シャドウバース(シャドバ)のRAGE BOS東日本予選にてマネーフィニッシュを収めたMerceさんのデッキ紹介です。シャドバ攻略にご活用して下さい。

掲載日 | 2018/8/7 |
---|
RAGEマネーフィニッシュ!
Merceさんは8月4日、5日に開催された、RAGE BOS東日本予選にてマネーフィニッシュを達成!トップシェアであった操り人形ネメシスを使用せず、珍しい構築で優秀な成績を残した。
MerceさんのTwitterはこちらデッキレシピ
ギガントキマイラウィッチ


カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
![]() | プライズ | 1 | 3枚 |
![]() | CGS | 1 | 3枚 |
![]() | BOS | 2 | 3枚 |
![]() | SFL | 2 | 3枚 |
![]() | プライズ | 2 | 3枚 |
![]() | プライズ | 2 | 2枚 |
![]() | WLD | 2 | 3枚 |
![]() | SFL | 3 | 3枚 |
![]() | DBN | 3 | 1枚 |
![]() | DBN | 4 | 2枚 |
![]() | CGS | 4 | 2枚 |
![]() | CLC BOS | 5 | 3枚 |
![]() | プライズ | 8 | 3枚 |
![]() | SFL | 9 | 3枚 |
![]() | プライズ | 10 | 3枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
ランプドラゴン


カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
![]() | WLD | 2 | 3枚 |
![]() | CGS | 2 | 3枚 |
![]() | DBN | 2 | 2枚 |
![]() | DBN | 2 | 3枚 |
![]() | プライズ | 2 | 3枚 |
![]() | SFL | 3 | 2枚 |
![]() | DBN | 3 | 3枚 |
![]() | DBN | 3 | 3枚 |
![]() | WLD | 4 | 3枚 |
![]() | CGS | 4 | 3枚 |
![]() | SFL | 7 | 3枚 |
![]() | CGS | 9 | 3枚 |
![]() | CGS | 10 | 3枚 |
![]() | BOS | 11 | 3枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
本人によるポイント解説
リーダー選択について
ギガントキマイラウィッチから決定
様々なデッキ候補の中からどれを選択するか迷いましたが、ギガントキマイラウィッチは1番最初に決定しました。理由としてはトップシェアが予想された操り人形ネメシスを対策した、天狐ビショップを倒せると考えたからです。
勝ち筋が豊富

大会ではアグロデッキは少なく、むしろアグロを倒すデッキが好まれると感じていたのも理由の一つです。また、コントロールにはギガキマプラン、アグロに対してはフレイムデストロイヤーを絡めた展開プランが取れる、戦略の豊富さも魅力的でした。
消去法でランプドラゴンを選択
ランプドラゴンですが、こちらは消去法で選択しました。選択肢に挙がっていたコントロールエルフは、ギガキマや天狐ビショップの増加から没に、ミッドレンジロイヤルはミラー後攻や、大型の複数展開への耐性が低いと感じ、不採用となりました。
ミラーマッチに自信
また、この2つのデッキ選択理由の根底にあるのはミラーマッチへの圧倒的自信です。他のデッキタイプのミラーマッチに比べ、ギガキマミラー、ドラゴンミラーに自信があったためこの2つにしました。
ルーニィを2枚に抑えた理由
展開やテンポを重視
フレイムデストロイヤーの複数展開は、基本的にスペルを軸としたウィッチ以外に処理できるデッキがないため、こちらのルートをかなり重視しました。そのため、滅亡プランに絡む宿命の語り部・ルーニィの枚数を削ることになりました。
アグロに対して出しづらい
また、宿命の語り部・ルーニィは、一定数いるアグロデッキに対して非常にプレイしづらい点も気になっていました。その他にも、導きの予言とのシナジーが強い呼び覚まされし禁忌の不採用も、ルーニィを削った理由の一つになっています。
大亀の長老、アデールの使用感
回復や守護が必要だった

水竜神の巫女やゼウスのスタン落ちを受け、それらの穴を埋める存在を探していました。環境に多い操り人形ネメシスやアグロエルフと戦うには、どうしても回復や守護が必要でした。
クリスタリア・エリンのように扱える

大亀の長老と塔の守護竜・アデールは、一言でまとめると影分身したクリスタリア・エリンです。同時にプレイすることでEP回復、5点回復、2面展開を一度に行えるため、とても強力でした。
展開力も魅力
竜の峡谷がある状態で、大亀の長老+塔の守護竜・アデールの動きを決めることができれば、一気に強力な盤面を作ることができます。前回のプレーオフでソルトさんのビショップに決められた超展開を彷彿とさせるようで、お気に入りの動きの一つです。
ギガキマウィッチのプレイング
フレイムデストロイヤーのタイミングが重要
フレイムデストロイヤーをプレイして、牽制する動きがとても大切です。相手に進化を切らせることで被ダメージを抑えられますし、戦いを引き延ばすこともできます。そのため、なるべく相手が一番嫌がりそうな時にプレイすることが大切です。
エンハンスを持つスペルは優先的に

熾天使の剣、ゴーレムアサルトをそれぞれ3枚採用してるため、エンハンスでプレイが窮屈になってしまいがちです。そのため、基本的に黒の女王・マグナスなどのダメージ耐性効果を持たないデッキには、熾天使の剣を優先的に打つべきだと言えます。
基本的には導きの予言をチョイス
最後に滅亡の予言についてですが、0コストスペルやドローカードが豊富で、かつギガントキマイラを引いていないような限られた状況でしかチョイスしません。ドローが少ない状況でチョイスしても、そのままお荷物になってしまう恐れがあるからです。
ランプドラゴンのプレイング
竜の峡谷のプレイを最優先

とにかく竜の峡谷を安全かつ早急に置くことを重視しました。竜の峡谷の後に狂えるドレイクや、アジ・ダハーカをプレイして強力な盤面を作れるように、PPブーストや竜の峡谷を置くための盤面作りを意識しました。
上手く隙を作る
空進化を行ったり、あえて緩めの盤面にすることで相手に進化を使わせないようにして、竜の峡谷を置く工夫をしていました。ドラゴンはフィルレインの存在から空進化がされづらいため、相手の盤面が緩くなりやすく、容易に竜の峡谷を設置できました。
ログインするともっとみられますコメントできます