シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 12/3〜12/9 |
---|
ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 22058 |
---|
リーダー別使用率と勝率
ウィッチとドラゴンの人気が高い
先週最も人気が高かったリーダーは、約20%の使用率を記録したウィッチとドラゴン。一方で勝率に目を向けてみると、ドラゴンは全クラスで2番目に高い勝率を残しているものの、ウィッチは約47%とあまり高くないのが印象的だ。
エルフとビショップは下降気味
アディショナルカードの実装初週は勢いのあったエルフとビショップだが、今週の使用率は低め。ただし大会シーンでは、蝙蝠ヴァンプに有利が付くこともあって、エルフの使用を見かける機会は多い。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
伸び悩むマナリアウィッチ
リーダー別の項からも分かる通り、マナリアウィッチは高い人気に反して、あまり勝率が出ていない。理想の展開が行えた場合の爆発力は随一だが、どうしても光魔法の教師・ミラへの依存度が高くなってしまうのが安定した勝率を残せない原因だろう。
ランプドラゴンの使用率が高い
これまでドラゴンと言えば原初ドラゴンのイメージが強かったが、ついに原初ドラゴンの使用率をランプドラゴンが抜く結果に。試合展開次第で原初ドラゴンがランプドラゴンとしてカウントされるケースがあるとは言っても、注目すべき数字だと言える。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 10094 |
---|
リーダー別使用率と勝率
圧倒的勝率のネクロマンサー
2位に約6%もの差を付け、勝率1位に輝いたのはネクロマンサー。スカルリングのナーフがあったが、元々採用されていない構築も少なくなかったことから、勝率低下には至らなかったようだ。
ウィッチが人気を伸ばす
アディショナルカード登場前と比べ、ウィッチの使用率が大きく伸びているのも印象的。しかしローテーション同様、勝率は決して高くはなく、安定感の低さが浮き彫りになっている。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
フェイスドラゴンに注目
フェイスドラゴンが、ミッドレンジネクロに肉薄する勝率を残した。ナーフを受けたヒッポグリフの乗り手の代わりに、不死鳥の乗り手・アイナやポセイドンを多めに取ったレシピが一般的だ。
アグロエルフが台頭
2枚の強力なアディショナルカードの登場により、アグロエルフを見かける機会が急激に多くなった。一試合あたりの時間が短く、プレイングもOTKエルフなどと比べると簡単な傾向にあり、特にランクマッチでの人気が高い。
ログインするともっとみられますコメントできます