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ローテーションの「アーティファクトネメシス(AFネメシス)」の対策記事です。 アーティファクトネメシスの対策方法をまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2022/10/31 |
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アーティファクト(AF)ネメシスについて
サンプルデッキレシピ

AFネメシスの特徴

破壊されたAF6種類で真価を発揮
破壊されたアーティファクトが6種類に達すると、キャノンアーティファクトやアーティファクトインパルスで大ダメージを与えられるようになる。手札にパーツが揃っていれば、1ターン中に20点以上のダメージを出すことが可能。
マキナでコスト踏み倒し&手札入れ替え
デウスエクスマキナをプレイすることで、アーティファクトカードをプレイするたびに1PPの回復が可能になるので、大幅にコストを踏み倒せるようになる。さらに、ターン終了時に共鳴状態であれば手札交換が可能になるので、デッキパワーが大幅に上昇する。
▶AFネメシスの詳細はこちらAFネメシスの短所
マキナのプレイ時に隙が生じる

▲デウスエクスマキナをプレイすると、次のターンに敗北する可能性がある。
AFネメシスはデッキパワーを大幅に上昇させるデウスエクスマキナを最速でプレイしようとすると、他の除去札をプレイできないので1面しか処理不可能。マキナをプレイする前のターンに強力な盤面を形成されると、マキナが安着できなくなってしまう。
AF6種類達成を阻害されることに弱い

▲消滅されると破壊されたAF6種類達成が遅れる。
AFネメシスは破壊されたアーティファクト6種類の条件を達成できると、デッキパワーが大幅に上昇する。消滅や盤面ロックで条件の達成を阻害されると、本来のデッキパワーを発揮できない。
ダメージカットが弱点

▲効果ダメージ耐性のあるフォロワーが場に出ると、リーダーにバーンダメージが通らなくなる。
AFネメシスはバーンダメージを主な打点源としているので、水銀の断絶などでダメージカットされると十分な打点が出なくなる。また、紅葉のリーフマンなどで盤面への効果ダメージを防がれると、リーダーにバーンダメージを通しにくくなる。
アルバハ直接召喚に弱い

AFネメシスはアルティメットバハムート直接召喚によってデッキ枚数が5枚になると、デウスエクスマキナの効果でドローするとライブラリーアウトしてしまう。限られたカードで共鳴調整しながら戦うことを強要されるので、かなり不利な状況に陥ってしまう。
AFネメシスの対策方法
AFネメシスは強力なデッキではあるが、上記に示した通り明確な弱点も持ち合わせている。それらの弱点を的確に付くことができれば、対策をすることが可能。
デウスエクスマキナプレイ前に盤面形成
序盤から盤面形成しつつ体力を削る

テンポエルフのような攻撃的なデッキだと、序盤から継続的に盤面形成しつつ体力を削ることが可能。十分に体力を削れていると、デウスエクスマキナをプレイされれば勝ちという状況を作ることができる。
・攻撃的なデッキの例
マキナ前に体力7以上のフォロワーを場に出す

デウスエクスマキナプレイ前に体力7以上のフォロワーを盤面に出しておくと、マキナを進化しても処理できないのでマキナの安着を防げる。特にAFネメシスのミラーマッチで有効な対策で、後攻4ターン目にデウスエクスマキナを進化置きすることが重要になる。
結晶ビショップの疾走プラン

