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【シャドバ】ミッドレンジロイヤルのローテーションデッキレシピと立ち回り【シャドウバース】

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【シャドバ】ミッドレンジロイヤルのローテーションデッキレシピと立ち回り【シャドウバース】

ミッドレンジロイヤルのローテーション最新デッキレシピです。ミッドレンジロイヤルのデッキレシピやマリガン、立ち回りなどを知りたい方はご活用してください。

目次

ミッドレンジロイヤルの評価

ミッドレンジロイヤルのバナー
TierTier1
デッキレンジミッドレンジ
評価点
10
/10点
必要エーテル64,850
扱いやすさ★★・・・

ミッドレンジロイヤルのデッキレシピ

サンプルデッキレシピ

ミッドレンジロイヤルのデッキリスト
デッキコードを発行

※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。

ミッドレンジロイヤルの構築解説

1コストフォロワーの精査

レイピアマスター

エンハンス能力により、序盤から終盤まで幅広く活躍出来るカード。マリガンでのキープもしやすく、削る理由がほとんど見当たらない。

クイックブレーダー

細かな除去や、10ターン目以降にスカイセイバー・リーシャと組み合わせてのトワイライトソードの即時プレイ、フィニッシュなど、1コストながら非常に役割の多いフォロワー。手札管理は難しいが、平均2.45枚採用と高い数字を記録した。

マーセナリー・ルシウス

EPを消費せずに相手の大型フォロワーを除去できるのが強みで、特にミラーマッチで有効なカード。ミラーが多発する環境では採用して損の無いカードではあるが、JCGでの平均採用枚数は低めだった。

Point!ミラーマッチでは6/7の簒奪の使徒を立ててくる場合が少なくなく、その動きに対してのルシウスは非常に効果的です。
 

2コストフォロワーの採用候補

簒奪の従者

財宝カードの回収や、攻撃力1のフォロワーに対して滅法強い点がメリット。その反面、体力を削る性能が低かったり、隠伏天誅などの1点除去で簡単に処理されてしまうといったデメリットも抱えている。2コストの自由枠の中ではかなり人気が高い。

Point!ミラーマッチの後攻4T目、簒奪の従者進化→攻撃から白刃の剣舞で全処理すると、相手は5ターン目にスカイセイバー・リーシャで有利トレードできなくなります!
 

マジックディーラー・エルネスタ

自身の手札を1枚捨ててドローする効果を持っており、不要なカードを捨てて有効なカードを引き込むことができる。しかし、序盤に不要なカードを選別するのは難しく、玄人向けのカードと言える。

キャノンスマッシャー

機械タイプなのでスカイセイバー・リーシャは起動できないものの、4ターン目の動きを1枚で埋めらめる。レイサムの効果適用後は、絶望の使者・セリアと組み合わせることで一気に打点を出すことができるため、序盤から終盤まで幅広く活躍する。

その他の採用候補

白と黒の決闘

突進を持つ白の王・イメラ、ダメージ耐性を付与する黒の女王・マグナスをチョイスして加えられる。しかしマグナスが有効なネクロ、ヴァンプが減少しているため、枚数を削っているプレイヤーも多い。

簒奪の蛇剣

扱いやすい除去カードだが、白刃の剣舞やスカイセイバーリーシャの追加により、プレイするタイミングが少なくなった。余った1枠に除去カードが欲しいと思うのなら入れるレベルの優先度と言える。

魔導狙撃士・ワルツ

3ターン目の動きを埋めつつ、除去札を手札に抱えられるカード。ワルツを除いた3コストはアイテール・オクトリスのみであり、バランスを取るために1枚だけ採用しているプレイヤーも少なくない。

真紅の穿光・ゼタ

EPを消費せずに盤面を返しつつ、手札に疾走カードを加えられる。ただし現環境は横展開が多いため、効果的なタイミングが少なく、5ターン目以降のアイテールでの簒奪の使徒サーチを邪魔してしまうこともあって、採用人数はやや少なめ。

5月23日時点の攻略班の構築

ミッドレンジロイヤル
デッキレシピの詳細はこちら
Point!ミッドレンジロイヤルのページに掲載しているものは、扱いやすさを重視していることもあって、少し内容が異なります。

