シャドウバース攻略班のオールスター2Pick(WinterCup2020)レポートです。ビショップのPickの選択理由について解説していますので、参考にしてください。
ビショップのPick作成
デッキ作成過程をすべて公開！
オールスター2Pickの上位リーダーにしている人が多いビショップのPickについて、デッキ作成例を掲載。カードの選択理由を場面ごとに解説しているので、Pick方針の見直しに役立てて欲しい。
デッキ作成方針
アミュレットを多めに取る
ビショップはカウントダウンアミュレットや結晶を持つフォロワーが優秀。さらにアミュレットと組み合わせると強力なスカルフェインやメルティングシュガー・セリーナなどもあり、積極的にアミュレットを取るとデッキの完成度が高くなる。
単体で優秀なカードを優先
光輝の顕現・ラーはプレイするだけで効果が付与され、単体で非常に優秀なため最優先でPickするカードだ。また、回復軸のカードであるカインドブライトや聖弓の使い手・クルト、双砲の神罰・アンヴェルトも1枚で強力な効果を持つので、積極的に選ぼう。
他のプランも
エイラの祈祷や清浄の領域を主体とした回復軸、グランドナイト・ウィルバートを軸とした守護軸のデッキも組むことが可能。しかし回復や守護を持ったカードがやや少なめで中途半端な形になりやすいので、慣れてないうちは狙わないほうがいいだろう。
 Point！ | 回復メインのデッキは3コストに強力なカードが集まっているため構築のバランスが難しく、また、守護メインのデッキは決定力に欠けるので上級者向けです。 |
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Pickすべきカード
| Point！ | 特に優先度の高いカードを序盤・中盤・終盤各2種類ずつ紹介します！ |
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星導の天球儀
1コストのドロー効果アミュレットの中では最も汎用性の高いカード。アミュレットを連続でプレイしやすくなるので、スカルフェインと相性がバツグンだ。
スカルフェイン
アンリミテッドで猛威を振るっているスカルフェイン。結晶やアミュレットと合わせてマリガンでキープすれば、ゲーム序盤に大展開も可能だ。
ブレッシングバード
詠唱：獣姫の呼び声は単体でも強力だがそれにフォロワーが付いてくる。エンハンスでプレイすれば簡単に盤面を作れるため、後半でも使いやすく優秀だ
カインドブライト
強力な全体除去効果を持ちながら、回復とドローが可能。エンハンス効果も強力で使いどころが多く、複数Pickしても活躍できる。
双砲の神罰・アンヴェルト
敵全体に4点ダメージを与えつつ、ステータスの高い守護フォロワーを展開できる。結晶を持つカードの中では優先順位はもっとも高い。
光輝の顕現・ラー
高いステータスを持ちながら守護を持ち、さらに長いゲームになりがちなPickにおいて非常に強力なリーダー付与効果を持つ。最優先Pickカードと言っても過言ではない。
▶ビショップカードすべての評価はこちらデッキ作成
デッキ作成のコツ
基本的には、掲示される4枚それぞれに優先順位を付け、どちらが良いかを比較する。カードパワー、デッキのコストバランス、デッキの方針など、多角的に見て、各カードの評価を決めよう。
| Point！ | 解説を読む前に掲示画像を見て、自分ならどちらをPickするか考えてみましょう！ |
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1,2枚目
詠唱：白牙の神殿は優秀なアミュレット。しかし、単体で強力な聖騎士・ヘクターに加え、3ターン目と4ターン目を埋めてくれるピラータートルがあるため右側を選択した。
3,4枚目
これまでのPick
ビショップは確定除去が多いため神魔裁判所の優先順位はやや低めに。単体で強力な双砲の神罰・アンヴェルト、さらに2コストの中でもトップクラスに優秀なスノーホワイトプリンセスもある右側を選択。
5,6枚目
これまでのPick
黄金の鐘が欲しいが、Pick序盤ではアミュレットの枚数が確保できるか不安で黄金都市を避けたい。そのため左側を選択。
7,8枚目
これまでのPick
清浄の領域は回復カードを多く確保できていれば強力なカードだが、カードの性能を活かせるデッキになるか怪しい。低コストが不足しているため左側を選択した。
| Point！ | グランドナイト・ウィルバートの単体性能の高さを評価して右側を選択してもよさそうです。 |
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9,10枚目
これまでのPick
双砲の神罰・アンヴェルトは優先順位がかなり高い。また、作成途中のデッキにドロー系カードが少なく、神域の法王も活躍が期待できるため右側を選んだ。
11,12枚目
これまでのPick
結晶を持つカードは全体的にカードパワーが高い。さらに2種類のコストでプレイ可能で、事故を防ぐ役割もあり右側を選択。
13,14枚目
これまでのPick
オールスター2Pickではヨルムンガンドなど強力なラストワードを持つものが多く、消滅のカードが有効だ。高コストの守護も複数Pickできており、闇穿つ煌き・サリッサのエンハンス効果も有効に使える見込みで左側を選んだ。
15,16枚目
これまでのPick
現状のデッキだとカウントダウンを進めるカードが少ないため、邪教の神殿や封じられし熾天使を活かしづらい。単体で使いやすいカードが揃っている左側を選択した。
17,18枚目
これまでのPick
掲示されたカードは4枚ともカウントダウンアミュレットを活かせるものばかり。非常に悩ましいが、除去カードにならない≪力≫・ソフィーナを少し低く評価して左側を選んだ。
19,20枚目
これまでのPick
聖弓の使い手・クルトやマシンフィンガー・イヴィルは役立つ場面が多く、活躍が期待できる。対して神託の大天使・ガブリエルは強力だが状況を選ぶため、左側を選択した。
21,22枚目
これまでのPick
現状の作成デッキを確認すると、盤面の取り合いでは優秀なカードが多いが決定力に欠けている。そのため、疾走フォロワーの聖なるアルミラージ・ジャスティーのある右側を選択。
23,24枚目
これまでのPick
今のところ2コストがやや不足しているが、2Pickでは3コスト3/3のフォロワーがあれば2ターン目をパスしても良い事が多い。さらに回復カードが少なめでアミュレットも多いため左側は使いづらく、右側を選んだ。
25,26枚目
これまでのPick
確定除去の枚数は確保できているため、カウントダウンを進めるカードが両方集まっているを選択。ただし、相手の強力なアミュレットを破壊できる堕落の決意のある左側を選択してもよかったかもしれない。
27,28枚目
これまでのPick
欺瞞の偽神はやや使いにくい印象を持つ。単体性能の高いグランドナイト・ウィルバートも捨てがたいが、平均値の高い右側を選択した。
29,30枚目
これまでのPick
2コストアミュレットとしても使用できるエクセスプリーストが欲しい。3,4コストのカードは十分確保できているため左側を選択。
デッキレシピ完成
上々の仕上がり
双砲の神罰・アンヴェルトなどの全体除去や平等なる裁きなどの確定除去が多く、ロイヤルやネクロに強い構築になった。やや決定力不足ではあるが、バーン効果を持つ殲滅のアルミラージなどを上手く使えば連勝も狙えるデッキだ。
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