結晶ビショップは後攻の場合、ジュエルシュラインが場に出ている状態で、4ターン目にダイヤモンドマスターと進化したサファイアプリーストで相手リーダー攻撃すると、8ダメージを与えつつ相手の盤面を全処理できる。相手がマキナを出すとミュースクラウンなどをプレイすれば勝利という状況を作ることが可能。
アーティファクト6種類達成を阻害
アーティファクトを消滅
アーティファクトを消滅することにより、アーティファクト6種類達成を阻害することが可能。消滅カードが多いビショップクラスでは、この対策方法を効果的に使用できる。
![]() | AFネメシスにはメカニカルドッグなど、AFを自壊させるカードがあるため非常に有効とは言えませんが、1ターン6種達成を遅らせることで勝てる試合もあります。 |
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・ローテーションの消滅カード一覧
![]() (エルフ) | ![]() (ロイヤル) | ![]() (ウィッチ) |
![]() (ドラゴン) | ![]() (ネクロマンサー) | ![]() (ビショップ) |
![]() (ビショップ) | ![]() (ビショップ) | ![]() (ビショップ) |
![]() (ビショップ) | ![]() (ビショップ) | ![]() (ビショップ) |
![]() (ビショップ) | ![]() (ビショップ) | ![]() (ネメシス) |
![]() (ネメシス) | ![]() (ニュートラル) | ![]() (ニュートラル) |
アーティファクトを破壊せずに放置
アーティファクトを破壊せずに放置することでも、アーティファクト6種類達成を阻害することが可能。単に放置するだけでは体力を大きく削られてしまうので、絶命の崇拝者などで攻撃力を低下させたり、チャームマジックなどで攻撃不可にすることが有効だ。
ダメージカットでフィニッシュを防ぐ
リーダーへのダメージを無効化
AFネメシスはバーンダメージを主な打点源としているので、リーダーへの効果ダメージを無効化することでフィニッシュを防ぎやすくなる。現在のローテーションだと、ホーリーセイバーから得られる聖女の号令と、永久の盾・シオンから得られる水銀の断絶が該当する。
効果ダメージ耐性のあるフォロワーをプレイ

AFネメシスにとって効果ダメージ耐性のあるフォロワーは破壊しづらいので、そういったフォロワーを場に出すことで結果的にリーダーへのダメージを抑えることができる。特に、自分のフォロワー全てに効果ダメージ耐性を付与できる紅葉のリーフマンは強力。
・効果ダメージ耐性のあるフォロワー一覧
![]() (エルフ) | ![]() (ロイヤル) | ![]() (ロイヤル) |
![]() (ドラゴン) | ![]() (ドラゴン) | ![]() (ヴァンパイア) |
![]() (ヴァンパイア) | ![]() (ネメシス) |
フルブラストガンナーのリーダー付与効果を無力化

盤面形成をしつつ、大いなる意志によってフルブラストガンナーのリーダー付与効果を無力化することでも、リーダーへのダメージを抑えることができる。スペルウィッチやアルバハドラゴンは、式神・貴人やアルティメットバハムートなどの体力の高いフォロワーを並べられるので、この方法による対策が可能だ。
アルバハでライブラリーアウトを狙う

アルティメットバハムート直接召喚によってデッキ枚数を5枚にすることで、ライブラリーアウトによる勝利を狙えるようになる。アルティメットバハムートを直接召喚するターンまで耐久できるデッキであれば、この対策を効果的に使うことができる。
AFネメシスの簡易打点表
打点パターン(一部)
※相手の盤面にフォロワーがいない、かつAFの破壊数が6種類を達成している場合の打点計算になります。
ジェネシス進化→キャノン×2:13点 |
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ララミア進化→ジェネシス→キャノン×2:15点 |
AFフォロワー→ララミア進化→ジェネシス→キャノン×2:17点 |
ジェネシス×2→キャノン×3:18(20)点 |
AFフォロワー×2→ジェネシス→キャノン×2→インパルス:19(21)点 |
ララミア進化→ジェネシス→キャノン×2→インパルス:21点 |
デッキごとの立ち回り
ここでは、立ち回り次第でAFネメシスに対して渡り合えるデッキを紹介していく。AFネメシスの対策となり得る立ち回りについて、それぞれのデッキごとに具体的に掲載しているので、参考にしてほしい。
テンポエルフ
サンプルデッキレシピ