1コストフォロワーは7枚

リーシャの起動を考え、1コストフォロワーは7枚とやや多めに採用。5ターン目でのリーシャ+1コスや、7ターン目にリーシャで攻撃しながらアサシンで隠すことの価値を重く見ている。

環境に合わせたカスタマイズ

現環境はロイヤルとビショップがトップにいる関係上、白と黒の決闘の価値が下がっている。そこで思い切って0枚まで削り、代わりにロイヤルとビショップに有効な横展開ができるキャノンスマッシャーを増量している。

Point!4ターン目の動きを1枚で埋める+レイサム後の打点になることから、攻略班はキャノンスマッシャーの評価がかなり高いです。
 

簒奪の使徒を強く使う

中盤の盤面を維持するカードの1つである簒奪の使徒。財宝カードが手札にあればあるほど処理能力が上がるカードなので、財宝カードを回収できる簒奪の従者、簒奪の蛇剣を採用している。

ミッドレンジロイヤルのマリガン

必ずキープするべきカード

月の刃・リオード

月の刃・リオードのカード画像
能力
2コスト1/3(3/5) 指揮官
【進化前】
潜伏
【進化後】
潜伏
進化時 隠伏天誅1枚を手札に加える。

進化時に得られる隠伏天誅が非常に強力なので、EPがなくなる前に手札に欲しい。また、潜伏を持っているため白刃の剣舞との相性が良く、このコンボだけで試合の大勢を決めてしまうこともある。

白翼の戦神・アイテール

月の刃・リオードのカード画像
能力
3コスト2/3(4/5) 指揮官
【進化前】
ファンファーレ 「自分のPP最大値に+1した値」以下でコスト最大のロイヤル・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
【進化後】
進化時 自分の他のフォロワーすべてを+0/+1する。

標準ステータスを備え、優秀なサーチ能力まで持っている白翼の戦神・アイテールも最優先でキープしたいカード。立ち回りの安定感を上げるためには必須と言っても過言でない。

Point!ミッドレンジロイヤルは、低コストで使えるカードが多数入っており、組み合わせによってキープするパターンがいくつも存在するので、コストのバランスを見ながらマリガンできるようになるのが理想です。
 

後攻でキープするべきカード

白刃の剣舞

月の刃・リオードのカード画像
能力
ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これを「自分のフォロワーの最大攻撃力の値」と同じだけ行う。上限は10回。
エンハンス 5; ダメージを与える前に、自分のフォロワー1体を+2/+2する。

白刃の剣舞は後攻時はエンハンスではなく、2コストでプレイすることが多い。4ターン目に2コストフォロワーの進化や、7ターン目に5コストフォロワーの進化と組み合わせることで一気に盤面を返す力があるため、単体でもキープしておこう。

Point!先攻でももちろん強力なカードなので、他の手札を見ながら、キープできそうであれば積極的にしていきましょう!
 

セットでキープするカード

月の刃・リオード+白刃の剣舞

潜伏を持っている月の刃・リオードは、愚神礼賛など一部のカードを除いて、処理されづらい。

盤面に置いておいた月の刃・リオードを対象にエンハンス白刃の剣舞を使うことで、攻撃面・防御面ともに状況を一変させることができるので、この2枚が揃ったら先攻後攻問わずセットでキープしよう。

対ロイヤルのマリガン

その他、適宜セットキープを行う。

後手捲りのキーカード、白刃の剣舞

白刃の剣舞は、後攻4ターン目にフォロワーを全処理し、エンハンス白刃の剣舞を打たせない、後攻7ターン目にジークフリートと組み合わせることでレイサムを牽制するなど、先攻だけではなく、後攻で勝つのにも必要なカード。単体でもキープしたい。

簒奪の使徒の重要性

ミラーマッチの簒奪の使徒は、こちらのEPを温存しながら盤面を返し、相手には進化を強要できる重要なカード。中盤はこのカードを何枚持っているかで差が付くので、他の手札次第でキープしよう。

Point!とは言え4/5のステータスはスカイセイバー・リーシャの当て先としては絶好の的なので、進化置きすることも多いです!

