ローテーションのアーティファクトネメシス(AFネメシス)の解説記事です。アーティファクトネメシスの各種採用カードの使い方をまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2021/4/5 |
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はじめに
AFネメシスの入門書
本記事はアーティファクトネメシスの使い方がよくわからない、、という人向けに、戦い方と各種カードの使い方を解説している。これを読めばスタート地点に立てるような内容を書き記したので、参考にしてほしい。
▶アーティファクトネメシスの詳細はこちらアーティファクトネメシスの戦い方
序盤は展開+パラダイムシフト回収
序盤はロボティクスユーザーなどでパラダイムシフトを集めつつ盤面を広げていく。序盤に相手の体力を削っておくとフィニッシュが楽になるので、アグレッシブに動くことも考えよう。
大打点コンボでフィニッシュ
ブリッツアーティファクト+アクセラレート始原の竜・バハムートのコンボが強力で、中盤にはフィニッシュを狙えることも少なくない。ブリッツアーティファクト1枚につき5点出すことができるので、4枚あればOTKも可能になる。
相手の盤面に守護がいる場合は、反逆の命・ミリアムプレイ後にブリッツアーティファクトなどを投げ続けると、大ダメージが出せる。
盤面で押し切る
コストパフォーマンスに優れた各種アーティファクトを活かせば、盤面で押し切ることも可能だ。OKTが難しい場合は盤面制圧を目指そう。
各カードの使い方
アーティファクトの同調
カード名 | 能力 |
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アーティファクトの同調 | 1コストスペル ・アナライズアーティファクト ・トレースアーティファクト ・レディアントアーティファクト ・パラダイムシフト チョイス したカード1枚を手札に加える。 |
4種類の中からチョイスできるカードだが、選ぶことが多いのはアナライズアーティファクトとパラダイムシフトの2種類。以下でチョイスの判断について詳しく解説していく。
アナライズアーティファクト
カード名 | 能力 |
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アナライズアーティファクト | 1コスト2/1(4/3) アーティファクト 【進化前】 ラストワード カードを1枚引く。 【進化後】 進化前と同じ能力。 |
ラストワードのドロー効果により手札が減らない上、コストが軽く、最もチョイスすることの多いカード。余ったPPでプレイしやすく、パラダイムシフトのコスト軽減に貢献する。
パラダイムシフト
カード名 | 能力 |
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パラダイムシフト | 7コストスペル 自分のアーティファクト・フォロワーが破壊されるたび、自分の手札のこのコストを-1する。 ---------- ・プロテクトアーティファクト ・エッジアーティファクト ・ブリッツアーティファクト チョイス したカード1体を出す。 |
アナライズアーティファクト同様、チョイスするタイミングの多いカード。ブリッツアーティファクトによる打点捻出はもちろん、乗り物ドラゴンなどの攻撃的なデッキに対しては、回復または守護としても活躍する。
トレースアーティファクト
カード名 | 能力 |
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トレースアーティファクト | 3コスト2/2(4/4) アーティファクト 【進化前】 ファンファーレ トレースアーティファクト1体を出す。 |
チョイスの機会はあまり多くはない。チョイスするタイミングは限定的で判断が難しいので、使い慣れてない内は選択肢から外してしまって良い。
レディアントアーティファクト
カード名 | 能力 |
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レディアントアーティファクト | 5コスト4/3(6/5) アーティファクト 【進化前】 疾走 ラストワード このターンが自分のターンなら、アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。相手のターンなら、カードを1枚引く。 【進化後】 進化前と同じ能力。 |
OTKコンボが上手く決まらず、盤面で押し切る場合、最後の詰めで活躍する。破壊されればアーティファクトスキャンから回収できるようになるので、手札に打点が少ない場合はレディアントアーティファクトを使い回すこともある。
ガジェットユーザー
カード名 | 能力 |
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ガジェットユーザー | 2コスト2/2(4/4) 【進化前】 ファンファーレ 自分の手札1枚を捨てる。カードを1枚引く。 【進化後】 進化時 エンシェントアーティファクト1体を出す。 |
手札入れ替え効果を持つフォロワー
手札の扱いづらいカードをドローに変換することができる。序盤は運命への反逆で手札に加わった女神トークンを、終盤は機構の技師やスパイデバイスなどを捨てることが多い。
進化時効果も魅力
進化を行えば複数フォロワーの処理も可能。コストが軽いためデバイスチューナーなどとの併用もしやすく、序盤にプレイするか、進化可能ターンまで温存するかを考える必要がある。
反逆の命・ミリアム
カード名 | 能力 |
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反逆の命・ミリアム | 6コスト4/4(6/6) 【進化前】 アクセラレート 1;自分のフォロワー1体を破壊する。パラダイムシフト1枚を手札に加える。 ---------- 自分のアーティファクト・フォロワーが破壊されるたび、相手のリーダーに2ダメージ。 ファンファーレ 共鳴 状態なら、自分のPPを2回復。 【進化後】 進化前と同じ能力(ファンファーレ 能力を除く)。 |
