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【シャドバ】ミッドレンジネクロの構築を徹底解説(ローテーション)【シャドウバース】

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【シャドバ】ミッドレンジネクロの構築を徹底解説(ローテーション)【シャドウバース】

シャドバ攻略からのお知らせ

ローテーションの「ミッドレンジネクロ(アーカスネクロ)」デッキの解説記事です。基本戦術やデッキ構築、各カードの採用理由なども掲載しているので、参考にしてください。

更新日時2019/04/19
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デッキ構築解説
マリガン解説立ち回り解説

目次

はじめに

ミッドレンジネクロを紐解く

本記事ではローテーションのミッドレンジネクロにフォーカスを当て、徹底解説していく。構築編・マリガン編・立ち回り編(現在作成中)の3記事に分かれているので、興味を持った方はぜひ他の記事にも目を通してみて欲しい。

これが正解というわけではない

本記事はあくまで1ユーザーの考えであって、正解というわけではない。デッキを自分好みに調整していくのもカードゲームの醍醐味なので、あくまで参考程度に、試行錯誤してみるのも面白いだろう。

ミッドレンジネクロについて

幽霊支配人・アーカスでフィニッシュ

フィニッシュは10ターン前後

幽霊支配人・アーカスのプレイ後に、ゴーストを駆使して除去を行いつつ、ダメージを与えていく。10ターン目には幽想の少女・フェリを活用した大ダメージが控えていることもあり、11ターンを超えるロングゲームになるケースはあまりない。

無限リソースを有する

幽霊支配人・アーカスのファンファーレと非常に相性が良いのが、禁絶の腕・ニコラ。極端な話、幽霊支配人・アーカスの効果が適用されているのなら、禁絶の腕・ニコラが1枚あればゲームが成り立つ。

永遠の花嫁・セレスが登場

前期から形が変わる

▲前期はよりボードで戦う意識が強かった。

永遠の花嫁・セレスの登場により、前期とは少し違ったアプローチが主流に。永遠の誓いのバリューを引き上げるためのドローソースの大量投入や、永遠の誓いでコストの下がらないニュートラルが削られるなど、その例を挙げればキリがない。

死の夢の少女の存在も大きい

死の夢の少女の存在により、さらに扱いやすいカードになっているのもポイント。トークンカードの深淵の夢から毎ターン出続けるゴーストによって、有利トレードを仕掛けられる範囲が広がる上、グールなどの対象も用意しやすくなっている。

ミッドレンジネクロのデッキ構築

目次

直近の大会データ

JCG OPEN Vol.9~11を集計

まずは構築の基盤を固めるために、直近の大会データを集計してみる。今回使用したのは、4/12から4/14に開催されたJCGローテーション大会の決勝トーナメントのデータ。この3大会で実に26名ものプレイヤーがミッドレンジネクロを使用していた。

参考記事

平均採用枚数が2.5枚以上のカード

カード名平均採用枚数
グレモリー2.96
ソウルコンバージョン2.69
心眼の双葬女・レディグレイ3.00
幽想の少女・フェリ3.00
禁絶の腕・ニコラ2.85
死の夢の少女2.96
悪意の憑依3.00
怪物の少女・フラン3.00
永遠の花嫁・セレス3.00
幽霊支配人・アーカス3.00

ほとんどのプレイヤーが3枚採用していたのが、これら10種類のカード。中でも注目はソウルコンバージョンで、グールはこの表の中には入っていないことから、ソウルコンバージョン>グールの評価を下しているプレイヤーが多いことが分かる。

平均採用枚数が2.5枚以下のカード

カード名平均採用枚数
蒼の少女・ルリア0.58
熾天使の剣0.15
スパルトイサージェント0.54
ボーンバッファロー0.15
ゴーストライター0.08
グール2.15
消えぬ怨恨0.38
ビッグソウルハンター1.23
冥河の案内人0.88
冥界の闘犬・オルトロス0.73
ボーンドローン0.04
冥界の番犬・ケルベロス1.46
メカニカルゾンビ0.12
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ1.12
屍竜・ファフニール0.92

ミッドレンジネクロの課題である、進化後狂恋の華鎧・ヴィーラ+姦淫の翼への対策となるカードの合計枚数は平均3.14枚。他にもサブウェポンとなるギルネリーゼや屍竜・ファフニールはどちらも約1枚採用されているなど、興味深い数字が出ている。