対ネクロマンサーのマリガン

その他、適宜セットキープを行う。

マグナスが勝負の鍵

白と黒の決闘でチョイスできる黒の女王・マグナスは、冥界の番犬・ケルベロスにも永遠の花嫁・セレスにも強く、対ネクロの鍵を握るカード。先攻時もイメラではなく、マグナスをチョイスする。

対ヴァンパイアのマリガン

その他、適宜セットキープを行う。

横展開を重視

蝙蝠ヴァンプは横展開を苦手としているので、キャノンスマッシャーや空の指揮官・セリア、高潔なる騎士・レイサムなど、1枚で横並べが行えるカードをキープしたい。邪眼の悪魔の進化を強要することで、自傷カウントを遅らせることができる。

ラストワードを奪う

フラウロスによる回復を阻止できるのが、簒奪の絶傑・オクトリス。フラウロスの直接召喚を行うために連続で自傷してきた返しにこの動きが決まれば、試合を決める一手にもなり得る。

Point!仮に相手が機械ヴァンプでも、アーマードバットへの強烈なカウンターとなるので、腐ることはほとんどありません!

1コストカードのキープも

蝙蝠ヴァンプ相手には1ターン目からフォロワーをプレイすることで、2ターン目の双石の悪魔血の取引のプレイを牽制できる。手札枚数に余裕のある後攻時は単体でもキープし、先攻時も他に見えているカードによってはキープして良いだろう。

対ビショップのマリガン

その他、適宜セットキープを行う。

リーシャが効果的

聖獅子ビショップ相手は、スカイセイバー・リーシャの枚数が勝敗に直結する。スカイセイバー・リーシャ+黄昏の刃・ナノの盤面は、アサルトプリーストでは返すことができず非常に効果的なので、後攻時は単体でもキープするようにしよう。

Point!ロイヤルを意識して安息の狂信者の採用も増えてきたので、スカイセイバー・リーシャの体力を3以上で残せるようにトレードするのが理想です。

ミッドレンジロイヤルの立ち回り

キーカード「白刃の剣舞」

中盤の攻勢を後押し

▲潜伏に対応できるのも大きなメリット。

白刃の剣舞はエンハンスでプレイすることで、打点を引き上げながら相手の盤面を処理する、攻守一体のカードとなる。

代表的なのは月の刃・リオードとの組み合わせで、進化時に手に入る隠伏天誅と合わせて6点までの体力に対応しながら、5/7という処理の難しいスタッツを押し付けることが可能だ。

アサシンの活用が鍵

月の刃・リオードから加わるアサシン、または黒の女王・マグナスを活用することで、エンハンス白刃の剣舞が発動しやすくなるのもポイント。

ビッグソウルハンター冥河の案内人、白刃の剣舞といったカードこそ存在するものの、基本的に現環境では、いずれのリーダーも潜伏フォロワーへの対処を苦手としているのも追い風となっている。

守りのカードとしても活躍

エンハンスだけでなく、2コストでのプレイももちろん強力。後攻4ターン目に2コストフォロワー進化+白刃の剣舞で盤面を一掃したり、終盤にエンハンスオクトリスや高潔なる騎士・レイサムと組み合わせることで、守りの札としても機能する。

白刃の剣舞の使い方一例

  • 2コスト進化+白刃の剣舞(後攻4T)
  • 月の刃・リオード+エンハンス白刃の剣舞
  • 潜伏フォロワー+エンハンス白刃の剣舞
  • ドラゴンナイツ+白刃の剣舞
  • エンハンスオクトリス+白刃の剣舞(8T)
  • 高潔なる騎士・レイサム+白刃の剣舞(10T)

1コストフォロワーは大切に

1ターン目のプレイは非推奨

ALT期にはアグロプランを採ることも多かったミッドレンジロイヤルだが、今環境ではオースレスナイトの不採用や、回復が得意なリーダーの台頭もあって、アグロプランが成立することは少ない

