ローテーションの「機械ウィッチ」の対策記事です。機械ウィッチの強力な動きと、その対策方法をまとめているので、参考にしてください。
機械ウィッチの対策まとめ
打倒、機械ウィッチ!
機械ウィッチが強すぎて、どうやって勝てば良いのか分からない…と思っているユーザーも多いはず。この記事では、その悩みを解消すべく、おすすめの対策デッキと、具体的な勝ち筋について解説する。
敵を知らずして勝利なし
カードゲームにおいて、相手の強力な動きを把握しなければ勝利することは難しい。相手がプレイしてくるカードを覚え、どう立ち回ればいいのかを理解して、最適なプレイをできるようになろう。
機械ウィッチについて
機械ギミック中心のコンボデッキ
機械ウィッチは、「機械・カードをプレイするたび〜」という効果を持つカードを中心に戦うコンボデッキ。複数の機械・カードをセットでプレイすることで恩恵を得られるカードが多いのが特徴だ。
機械ウィッチの詳細はこちら要注意カード
カード | 説明 |
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機械生命体 | 機械ウィッチのエンジン的存在であり、このカード1枚で何枚もドローすることができる。場に出てきた場合、優先的に処理したい。 |
機械魔導のゴーレム | 処理と展開を同時に行うことができるのは、このカードの存在が大きい。体力が奇数のフォロワーを並べると、やや処理されづらくなる。 |
蒼の反逆者・テトラ | 機械ウィッチの火力源であるソニック・フォーの回収に加え、ステータスやPP面でも機械ウィッチを支える。進化後の体力6は処理するのに一苦労のサイズだ。 |
マシンブックソーサラー | 機械ウィッチのコンボを加速させているキーカード。PPを回復させる効果は、AFネメシスのデウスエクスマキナを彷彿とさせる。 |
機械ウィッチの対策デッキ
Point! | 機械ウィッチはTier1なだけあって、明確に有利の付くデッキが存在しないため、互角に渡り合えるデッキを紹介しています。 |
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機械ヴァンプ
サンプルデッキレシピ
疾走を通しやすい
機械ウィッチ側の守護がマシンエンジェルしかないため、真紅の抗戦者・モノや鋼鉄のヴァンパイア・スレイといった疾走フォロワーを通しやすい。魅惑の一撃や獄炎のデーモンなどで攻撃力を上げておき、一気に体力を削り切るのが主な勝ち筋だ。
横展開からの鉄刃の悪鬼
マシンブックソーサラーの着地前であれば、機械ウィッチ側の処理能力は低めなので、フォロワーが場に残りやすい。鉄刃の悪鬼をプレイする前のターンにギアスネイクテイマーやアーマードバットで盤面を広げ、大量ドローでアドバンテージを稼ごう。
機械ヴァンプの詳細はこちらエイラビショップ
サンプルデッキレシピ
序盤のテンポ◯
低コスト帯に優秀なカードが多く、序盤のテンポを取りやすい。展開に鉄腕の修道女やマシンファルコンが絡めば、より主導権を握りやすくなる。
Point! | 十分に横展開できた状態で清純なる祈り・エイラや欠落の聖女・リモニウムをプレイし、マシンブックソーサラーの着地を許さないプレイを採るのが基本になります。 |
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横展開をクルトで一掃
他のデッキでは、機械ウィッチの横展開を返すだけで手一杯だが、エイラビショップは聖弓の使い手・クルトのおかげで処理と展開を両立しやすい。幸い機械ウィッチ側にはステータスの高いフォロワーが存在しないため、全処理もそう難しくない。
エイラビショップの詳細はこちらアーティファクトネメシス
サンプルデッキレシピ
メイシアでの早期フィニッシュ
機構の解放や加速装置を絡めると、粛清の英雄・メイシアを最速7ターン目に走らせ、フィニッシュを狙うことができる。仮に守護を貼られたとしても、各種アーティファクトで処理しながらのフィニッシュも可能なため、手札次第では優位に立ち回れる。
盤面を捌きやすい
機械ウィッチは基本的に盤面に残ったフォロワーで体力を削り、足りない打点を手札のバーンカードで補う形が多い。アーティファクトネメシスは盤面を処理する力に長けているため、メイシアでのフィニッシュまで耐えやすくなっている。
アーティファクトネメシスの詳細はこちら対機械ウィッチのポイント
マシンブックソーサラー前が勝負!
マシンブックソーサラーを防ぐ
マシンブックソーサラーを安全に着地されると、こちらがその先どれだけ強い動きをしても、楽に返されてしまう可能性がある。対機械ウィッチで一番重要なのは、マシンブックソーサラー前の動きだ。
対策①:横展開を押し付ける
マシンブックソーサラーは、EPを消費しても1体しか処理できないため、横並べをしてプレッシャーを掛けておこう。横展開したフォロワーが場に残れば、そのままダメージに繋がる。
Point! | 先攻であれば5ターン目、後攻であれば4ターンの横展開を意識しましょう。 |
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対策②:体力6以上のフォロワーを立てる
機械ウィッチミラーで頻出なのが、蒼の反逆者・テトラとリペアモードを駆使して体力6を作り、マシンブックソーサラー進化で処理されないようにする動き。ただし、相手の盤面に1体でも残っていれば成立しないため、序盤の動きも重要になる。
対策③:攻撃力6を作って相打ちを狙う
エイラビショップを使っていてよくあるのが、後攻4ターン目にエイラではなくリモニウムを進化させ、マシンブック進化での有利トレードを防ぐ動き。相手の盤面が弱くなるため、次のターンにエイラ絡みの強力な動きを押し付けることができる。
序盤に押し切る
ステータスの高いフォロワーを優先
序盤の機械ウィッチは手札から瞬時に除去できるカードが少ないため、一度テンポを取ればそのまま盤面有利を保つことが可能。2/2/2、3/2/3といった標準ステータスのフォロワーを場に出し続け、有利トレードで優位な盤面を作り上げよう。
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