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【シャドバ】今すぐ使える!グレモリーネクロの回し方を解説【シャドウバース】

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【シャドバ】今すぐ使える!グレモリーネクロの回し方を解説【シャドウバース】

ローテーションの「グレモリーネクロ」の立ち回り記事です。 グレモリーネクロを使う際に意識すべきことやグレモリーポイント(GP)についての解説、環境デッキとマッチした際に使えるワンポイントテクニックをまとめているので、参考にしてください。

更新日時2021/2/23

目次

グレモリーネクロとは

グレモリーネクロ

死期を視るもの・グレモリー天覇風神・フェイランといった直接召喚フォロワーを軸にしたミッドレンジ(中速)デッキ。明確に不利なデッキが少ないのが特徴で、ランクマッチだけでなく大会シーンでも人気のデッキだ。

▶グレモリーネクロの詳細はこちら

グレモリーネクロの特徴

連携数を稼ぎ盤面を作る

連携

直接召喚されたフェイランを活用し、中盤に強力な盤面を作れるのがグレモリーネクロの特徴。フェイランの直接召喚を達成するためにアンデッドパレード≪恋人≫・ミルティオなど、連携数を稼げるカードが採用されている。

▶連携ってなに?という方はこちら

グレモリー後のパワームーブ

インパルス+エンハンスイオ

ネクロインパルスでPPを回復したあと、エンハンス蒼心の少女・イオをプレイ。

デッキの枚数<墓場の数になると、死期を視るもの・グレモリーのリーダー付与効果が発動する。一旦リーダー効果が付与されれば、1ターンに現在のほぼ2倍のPPを使って圧倒的なパワーで敵をねじ伏せれる。

グレモリーポイントを意識する

グレモリーポイントとは?

グレモリーポイントの説明

▲画面左下の墓場とデッキ枚数に注目。墓場の数がデッキ枚数より多ければグレモリーの直接召喚の条件を達成だ。

グレモリーポイント(以下GP)は、墓場を稼ぐ数とドローする枚数を合わせて数字化したもの。単純に数字が大きいものより、消費PPが低く数字の大きいカード(1コストあたりのGPが高いカード)を使った方が達成しやすい。

主要なカードのGP

グレモリーポイント

GP画像の補足
モーターグレイブディガーの右側の数値は進化時
王墓の骸の右側の数値はエンハンスプレイ時
死の魔鳥の左側の数値は結晶プレイ時
≪世界≫・ゼルガネイアの数値はドロー効果含む

1コストあたりのGP

1コストあたりのGP
Point!数字化してみると、百鬼夜行アンデッドパレードはグレモリー直接召喚に大きく貢献していることが改めてわかりますね。

直接召喚系もGPの対象

上記で説明したカード以外にも、直接召喚したフォロワーもGPの対象になる。フェイランはデッキから場に出ているため実質1ドロー+墓場1増加ということで、0コストで2GPという破格のコスパを誇る。

GPはどう使うの?

7ターン目にグレモリーを直接召喚するためには、6ターン目までのターン開始時のドロー込みで先攻は31GP、後攻は30GPが必要。6ターン目までに使えるPPは21なので、大体1PPあたり1.5GP弱のペースでプレイすれば7ターン目のグレモリー達成が可能ということになる。

Point!GPを稼げるカードを把握しておくのは大事ですが、数字を丸暗記するのではなく、GPという1つの判断材料を使用し、構築やプレイを選べるようになるのが理想です。

盤面形成とドローも評価対象

例えば、結晶死の魔鳥はGPだけでみれば高水準であるが、ドローも盤面形成もできていない。一方でミルティオは1コストあたりのGPは低めだが、連携の数を稼ぎつつラストワードでドローも可能ということで評価が高い。