デッキのキーパーツ

各カードの効果はこちら
禁絶の腕・ニコラ2コスト1/1(3/3)
【進化前】
ファンファーレ このフォロワーの攻撃力が4以上なら、禁絶の一撃1枚を手札に加え、このフォロワーの攻撃力を1にする。
ラストワード 禁絶の腕・ニコラ1枚を手札に加え、+X/+0する。Xは「破壊される直前の攻撃力の値」である。
【進化後】
ラストワード 禁絶の腕・ニコラ1枚を手札に加え、+X/+0する。Xは「破壊される直前の攻撃力の値」である。
禁絶の一撃
(トークン)
5コストスペル。
相手のリーダーか相手のフォロワー1体に4ダメージ。
ネクロマンス 20; 4ダメージではなく10ダメージ。
永遠の花嫁・セレス5コスト1/4(3/6)
【進化前】
自分のターン終了時、自分のリーダーを3回復。
交戦時 交戦する相手のフォロワーに3ダメージ。
ファンファーレ 永遠の誓い1枚を手札に加える。
【進化後】
自分のターン終了時、自分のリーダーを3回復。
交戦時 交戦する相手のフォロワーに3ダメージ。
永遠の誓い
(トークン)
6コストスペル
手札のネクロマンサー・カードすべてのコストを-2する。
幽霊支配人・アーカス7コスト6/6(進化後8/8)。
【進化前】 ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分が元のコスト3以下のフォロワーをプレイしたとき、それを破壊する。その後、ゴーストX体を出す。Xは「そのフォロワーの元のコストの値」である」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

禁絶の腕・ニコラ

幽霊支配人・アーカスプレイ後のターンを保証してくれる2コストフォロワー。序盤に強く使えない点は気になるが、漆黒の法典簒奪の絶傑・オクトリスが致命傷にならないよう、3枚抑えておきたい。

また後述のスパルトイサージェントや魂の抜き取りを採用すれば、9ターン目で墓場20を溜め切るのも十分に狙えるため、なおのこと必要になってくる。

永遠の花嫁・セレス

今期のネクロマンサーの顔と言っても過言でない、デッキ内屈指のパワーカード。5ターン目に確実にプレイしたいカードである上、手札で被ったとしても、終盤のリーサル回避などに役立つことがあるため、3枚採用で問題ないだろう。

幽霊支配人・アーカス

勝ち試合には8割方絡んでくる、押しも押されもしないこのデッキのフィニッシャー。キーカードでありながら基本的にはマリガンでキープしないこと、永遠の誓いをプレイするタイミングで抱えておきたいことを考えると、3枚採用が無難だろう。

優先的に採用されているカード

各カードの効果はこちら
グレモリー1コスト1/1(進化後3/3)。
【進化前】 自分のターン終了時、自分の進化後フォロワーすべては「ラストワード カードを1枚引く」を持つ。
ファンファーレ エンハンス 7; 進化していない自分の他のフォロワーすべてを進化させる。(それらの進化時能力は働かない)
【進化後】自分のターン終了時、自分の進化後フォロワーすべては「ラストワード カードを1枚引く」を持つ。
心眼の双葬女・レディ・グレイ2コスト1/3(進化後3/5)。
【進化前】 ドレイン
【進化後】ドレイン
進化時 リアニメイト 2
幽想の少女・フェリ2コスト2/2(進化後4/4)。
【進化前】 ファンファーレ このターンが自分の10ターン目かそれ以降なら、2回葬送 する。2回葬送 したなら、ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては「1ターンに3回攻撃できる」を持つ。
(2回葬送 するには、幽想の少女・フェリが場に出たあと、自分の場に空きが2つ以上必要)
死の夢の少女2コスト2/2(4/4)
【進化前】
ラストワード 深淵の夢1枚を手札に加える。
【進化後】
進化前と同じ能力。
深淵の夢
(トークン)
3コストアミュレット
カウントダウン 3; ファンファーレ と自分のターン開始時、ゴースト1体を出す。
悪意の憑依2コストスペル
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
ゴースト1体を出す。
怪物の少女・フラン3コスト0/1(進化後2/3)。
【進化前】
・フランの従僕
・フランの呪い
ファンファーレ チョイス したカード1枚を手札に加える。
エンハンス 7; チョイス ではなく、フランの従僕1枚とフランの呪い1枚を手札に加える。
フランの従僕
(トークン)
0コスト3/2(進化後5/4)。
【進化前】ファンファーレ ネクロマンス 6; +2/+2して、突進 を持つ。
フランの呪い
(トークン)
0コストスペル
自分のフォロワー1体と相手のフォロワー1体に4ダメージ。
(このカードは、自分の場と相手の場に選択できるカードがあるなら、プレイできる)