1コストでパラダイムシフトを獲得
自分のフォロワーを破壊して、パラダイムシフトを手札に加えるアクセラレートを持つ。また、セッカエルフなどの交戦でダメージを出してくるデッキに対しては、自壊効果を活かしてダメージを抑えることもできる。
バーン効果でフィニッシャーとして活躍
本体能力は、アーティファクトが破壊されるたびに相手リーダーに2ダメージを与えるというもの。パラダイムシフトやギガスファクトリーを絡め、コストを踏み倒しつつアーティファクトを出せば、一気に大ダメージを与えられる。
終末の番人・スピネ
カード名 | 能力 |
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終末の番人・スピネ | 6コスト2/2(4/4) 【進化前】 アクセラレート 1;スピネのアーティファクト1体を出す。 ---------- ・ブリッツアーティファクト ・エッジアーティファクト ・プロテクトアーティファクト ファンファーレ 2枚チョイス して、1体ずつ出す。「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前」が6種類以上なら、チョイス ではなく、すべて。 【進化後】 効果なし。 |
優秀なアクセラレート
1コストでアーティファクトを場に出す便利なアクセラレートを持つ。スピネのアーティファクトのドロー効果は相手ターンに破壊されなければ発動しないので、相手に処理を強要するような工夫が必要になる。
一枚で強力な盤面を形成
アクセラレートよりも使う機会は減るものの、本体でプレイすることで盤面展開が可能。特にアグロデッキに対しては、エッジアーティファクトとプロテクトアーティファクトをチョイスすることで一気に守りを固められる。
アーティファクトシップ
カード名 | 能力 |
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アーティファクトシップ | 8コスト5/5(7/7) 【進化前】 アクセラレート 3;ミスティックアーティファクト1体を出す。パラダイムシフト1枚を手札に加える。 ---------- 守護 ファンファーレ レディアントアーティファクト2体を出す。パラダイムシフト1枚を手札に加える。 【進化後】 進化前と同じ能力。(ファンファーレ 能力を除く) |
便利なアクセラレート
ミスティックアーティファクトを場に出しながらパラダイムシフトを回収する、コストパフォーマンスに優れたアクセラレートを持つ。相手の序盤の攻撃を受け流したり、裏にスパイデバイスを隠す動きが強力だ。
一枚で強力な盤面を形成
コストはやや重いが、レディアントアーティファクト2体+5/5守護の盤面を形成できる本体効果も強力。コンボが上手く決まらず、戦いが長引いた際に活躍することが多い。
始原の竜・バハムート
カード名 | 能力 |
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始原の竜・バハムート | 10コスト12/10(14/12) 【進化前】 アクセラレート 5;お互いのフォロワーすべてに4ダメージ。自分のリーダーは、ターン終了まで「自分のフォロワー、スペル、アミュレット、リーダーが与えるダメージを+1する」を持つ。(攻撃と能力によるダメージを+1する) ---------- ファンファーレ 他のフォロワーすべてと相手のリーダーに12ダメージを割りふって与える(自分の場の最も古いフォロワーから順に、その体力と同じダメージを与え、相手の場の最もしいフォロワーに与えたら、残りのダメージを相手のリーダーに与える)。 |
アクセラレートとパラダイムシフトでOTK
ブリッツアーティファクト4枚と始原の竜・バハムートのアクセラレートで20点OTKが可能。結晶:ギガスファクトリーがあれば、中盤にも成立可能な強力なコンボだ。
本体でのプレイはほとんどない
派手なファンファーレに目が行きがちだが、コストが非常に重く、バハムート本体をプレイする機会は少ない。基本的にはアクセラレート用のカードという認識で問題ない。
対庭園ドラゴンでは本体での使用も検討
もちろん鳳凰の庭園や混沌の流儀でコストが下がった場合は、本体でのプレイも選択肢に入ってくる。庭園ドラゴンは体力の高いフォロワーが多いので、パラダイムシフトなどを駆使して除去を行うと打点が出しやすくなる。
ギガスファクトリー
カード名 | 能力 |
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ギガスファクトリー | 10コスト6/6(8/8) 【進化前】 結晶 5 自分のターン中、自分の場にアーティファクト・フォロワーが出るたび、それは突進 を持つ。自分のPPを1回復。カードを1枚引く。 ---------- ファンファーレ ランダムな自分の他のフォロワー1体は+X/+Xされて、疾走 を持つ。Xは「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」である。 |
結晶でコスト踏み倒し&ドロー
アーティファクトが場に出るたびにPP回復・ドロー・突進を付与する強力な結晶能力を持つ。破格のコストパフォーマンスだが、コストがやや重く、どうしても隙が生まれるので、プレイするタイミングには気を付けよう。
本体でのプレイはほとんどない
本体でプレイすればフィニッシャーになり得るが、コストの重さと出せる打点があまり見合っておらず、使う機会はほとんどない。バハムート同様、本体運用は鳳凰の庭園などでコストが下がった際に検討するくらいだ。
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