序盤の盤面展開でマキナの安着を阻止

テンポエルフは序盤から盤面を展開し続けられるので、デウスエクスマキナの安着を防ぎやすい。AFネメシスはマキナをプレイするターンに1面しか除去できないので、フェアリーを予め並べておいて黒百合の女王・ノワリスをプレイすることで大ダメージを与えられる。
リーフマンによるダメージカット

さらに、テンポエルフは紅葉のリーフマンによって全フォロワーに効果ダメージ耐性を付与できることも可能。キャノンアーティファクトなどのバーンダメージを抑えてフィニッシュを防ぎつつ、場残りしたフォロワーや疾走フォロワーでフィニッシュを狙うことができる。
▶テンポエルフの詳細はこちら威光ロイヤル
サンプルデッキレシピ

序盤の盤面展開と疾走ダメージで削り切る

威光ロイヤルは低コストフォロワーが多数採用されているので、序盤から盤面を展開して相手のリーダーにダメージを与えられる。対戦相手がデウスエクスマキナのプレイなどで除去の手を緩めると、神速のクイックブレーダーなどの疾走ダメージで押し切ることができる。
▶威光ロイヤルの詳細はこちらスペルウィッチ
サンプルデッキレシピ

破壊されたAF6種類達成を遅延

スペルウィッチは万能の奇跡・メルティーナの進化時効果やウーラノス(採用している場合)でAFを消滅したり、チャームマジックや大いなる意志でAFを破壊せずに場に残しておくことで、破壊されたAF6種類達成を遅延できる。対戦相手のフィニッシュを遅らせることに繋がるので、相手より先に勝負を決めやすくなる。
大いなる意志でフルブラストガンナーを無力化

相手リーダーを対象に大いなる意志を使用することで、フルブラストガンナーによるダメージを無力化できる。ウーシンマスター・クオンによって強力な盤面を形成できていれば、フィニッシュを防ぐことや、フォロワーの場残りを狙うことも可能。
▶スペルウィッチの詳細はこちらアルバハドラゴン
サンプルデッキレシピ

高い耐久力で長期戦に持ち込む

黒白の乱舞・ノール&ブランや、アルティメットバハムート+大いなる意志などでフィニッシュを防ぎながら耐久が可能。アルティメットバハムートを直接召喚できれば、ライブラリーアウトによる勝利を狙える。
▶アルバハドラゴンの詳細はこちらゴーストネクロ
サンプルデッキレシピ

序盤から積極的に攻めて疾走でフィニッシュ

ゴーストネクロは序盤から展開したフォロワーやゴーストを駆使して、積極的に相手の体力にダメージを与えることが可能。ある程度体力を削ったら、マスカレードゴーストによって強化されたゴーストやスケルトンレイダーなどの疾走ダメージでフィニッシュを狙える。
▶ゴーストネクロの詳細はこちらハンドレスヴァンプ
サンプルデッキレシピ

序盤の盤面展開でマキナの安着を阻止

ハンドレスヴァンプは序盤から体力を削りつつ強力な盤面形成が可能。AFネメシスはマキナをプレイするターンに1面しか除去できないので、うまく攻め込めていればデウスエクスマキナの安着を防ぐことができる。
▶ハンドレスヴァンプの詳細はこちら結晶ビショップ
サンプルデッキレシピ

消滅でAFの破壊を妨害
金剛の拳聖(採用している場合)や信仰の一撃によってAFを消滅することで、破壊されたAF6種類達成を遅延できる。対戦相手のフィニッシュを遅らせることに繋がるので、相手より先に勝負を決めやすくなる。
マキナ安着を防ぐパターン(1例)
後攻 4ターン目 | ![]() |
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先攻 5ターン目 | デウスエクスマキナをプレイされ、進化で5/5のサファイアプリーストを処理されるが、3/3のダイヤモンドマスターは生存 |
後攻 5ターン目 | ミュースクラウンを本体プレイして2体のミュースクラウン+ダイヤモンドマスター(進化)でフィニッシュ(3点×2体+6点=12ダメージ) |
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