グレモリーネクロのコツ

葬送カードの選択

葬送カードの選択

▲次のターンに使う確率が高い王墓の骸を手札に残すプレイ。

グレモリーネクロを使う上で頭を悩ませるのが葬送するカードの選択。状況によって正解はさまざまだが、基本的には次のターンに使うカードを残して他のカードを選択すると良い。

葬送回数を意識

ミルティオ

▲ミルティオの展開に合わせて征伐の直接召喚。5ターン目にして強力な盤面を形成。

葬送回数が5,7,9回目なら征伐の死帝を直接召喚し、盤面にリッチを展開できる。特に5ターン目のミルティオまでに葬送回数3回を稼いでおくことで、リッチを絡めた強力な盤面を作れることは覚えておきたい。

手札を溢れさせ墓場を稼ぐ

手札を溢れさせる

手札が溢れると墓場が増えるので、グレモリーの直接召喚前はあえて手札を燃やすのも1つの選択肢だ。ただし、グレモリー直接召喚後は意味がないので溢れさせないプレイに切り替えよう。

グレモリー手出し起動も考える

グレモリーは直接召喚だけでなく、手札からのプレイでリーダー効果を発動させるシーンも多い。グレモリーが手札にきた場合でもすぐに葬送の対象にせず、酒呑童子などと絡めてPP回復できないか検討しよう。

グレモリー起動前に勝つプランも検討

ネクロインパルスでフィニッシュ

▲グレモリー起動前に勝利。

グレモリーネクロは中盤の盤面展開力も強力なデッキで、相手が処理できなければそのまま勝つこともある。試合展開によってはグレモリー起動前にネクロインパルスなどをプレイし一気に押し切ることも考えよう。

簡易打点表

単体での打点表

カード打点
蒼心の少女・イオ1点
2点(エンハンス5)
4点(エンハンス8)
ネクロインパルス4点
8点(ネクロマンス消費)
トリニティモンスターズ1体につき2点
ボーンドミネーター6点(墓場30枚以上)

グレモリー付与後のコンボ打点表

酒呑童子進化後の蒼心の少女・イオ疾走
2点(2コスト)
5点(エンハンス5)
9点(エンハンス8)
ネクロマンス消費のネクロインパルス連打
14点(2枚プレイ)
19点(3枚プレイ)
ネクロインパルス+酒呑童子進化後のエンハンス8蒼心の少女・イオ疾走
17点
トリニティモンスターズ+ボーンドミネーター(墓場30枚以上)
10点

マッチアップごとの大局観

対上位デッキを解説

この項では2/23時点で流行しているデッキに対して使える、ワンポイントテクニックを紹介している。すぐに使える情報を記載したので、参考にしてほしい。

▶それぞれのデッキの詳細はこちら

対ロキサスエルフ

ロキサスエルフ

トリモンで疾走を防ぐ

疾走フォロワーを主体にしたデッキなのでトリニティモンスターズが有効。ロキサスエルフは大量展開をする場合、7ターン目以降になることが多いのでトリニティモンスターズが間に合う場面も多い。

ヴァーミンハンターに注意

体力4以上のフォロワーを複数並べれば、ヴァーミンハンターの効果で処理されづらい。高い体力の盤面を形成しながら試合することで、トリニティモンスターズのターンまで繋ぎやすくなる。

ロキサスエルフの詳細はこちら

コントロールウィッチ

コントロールウィッチ

継続して盤面を作る

コントロールキャルウィッチは耐久力に優れたデッキだが、継続して盤面を作れば相手の除去や進化権を使い切らせることも可能だ。相手が盤面を処理できなくなったら、トリニティモンスターズやネクロインパルスなどで体力を削りきろう。

キャルを対策

猫耳の魔法使いキャルは進化する事で体力3以下を全て破壊し、さらに自身が攻撃することで体力5のフォロワーを処理できる。体力6以上のフォロワーや体力4以上のフォロワーを複数展開すればプレイしづらくなるので覚えておこう。

