ゲームプレイの際に重要となるテクニックや考え方について掲載しています。プレイングの参考にしてください。
対戦相手に合わせた立ち回りを行おう
相手の動きを予想する
思い通りの動きをさせない
対戦相手に合わせたマリガンを行おう!でも紹介したが、対戦型のゲームで勝ちを目指す際には、相手に思い通りの動きをさせないことが重要になる。カードゲームの世界では、時には心を鬼にして、相手が嫌がる行動を取ることも求められる。
思い通りの動きをさせないと聞くと難しく感じるかも知れないが、要は自分がされたら嫌なことをされない盤面を作れば良い。戦いのレベルが上がるにつれ、相手視点で考える必要も増えてくるが、基本的には自分視点に置き換えて考えるのが良いだろう。
除去札を牽制する
あらゆる場面で応用が効きやすいのが、採用が予想される除去札に対して耐性がある盤面を作る動き。
上記の画像では簒奪の蛇剣を意識し、6/5ではなく1/2で相手のフォロワーを処理。もちろんその他のデッキに対しても、例えば全体2点除去を有するデッキには、できるだけ体力3以上のフォロワーを並べるなど、様々な場面で活躍する考え方だ。
キーカードを着地させない
上手く盤面を作り、相手がキーカードを切りづらい状況を生み出すことで、戦いを有利に進められる。
画像では、蒼の反逆者・テトラを5/6で立てることによって、マシンブックソーサラーの着地を牽制できている。相手がマシンブックソーサラー以外の行動を取って来れば、相手よりも先にマシンブックソーサラーをプレイすることが可能だ。
相手の打点を把握する
リーサルを回避
相手が出し得る最大ダメージ(バーストダメージ)を把握することで、リーサルを回避しやすくなる。致死圏内に入らないようにトレードや回復を行ったり、相手のフィニッシュターンに合わせて守護を温存したりと、取れる手段は複数用意されている。
必要な点数以下は切り捨てる
例えば相手から考えられる打点が3点だった場合、極端なことを言えば、自身の残り体力は3点であっても2点であっても、ほとんど大差がない。
例えば機械ウィッチは、ソニック・フォーを除くと、3ダメージを与えてくるカードが多い。つまり相手の手札にソニック・フォーがないことが分かっているのであれば、自身の残り体力は3点でも2点でも、もちろん1点でも変わらないものと同然。
この考え方は、相手の盤面に残った攻撃力1のフォロワーを倒すか否かなどの判断にも応用できるので、ぜひとも覚えておきたい。
使用しているデッキレシピ
豪風のリノセウスをプレイする?
問題のヒント
相手のデッキはまだ分かりませんが、現状ウィッチの中で最も人気の高いデッキはドロシーウィッチです。エンジェルスナイプやマジックミサイルといった、1ダメージを与えてくるスペルの存在が気になります。
各カードの効果はこちら正解は B.プレイしない
相手のデッキはまだ分かりませんが、エンジェルスナイプなどで豪風のリノセウスを処理されてしまった場合、この手札では勝ち筋が見えなくなります。もちろん豪風のリノセウスが残った場合のリターンは大きいですが、リスクが大きすぎます。
使用しているデッキレシピ
このターンにプレイするカードは?
問題のヒント
相手の2ターン目の行動が黄金の鐘であることから、相手の手札には2コストフォロワーや漆黒の法典が無いことが透けています。積極的に仕掛けに行きましょう。
正解は C.ユニコーンの踊り手・ユニコ
エイラの祈祷や鉄腕の修道女のプレイがマナカーブ的に綺麗に見えますが、相手の手札に漆黒の法典がある確率が低く、ユニコをプレイしても処理されなさそうです。このターンにユニコをプレイしておけば、次のターンにエイラの祈祷から、リペアモードとユニコの効果で一気に強力な盤面を作ることができます。
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