そのためスカイセイバーリーシャの効果起動にも役立つ1コストフォロワーは、蝙蝠ヴァンプなど一部の相手を除き、1ターン目のプレイは非推奨だ。

レイピアマスターについて

複数のエンハンスを持っているため、プレイのタイミングを選ばない汎用性の高いカード。ミラーマッチの先攻4ターン目で3/3必殺を立てる動きは、簒奪の蛇剣の枚数が減っている現環境ではかなり通りやすいので、是非とも覚えておきたい。

クイックブレーダーについて

デッキ内に存在するカードの中で、唯一10PPでのスカイセイバーリーシャ+トワイライトソードの動きを可能にする1コスト(絶望の使者・セリアでナイトを回収することでもこちらの動きは可能)。

他にも終盤に絶望の使者・セリアの打点を引き上げたり、高潔なる騎士・レイサムの効果適用後には実質1コスト2ダメージとして活躍したりと、1コストながら中盤から終盤の役割もかなり多い。

白と黒の決闘のチョイス

白の王・イメラ

ミラーマッチの先攻では、相手の3/2/3を咎めることができる白の王・イメラをチョイスすることが多い。また稀にではあるが、後攻でも相手の4ターン目レイピアマスターが厳しい手札の場合、白の王・イメラをチョイスするケースも存在する。

聖獅子ビショップでは、ほぼ白の王・イメラをチョイスすることになる。聖獅子ビショップには黒の女王・マグナスの効果を無視して処理できる漆黒の法典安息の狂信者アサルトプリーストが採用されており、効果を活かせる場面がかなり少ない。

黒の女王・マグナス

一方でミッドレンジネクロや蝙蝠ヴァンプに対して効果的なのが黒の女王・マグナス。

ミッドレンジネクロ相手には永遠の花嫁・セレス冥界の番犬・ケルベロスに対する解答になり、蝙蝠ヴァンプ相手には姦淫の絶傑・ヴァーナレクのファンファーレが起動する6ターン目前後まではかなりいやらしい働きをしてくれる。

基本的なチョイス先まとめ

白の王・イメラ・対ミッドレンジロイヤル(先攻)
・対聖獅子ビショップ
黒の女王・マグナス・対ミッドレンジロイヤル(後攻)
・対ミッドレンジネクロ
・対蝙蝠ヴァンプ

アサシンの活用

高打点を予約

白刃の剣舞の項でも述べた通り、潜伏フォロワーの通りが良くなっているため、できるだけ攻撃力の高いフォロワーを潜伏させ、大ダメージを叩き込めるようにしたい。出来る限りエンハンスオクトリスや炎帝・パーシヴァルとのコンボを狙っていこう。

Point!月の刃・リオードで攻撃→アサシンで月の刃・リオードを潜伏の流れはよく見かけますが、いささかもったいない動きです。

スカイセイバーリーシャの効果を起動

アサシンは兵士なので、スカイセイバーリーシャを進化させつつ、潜伏を付与することができる。

7ターン目にスカイセイバーリーシャを潜伏させておくことで、次のターンの高潔なる騎士・レイサムの着地がかなり安定する(黄昏の刃・ナノが疾走)ので、積極的に狙っていきたい。

財宝カードの扱い

無闇にプレイしない

1コストフォロワーと同様、PPが余っているからと言って、財宝カードを吐いてしまうのはNG。各種財宝は簒奪の使徒との組み合わせが理想なので、プレイすることで明確なメリットが生まれる場合を除き、温存しておくのが良いだろう。

それぞれ役割を持つ

盤面で戦うデッキが増えたこともあり、今期はより財宝カードの重要性が増している。

特に黄金の首飾りでスカイセイバーリーシャとのトレードを防いだり(簒奪の使徒を5/6にする)、黄金の靴でEPを節約する動きは一見気付きづらいので、常に意識しておくべきだと言える。

財宝カードの使い方一例

黄金の小剣・細かな処理
・簒奪の使徒のランダム性解消
黄金の杯・リーダー/フォロワーの回復
黄金の靴・黄昏の刃・ナノと組み合わせる
(必殺持ちレイピアマスターとも)
・レイサムと組み合わせる
黄金の首飾り・細かなトレード
・打点の補強

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