マーキュリーイージス・シオンの評価、デッキ内での使い道を掲載しています。デッキを組む時の参考にしてください。
マーキュリーイージス・シオンの情報
その身に誓うは不滅。人々への永久なる庇護を、誰でもなく――内なる誓約とした戦乙女。その身は盾。滅びざる盾。
その身に誓うは不惑。人々の敵に対する排除を、誰でもなく――己が使命へと殉ずる戦乙女。その身は剣。揺らがざる剣。
進化前8 7 7
アクセラレート 3; 自分の「アーティファクト・フォロワーでないフォロワー」すべてを+1/+1する。自分のアーティファクト・フォロワーすべてを+2/+2する。
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このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。
ファンファーレ 自分のリーダーは「自分のリーダーへの2以上のダメージは1になる」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。
進化後8 9 9
このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)
テキストの説明
ファンファーレ | 手札からプレイして場に出たとき、効果が発動する。 |
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アクセラレート | 本来のコスト分のPPが残っていない場合、記載の数値分のPPを支払って「スペル」としてプレイできる能力。 |
10月29日に上方修正が決定!
能力調整の内容
- コスト 9 → 8
- アクセラレート 5 → 3
能力調整による影響
アクセラレートが強力に
アーティファクトのみではあるが、わずか3コストで味方全体を+2/+2できる強力なカードに。AFネメシスは、加速装置や機構の解放を絡めることでコストを掛けずにアーティファクトを展開できるため、一瞬にして強力な盤面を作り上げることができるだろう。
本体の出番は少ないままか
本体のコストも8に上方修正されたが、こちらは依然活躍の機会は少ないままだろう。一気に大ダメージを与えてくるデッキの代表例としてリノエルフが挙げられるが、7ターンリーサルに対しては無力な上、着地できたとしてもエンジェルシュートで簡単に剥がされてしまう。
構築戦での評価と使い道
2019/03/22時点での評価文です。
終盤のバーンダメージに強い
ファンファーレにより、アンの大魔法などの大ダメージから身を守ることが可能。似たような能力を持つ神弓の座天使・リリエルと比べて、フォロワーの攻撃によるダメージもカットできる点が優秀だ。
アクセラレートで使い分けも
盤面次第では強力なアクセラレートも持っており、使い分けが行える点も嬉しい。とは言えローテーションではアーティファクトタイプを持つカードが軒並みスタン落ちしてしまうため、活きる場面はそこまで多くなさそうだ。
Point! | 現時点で相性が良いのは試作機械兵のトークンである、トレースアーティファクトなどでしょうか。 |
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冒涜の球体と組み合わせる
コストの重さや、スタン落ちの影響が大きく、あまり見かけないカードになるだろう。とは言え冒涜の化身から呼び出す先としては優秀なので、冒涜の球体ネメシスのような一部のコンセプトデッキでは輝くこともありそうだ。
採用候補デッキ
ローテーションでの採用候補デッキ
アンリミテッドでの採用候補デッキ
特になし
2Pickでの評価と使い道
2019/03/22時点での評価文です。
優先度は並程度
カードの能力によって破壊されない効果を持っており、場持ちが良い。しかしコストが重い上、2pickではアクセラレートの効果も活かしづらいことから、pick優先度は並くらいになるだろう。
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