グレモリー

進化フォロワーに添えることでドローを進めたり、永遠の誓いでコストの下がった2コストフォロワーを一気に進化させたりと、様々な場面での活躍が期待できる。削る理由はほとんど見当たらない。

心眼の双葬女・レディ・グレイ

後攻4ターン目の進化が強力で、体力回復を行いながら、盤面を広げることができる。2ターン目に悪意の憑依をプレイしていた場合、リアニメイト先がいない恐れがある点には注意しておきたいが、こちらもほとんど弱点の見当たらない1枚だ。

幽想の少女・フェリ

中盤までは盤面を支え、終盤にはフィニッシャーとしても機能する2コストフォロワー。ゴーストや飢餓の絶傑・ギルネリーゼに3回攻撃を付与してのリーサルに絡むのはもちろん、禁絶の一撃のための墓場を一瞬で3枚溜められる点にも注目だ。

Point!9ターン目の禁絶の一撃フィニッシュに寄せた構築の場合、幽想の少女・フェリを削っているものも稀に見かけます。

死の夢の少女

ラストワードで加わる深淵の夢により、2ターン目と3ターン目の動きを確保できる。前述の通り、永遠の花嫁・セレスや各種ドローソースとの相性も良く、ネクロマンサーの立ち位置向上の一翼を担った強力な新カードだ。

悪意の憑依

2コストながら、状況次第では複数体の除去も狙える優秀なスペル。永遠の誓い発動後には0コストになるため、6ターン目に永遠の誓いとセットでプレイすることで発動の隙を埋めてくれる。

怪物の少女・フラン

0コストを抱えておけることが何よりの魅力。幽霊支配人・アーカスの着地に合わせてフランの従僕を突進させたり、進化後の永遠の花嫁・セレスに対してフランの呪い+永遠の花嫁・セレスで有利交換を仕掛けたりと、様々な場面で活躍する。

ドローカードの枚数精査

各カードの効果はこちら
ソウルコンバージョン1コストスペル。
自分のフォロワー1体を破壊する。
カードを2枚引く。
グール2コスト1/1(3/3)
【進化前】
ファンファーレ 自分の場に他のフォロワーがいるなら、自分の他のフォロワー1体を破壊して、カードを2枚引く。そのフォロワーが機械・フォロワーなら、このフォロワーを+1/+1する。

永遠の花嫁・セレスを強く使う

永遠の誓いのバリューをより引き上げるという狙いから、ドローソースは5枚以上取られていることがほとんど。極端な話、永遠の誓いで3枚のコストを下げるのと8枚下げるのでは、それだけで10コストもの差が生まれることになる。

ゴーストを無駄にしない

悪意の憑依や深淵の夢のゴーストの当たり先が存在しない場合、リーダーに1点を与えて終了することになるわけだが、いささか勿体無い。ソウルコンバージョンなどの採用で、この余ったゴーストを有効活用しやすくなるのも魅力の一つだ。

ソウルコンバージョン

グールと比較した際、コストの面で優れているのはソウルコンバージョン。特に、4ターン目に深淵の夢をプレイする際に余りがちなゴーストとPPを、有効活用できるのはありがたい。

グール

グールはフォロワーなので、ドローを進めながら盤面にフォロワーを残せたり、終盤の打点として活用できたりと、こちらにしかない利点も存在する。盤面上の対応が後手になりがちな後攻時では、フォロワーである意味が活きることも少なくない。

Point!JCGのデータではソウルコンバージョンが優先されていますが、攻略班はどちらかを削らなければいけない場合、ソウルコンバージョンから削ると思います。5ターン目は永遠の花嫁・セレス、6ターン目は永遠の誓い、7ターン目は幽霊支配人・アーカス…と取りたい行動がほぼ決まっていることもあり、1PP余る場面が少ないと感じているのが一番の理由です。