直接召喚ゼルガネイアに注意

コントロールキャルウィッチの勝ち筋の1つに、10ターン目のゼルガネイア+フューチャービジョン+キャルがある。ゼルガネイアのリーダー効果を発揮させないよう、自身のフォロワーがいない状況にすれば相手の勝ち筋を減らせることは頭の片隅に入れておきたい。

コントロールウィッチの詳細はこちら

対グレモリーネクロ(ミラーマッチ)

グレモリーネクロ

カーニバルネクロマンサーを警戒

カーニバル

▲ハングリースラッシュでカーニバルネクロマンサーを処理できる状況。

相手のカーニバルネクロマンサーが場に残ってしまうと、葬送カードをプレイしつつ手札補充されてしまう。先攻では2/2相当のフォロワーをプレイする、後攻ではハングリースラッシュをキープするなどして処理できるようにしよう。

グレモリーを先に起動

グレモリー起動

▲先にグレモリー起動後の展開を押し付けることに成功。

中盤の攻防が落ち着いたら、どちらがグレモリーを起動して先に展開できるかの勝負になる。相手のフォロワーをあえて破壊せず、グレモリーを直接召喚させないなど、細かい点に気をつけつつ試合を進めよう。

グレモリーネクロの詳細はこちら

デスブリンガーネクロ

デスブリンガーネクロ

盤面で勝つ

デスブリンガーネクロはミルティオやゴブリンクィーンの採用率が低く、中盤までの盤面は弱くなりがち。デスブリンガーキ+フェイタルオーダーを意識し、フォロワーを4体以上置いておくと処理がされにくくなる。

ディガー+ハングリースラッシュを対策

デスブリンガーネクロのゲーム序中盤の除去はモーターグレイブディガー+ハングリースラッシュであることが多い。ゴブリンクイーンなどで体力4以上のフォロワーを複数並べれば、場にフォロワーが残りやすい。

死滅の剣皇が有効

トリニティモンスターズや冥界への霊道のようなフィニッシャーは死滅の剣皇で対処が可能だ。対グレモリーネクロにも言えるが、相手の死滅の剣皇で逆転されないよう、一気にカードをプレイせず毎ターン継続して盤面を作ることを意識しよう。

デスブリンガーネクロの詳細はこちら

乗り物ドラゴン

対乗り物ドラゴン

短期決着を目指す

乗り物ドラゴンはデッキのほとんどが打点になるカードで構成されている。グレモリーネクロは回復が少なく受けきるのは難しいので、相手より先に削り切る意識で立ち回ろう。

盤面を作り削り切る

乗り物ドラゴンは全体除去を使ったターンは打点が大幅に落ちるので、複数のフォロワーで体力を削っていくことが有効。ある程度盤面のフォロワーで打点を稼いだら、ネクロインパルスで決め切ろう。

乗り物ドラゴンの詳細はこちら

背徳バアルヴァンプ

背徳バアル

盤面を形成し打点を抑える

背徳の狂獣のバーン効果は強力だが、盤面のフォロワーを高体力にすることでリーダーへのダメージを抑えることができる。乗り物ドラゴンと同様に、打点を受けきるのは難しいので、こちら側から攻めるプレイングを心がけよう。

背徳バアルヴァンプの詳細はこちら

清浄ビショップ

エンハンスミルティオが活躍

強力な盤面を作り、清浄ビショップ側が処理できない状況を作っていくのが基本。うまく盤面を処理されてしまったら、エンハンスのミルティオで一気に体力を削り、次のターンにネクロインパルスでフィニッシュするプランもある。

征伐の死帝も有効

トリニティモンスターズとともに征伐の死帝を本体でプレイすることで、清浄ビショップ側が対処しにくい盤面になる。余裕のあるタイミングでプレイしてみるのもアリ。

清浄ビショップの詳細はこちら
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いただいた内容は担当者が確認のうえ、順次対応いたします。個々のご意見にはお返事できないことを予めご了承くださいませ。


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