第14弾カードパック「森羅咆哮」より、GameWithがアディショナルカード2枚を独占公開!各新カードの考察もしておりますので、ぜひ確認してください。
新カード2枚を独占公開!
11月25日(月)実装
森羅咆哮のアディショナルカードが11月25日(月)に実装される。今回は追加カードの中から、計2枚の新カードを独占公開する。
アディショナルカード一覧はこちらむじょっくすが新カードを解説!
神鉄圧錬法
レアリティ | ゴールド |
---|---|
クラス | エルフ |
タイプ | - |
効果1
自分の手札の元のコスト1以下のフォロワーすべては+1/+0されて、突進 を持つ。
エンハンス 4;突進 ではなく疾走 を持つ。
神鉄圧錬法の評価
フェアリーが2点除去に
神鉄圧錬法を発動することで、フェアリーやフェアリーウィスプなどをブレイジングブレスの如く扱えるようになる。ただし突進を付与されるフォロワーは「元のコスト1以下」のもののみなので、効果でコストが下がったクリスタリア・イヴなどには付与されない。
実質妖精の使役者?
エンハンスでバフ+疾走を付与できる、妖精の使役者のスペル版のような効果を持つ。場に3/3は出ないが、盤面に一つ余裕ができることや、あらかじめ発動しておけることを考えると、こちらの方が小回りが利きやすそうだ。
アマツエルフと相性◎
フェアリーの回収手段が多い、アマツエルフとの相性が良い。フェアリーブレイダー・アマツを引き込まずともリーサルが狙えるようになるのは、非常に大きな強化だと言える。
新環境の予想デッキレシピ
アマツエルフ(ローテーション) |
---|
フェアリーを回収できるスケアリートレントや萌芽の化身の効果を引き出せるよう、自然要素を多めに取った形。神鉄圧錬法は疾走付与だけでなく、1コストで手札のすべてのフェアリーをバフする役割もこなすことができる。
神鉄圧錬法の詳細はこちらコラム:神鉄圧錬法とは?
カード名になっている神鉄圧錬法とは、エルフの鍛冶師・レーネが編み出した鍛冶法の名前(神撃のバハムートより)。そのため、カードイラストにはレーネが描かれ、効果もレーネの進化時能力を彷彿とさせるものになっている。
アブソリュート・モデスト
レアリティ | レジェンド |
---|---|
クラス | ネメシス |
タイプ | - |
進化前4 3 4
アクセラレート 1;相手のフォロワー1体に「自分のデッキのアーティファクト・カードの枚数」と同じダメージ。
----------
ファンファーレ エンハンス 7;「このフォロワーはEPを消費せず進化できる」を持つ。自分の手札のアーティファクト・カードすべてのコストを-1する。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
進化後4 5 6
進化時 このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、相手の場にフォロワーがいるならランダムな相手のフォロワー1体に、いないなら相手のリーダーに「このバトル中に破壊された自分のアーティファクト・カードの名前の種類」と同じダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
アブソリュート・モデストの評価
1コストで大型除去が可能
極端な話、わずか1コストでバハムートさえも除去できてしまう破格のアクセラレートを持つ。事前にデッキにアーティファクト・カードを埋めておく必要があるとは言え、このアクセラレートだけで十分採用価値がありそうだ。
Point! | オートメーションは除去範囲を0コストで4点分広げられる相性抜群のカードですが、12月末にスタン落ちしてしまうのが残念です。 |
---|
アーティファクトやEPの温存に貢献
アクセラレートを活用することで、各種アーティファクト・カードやEPの温存が行いやすくなる。秩序の光・シンや粛清の英雄・メイシアといった既存のカードはもちろん、自身の進化時効果の発動も狙いやすくなる。
進化時効果の発動を保証
エンハンスでプレイすることで、EPを消費せずに進化できるようになる。アブソリュート・モデストのドローが遅れ、やむを得ず他のフォロワーにEPを回す展開になったとしても、進化時効果の発動が狙える嬉しい能力だ。
事前に加速装置を置いておく
事前に加速装置を置いておくことで、ファンファーレで0コストになったアナライズアーティファクトで盤面処理が行える。同時にPPも1回復するため、手札次第では一気に機構の解放まで繋げることも可能だ。
メイシアのOTKを補助
前述の通り加速装置を活用すればPPを回復できるため、メイシアによる8ターンキルのサポートも可能。これまでは加速装置2枚、もしくは加速装置+機構の解放が必要だったコンボだが、よりハードルが下がることになる。
デッキコンセプトにはなりづらい
進化時効果で相手リーダーに直接ダメージを与えることもできるが、相手の盤面をすべて処理する必要がある。また、現在ローテーションで破壊可能なアーティファクト・カードは8種類あるが、中には防御型ゴーレムやプライムアーティファクトなど扱いづらいカードも多く、最大ダメージを狙うのは現実的でないため、メインコンセプトに定めるのは厳しそうだ。
Point! | アンリミテッドではスピネのアーティファクト、甦りし鋼の戦士・ロボミ、アーティファクト電磁サイが増えるため、全11種類になります。 |
---|
打点補助としては優秀
エンシェントアーティファクトとアナライズアーティファクトは手軽に破壊できるため、2ダメージは安定して出せると考えて良い。現在メイシアを減らす傾向にあるAFネメシスだが、その方向性と非常にマッチしていると言える。
新環境の予想デッキレシピ
AFネメシス(ローテーション) |
---|
現環境のデッキレシピを基盤に、優秀なメタカードである浄化の輝き・ミュニエとアブソリュート・モデストを加えた形。他にも暗雲の巫女・エネスとの相性が良い構造の解析や、メイシア、シヴァなどが採用候補に挙げられる。
アブソリュート・モデストの詳細はこちら関連記事
森羅咆哮の新カード情報
11月22日に公開された新カード
神鉄圧錬法 【エルフ】 | アブソリュート・モデスト 【ネメシス】 |
ログインするともっとみられますコメントできます