除去カードの枚数精査

各カードの効果はこちら
熾天使の剣2コストスペル。
コスト2以下の相手のフォロワー1体か、コスト2以下の相手のアミュレット1つを破壊する。
エンハンス 6; コスト2以下ではなく、(コストにかかわらず)相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを破壊する。
消えぬ怨恨2コストスペル。
相手のフォロワー1体に2ダメージ。
ネクロマンス 2 ; 2ダメージではなく4ダメージ。
ビッグソウルハンター3コスト2/3(進化後4/5)。
【進化前】 ファンファーレ 相手の場に攻撃力5以上のフォロワーがいるなら、ネクロマンス 6; 攻撃力5以上のランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
魂の抜き取り3コストスペル
相手のフォロワー1体に4ダメージ。
葬送 したなら、カードを1枚引く。
冥河の案内人4コスト2/3(進化後4/5)。
【進化前】 ファンファーレ 葬送 したなら、ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。
冥界の闘犬・オルトロス4コスト4/3(進化後6/5)。
【進化前】 ファンファーレ 相手の場に選択できるフォロワーがいるなら、ネクロマンス 3; 相手のフォロワー1体に4ダメージ。

3~4枚を目安に調整

進化後の狂恋の華鎧・ヴィーラなどへのガードを上げるのはもちろん、永遠の誓いをプレイしやすい盤面を作るため、これらの除去カードは3~4枚で調整していくのがおすすめ。上記のデータでも、除去枠に該当するものは平均3.49枚採用されている。

熾天使の剣

エンハンスが邪魔になり得る点や、対象が限定されている点など、扱いづらい部分も少なくないが、狂恋の華鎧・ヴィーラへの解答としては最も優れているカード。ただしニュートラルなので、永遠の誓いでコストが下がらない点には注意しておきたい。

消えぬ怨恨

6ターン目の永遠の誓いと同時にプレイできる除去スペルであることが最大のメリット。その一方で、後攻3ターン目に体力3を処理するのが難しい点や、禁絶の一撃によるリーサルプランと喧嘩しかねないことなど、懸念点も存在する。

ビッグソウルハンター

ランダム性を持つカードだが、裏を返せば対象を取らない効果であり、潜伏や守護裏の大型フォロワーにも対応することができる。ただしネクロマンスの条件はやや厳しく、5ターン目に5/7になった月の刃・リオードなどには間に合わないことも多い。

魂の抜き取り

採用例こそあまり多くないが、こちらも優秀な除去スペルの内の1枚。コストの重さや、フォロワーでないことはネックだが、除去を行いながら、2枚目以降の幽霊支配人・アーカスを有効牌に変換したりと、このカードにしかないメリットも存在する。

冥河の案内人

ビッグソウルハンターでは対処の難しい、4ターン目の狂恋の華鎧・ヴィーラ+姦淫の翼などを処理できる対応力の高いカード。同時に手札を1枚捨てなければならないので、冥河の案内人を採用する場合は、ドローソースは多めに確保しておきたい。

冥界の闘犬・オルトロス

進化を行うことで、狂恋の華鎧・ヴィーラ+姦淫の翼や進化後の永遠の花嫁・セレスと相討ちを取ることができる、こちらも対応範囲の広いカード。どちらの場合においても進化が前提になるが、フォロワーとしてのスペックは最も高いカードだと言える。

パワーカードの枚数精査

各カードの効果はこちら
冥界の番犬・ケルベロス5コスト3/3(進化後5/5)。
【進化前】 ファンファーレ 番犬の右腕・ミミ1体と番犬の左腕・ココ1体を出す。
【進化後】進化時 自分の他のフォロワーすべては「ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ」を持つ。
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ7コスト3/5(進化後5/7)。
【進化前】 潜伏
ドレイン
自分のターン開始時、このターンが自分の10ターン目かそれ以降なら、自分と相手はカードを5枚引く。
ファンファーレ 自分の他のフォロワーすべてを+2/+0する。
【進化後】潜伏
ドレイン
自分のターン開始時、このターンが自分の10ターン目かそれ以降なら、自分と相手はカードを5枚引く。
屍竜・ファフニール9コスト8/10(10/12)
【進化前】
ファンファーレ 相手の場にフォロワーがいるなら、ネクロマンス X; 他のフォロワーすべてにXダメージ。
Xは「相手のフォロワーの最大体力の値」である。

冥界の番犬・ケルベロス

主たる採用理由は、永遠の花嫁・セレスが引けなかった場合の5ターン目の動きの確保になる。永遠の花嫁・セレスと比べるとやや見劣りこそするものの、横展開の押し付けや回復効果は大きく、前環境でも活躍したカードパワーの高さは健在だ。

