シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら1/15〜1/21のデータ
24日にはカードの能力調整が行われ、新しい環境となる。今回のメタレポートは、クロノジェネシス第1期を総括したものとなっているので、ナーフ予想や環境把握などに役立てて欲しい。
ローテーションのメタポート
使用したデータ数 | 70226 |
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リーダー別使用率と勝率
ネクロの使用率が更に低下
先週と比較して大きな変化は無いものの、ネクロマンサーの使用率がやや低下し、ドラゴン、ウィッチの使用率が更に増加。1月第1週では使用率1位だったネクロマンサーが、ここまで数字を落とすことはあまり予想できなかったのではないだろうか。
ビショップの使用率が上がってきた
環境4番手のビショップの使用率がじわじわと上がってきている。教会ビショップ、イージスビショップどちらも、ほとんどの相手に大きな不利を取ることなく戦えるのが一番の魅力だと言える。
勝率トップはウィッチ
ウィッチが使用率、勝率どちらもトップという結果に。秘術ウィッチはもちろんのこと、最近ではドロシーウィッチも台頭し始めたことで、相手にデッキを読まれにくいのも強さの要因だ。
ビショップも高勝率
僅差で1位のウィッチには及ばなかったものの、先週に引き続きビショップが高勝率をキープ。特に最近勢力を増してきているのがイージスビショップで、構築も環境初期のものとは大きく異なり、洗練されてきた印象を受ける。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
勝率トップはイージスビショップ
先週に引き続き、勝率トップはイージスビショップに。白翼の守護神・アイテールを不採用とし、大修道女をはじめとした環境にフォーカスしたカードを採用するのが主流となり、より高い勝率を叩き出している。
使用率トップはランプドラゴン
使用率トップは、非常にデッキパワーの高いランプドラゴンという結果に。ランプドラゴンを意識した構築も多い環境の中、勝率も約51%と悪くなく、Bo3形式の大会での高い使用率も頷けるデータとなっている。
アンリミテッドのメタポート
使用したデータ数 | 36036 |
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リーダー別使用率と勝率
使用率トップはウィッチに
先週まで使用率1位だったヴァンパイアに代わり、ウィッチがトップとなり環境を席巻し始めている。ローテーションでも強力な秘術ウィッチ、ドロシーウィッチに加え、超越ウィッチも使用率が高く、デッキタイプの多さもこの数字に繋がっている。
ヴァンパイアも高い使用率をキープ
ランクマッチ周回の効率の良さもあって、引き続きヴァンパイアも高い使用率を維持している。次点でエルフ、ネクロマンサーと、3位以下の使用率に大きな変化は見られなかった。
勝率トップはヴァンパイア
戦いづらいエルフの使用率がやや下がったこともあってか、勝率トップはヴァンパイアに。火力が非常に高く、序盤から思い通りの展開に成功すれば多少の相性差はひっくり返してしまえるデッキパワーの高さが、この数字にも表れている。
ウィッチの勝率は3位
秘術ウィッチ、ドロシーウィッチの勝率は高いものの、アグロヴァンパイアの台頭もあり、超越ウィッチの勝率が50%を下回ってしまっている。そのためウィッチ全体での勝率は悪くはないものの、3位という結果になった。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
アグロヴァンパイアが強力
使用率、勝率ともにアグロヴァンパイアがトップに。秘術ウィッチにはやや不利が付いているものの、超越ウィッチや骸ネクロをはじめ、相性の良いデッキが多い点が高勝率の要因となっている。
OTKエルフも高い勝率を維持
先週勝率1位のOTKエルフも高い勝率をキープ。使用率の高いアグロヴァンパイアにはやや不利が付いてしまっているが、ほとんどのデッキに対して有利を付けられているため、環境での立ち位置は高いままだと言えるだろう。
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