフォロワー
攻撃されない効果とダメージを1度無効化する効果があるので、セッカエルフやAFネメシスに有効。ただし狭間の生成などの対策カードの採用率も増えているので、過信は禁物だ。
《世界》・ゼルガネイア
≪世界≫・ゼルガネイア | 6コスト5/5(7/7) 【進化前】 直接召喚 10ターン目の自分のターン開始時、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、進化する。 ---------- EPによる進化ができない。(能力による進化はできる) ファンファーレ 自分のリーダーを5回復。回復する前に自分のリーダーの体力が14以下なら、カードを2枚引き、攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊する。(複数いるなら、その中からランダム) 【進化後】 攻撃時 このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、お互いのリーダーとフォロワーすべてに4ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 |
除去+回復
回復効果が優秀で、乗り物ドラゴンなど攻撃的なデッキに対して効果的。回復と同時にドローもできるため、渇望状態に入れるのも魅力だ。
ロングゲームでは直接召喚も
対清浄ビショップなどの戦いが長引きやすい相手には、直接召喚から打点を補うこともできる。ただし相手の盤面が弱い場合、神狼・シスとの併用が難しくなる点には注意したい。
鏖殺の大悪魔
鏖殺の大悪魔 | 11コスト11/11(13/13) 【進化前】 これが自分のデッキから手札に加わるとき、このコストを-Xする。Xは「自分がこのバトル中に鏖殺の大悪魔をアクセラレート した回数の2倍」である。 ---------- アクセラレート 1; カードを1枚引く。鏖殺の大悪魔1枚をデッキに加える。 ---------- 突進 相手のフォロワーと交戦したあと、これが破壊されなかったなら、これの体力を上限まで回復して、相手のリーダーに5ダメージ。 【進化後】 進化前と同じ能力。 |
1コストで渇望状態に
わずか1コストで渇望状態に入れるカード。背徳バアルヴァンプと違って鏖殺の大悪魔を低コストまで下げられることはほとんどなく、あくまでアクセラレートでの運用がメインになる。
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