Point!5ターン目に永遠の花嫁・セレスをプレイした場合、6ターン目は永遠の誓い、7ターン目は幽霊支配人・アーカス+α… と動きがほぼ固定化されており、プレイのタイミングが見当たりません。ドローソースが多いこともあって、5ターン目の動きは永遠の花嫁・セレスと合わせて5枚くらいに留めておくのが良さそうです。

飢餓の絶傑・ギルネリーゼ

こちらの打点を引き上げながら回復を行うことができるカードで、ミラーマッチの後手捲りや対蝙蝠ヴァンプを中心に活躍してくれる。白刃の剣舞の登場や冥河の案内人の流行により、潜伏への信頼度は前環境と比べてかなり下がっている点には注意。

屍竜・ファフニール

永遠の誓いでコストを下げた次のターンに盤面をリセットしながら、大きな圧力を相手に押し付けることができる。進化なしでは大型の処理が難しいロイヤルに対しては試合を決めることもある反面、ミラーマッチや対蝙蝠ヴァンプでは効果が薄いことも。

その他採用候補のカード

各カードの効果はこちら
蒼の少女・ルリア2コスト1/1(進化後3/3)。
【進化前】 ファンファーレ 「次に受けるダメージは0になる」を持つ。
エンハンス 8; コスト7以上のニュートラル・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加え、自分のPPを7回復。
スパルトイサージェント2コスト2/2(進化後4/4)。
【進化前】 ファンファーレ 自分の墓場を+1する。
降魔の操者・ダヌア2コスト3/1(進化後5/3)。
【進化前】 交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ。
【進化後】交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ。
進化時 自分の他のフォロワーすべては「交戦時 交戦する相手のフォロワーに1ダメージ」を持つ。
ボーンバッファロー2コスト2/2(4/4)
【進化前】
ファンファーレ エンハンス 4;ラストワード スケルトン2体を出す」を持つ。

蒼の少女・ルリア

現在のミッドレンジネクロでは貴重な実質1コストでプレイできるカードで、幽想の少女・フェリとのコンボなど、終盤の打点補助に大きく貢献する。ただし飢餓の絶傑・ギルネリーゼとの同時採用が前提になるので、枠が許すかどうかが最大のネック。

スパルトイサージェント

冥界の闘犬・オルトロスの効果を4ターン目に発動させたり、禁絶の一撃での10点バーンを9ターン目に決めることが狙えるようになる。エンハンスを持っていないので、永遠の誓い後の0コスト+グレモリーの展開に絡めることができるのもポイントだ。

降魔の操者・ダヌア

相手の深淵の夢や、体力1の横並べなどに対して強く出られるようになる。対戦相手や状況次第では大きな活躍が見込めるカードだが、その反面体力が低く、隠伏天誅黄金の小剣などに簡単に処理されてしまうデメリットも持っている。

ボーンバッファロー

優秀なエンハンス持ちで、先攻4ターン目の動きとしてはもちろん、横展開の継続が重要な対蝙蝠ヴァンプなどで有用。ただしこちらはスパルトイサージェントと違って、永遠の誓い後のグレモリーとのコンボは行えないので、マイナスに働く場合もある。

4月19日時点の攻略班の構築

デッキレシピの詳細はこちら
Point!ミッドレンジネクロのページに掲載しているものは、扱いやすさを重視していることもあって、少し内容が異なります。

ドローソースはフル投入

永遠の花嫁・セレスなどのキーカードのドロー率をできるだけ上げられるよう、ドローソースはフル投入。幽霊支配人・アーカスの効果適用後には盤面を空けたり、あえて手札を溢れさせて強引に墓場を溜める役割も持っており、案外腐ることは少ない。

負け筋を潰す

後攻4ターン目の黒の女王・マグナスや狂恋の華鎧・ヴィーラの進化が負けに繋がっているケースが多かったため、除去枠はここに対応できる熾天使の剣・冥河の案内人に任せている。

ここだけを意識するのであれば冥河の案内人を3枚採用するのも悪くないが、それ以外の対面や手札枯渇のリスクを考慮し、熾天使の剣を1枚、冥河の案内人を2枚に振り分けを行った。

幽想の少女・フェリは要検討

3枚採用の幽想の少女・フェリだが、この枠は要検討。ビッグソウルハンターなどを採用していないこともあって墓場が余りやすく、9ターン目の墓場が19で歯がゆい思いをすることも多いので、スパルトイサージェントへの差し替えも考えている。

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