まる選手がRAGE TOG 東京予選大会で使用したデッキを紹介とインタビューです。予選優勝で決勝への切符を手に入れた実績のあるデッキです。参考にして下さい。
掲載日 | 2017/05/17 |
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トッププレイヤー使用デッキ!
大規模大会の1つであるRAGE TOG大会の、 決勝進出を果たしたまる選手のデッキです。ランクマッチはもちろん、様々な大会に向けて、デッキ構築の参考にしてください。
まる選手のTwitterはこちらイージスビショップ0
まる使用イージスビショップ
GameWithのイージスビショップはこちらデッキレシピ0
作成コスト | 約29,700 |
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作成コストとはデッキのカードを全て生成した場合に必要なレッドエーテルの量です
フォロワー | レアリティ | コスト | 枚数 |
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天界の忠犬 | ブロンズ | 2 | 2枚 |
フロッグクレリック | ブロンズ | 2 | 2枚 |
風の軍神・グリームニル | ゴールド | 3 | 3枚 |
鉄槌の僧侶 | プライズ | 4 | 3枚 |
エンシェントレオスピリット | シルバー | 5 | 2枚 |
苦罰の審判者 | ゴールド | 6 | 3枚 |
ダークジャンヌ | レジェンド | 6 | 3枚 |
大修道女 | プライズ | 7 | 2枚 |
ヘヴンリーイージス | レジェンド | 9 | 3枚 |
スペル | レアリティ | コスト | 枚数 |
気高き教理 | プライズ | 2 | 2枚 |
漆黒の法典 | プライズ | 2 | 3枚 |
アミュレット | レアリティ | コスト | 枚数 |
詠唱:聖なる願い | ブロンズ | 1 | 3枚 |
詠唱:獣姫の呼び声 | シルバー | 2 | 3枚 |
詠唱:神鳥の呼び笛 | ブロンズ | 3 | 3枚 |
神魔裁判所 | ゴールド | 4 | 3枚 |
※【PC専用サイト】リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
テミス不採用の大胆な構築
ビショップの代名詞とも言えるテミスの審判が不採用となっている大胆な構築が特徴だ。その分、4~6コスト帯は1:2以上の交換を狙えるカードが大量投入されており、盤面にフォロワーを残すことを意識しているが伺える。
疾走で攻めることもできる
まるさんのデッキでは神鳥の呼び笛が3枚採用されている。打点をアップさせることができるダークジャンヌとも相性がよく、ミラー対決など積極的に相手の体力を削っておきたい相手に対して、こちらから攻めていくことも可能となっている。
ヘクターネクロ0
まる使用ヘクターネクロ
GameWithのヘクターネクロはこちらデッキレシピ0
作成コスト | 約31,650 |
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作成コストとはデッキのカードを全て生成した場合に必要なレッドエーテルの量です
フォロワー | レアリティ | コスト | 枚数 |
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ゴブリン | プライズ | 1 | 1枚 |
スカルビースト | ブロンズ | 1 | 3枚 |
天弓の天使・リリエル | シルバー | 2 | 3枚 |
ダークコンジュラー | ブロンズ | 2 | 2枚 |
シャドウリーパー | ゴールド | 2 | 3枚 |
破魂の少女 | ゴールド | 2 | 3枚 |
ボーンキマイラ | シルバー | 3 | 2枚 |
闇の従者 | ブロンズ | 3 | 2枚 |
骨の貴公子 | シルバー | 3 | 3枚 |
オルトロス | シルバー | 4 | 2枚 |
ケルベロス | レジェンド | 5 | 3枚 |
魔将軍・ヘクター | レジェンド | 7 | 3枚 |
スペル | レアリティ | コスト | 枚数 |
ソウルコンバージョン | ブロンズ | 1 | 3枚 |
ゾンビパーティ | ブロンズ | 2 | 3枚 |
ファントムハウル | ゴールド | 4 | 2枚 |
死の祝福 | ゴールド | 6 | 2枚 |
※【PC専用サイト】リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
オーソドックスなヘクターネクロ
大胆な構築であるイージスビショップに比べて、こちらはオーソドックスなヘクターネクロ。2コストにリリエルとコンジュラーを採用した、いわゆるリリコン型となっている。
除去に強いカードを優先
3コストは骨の貴公子に加え、ボーンキマイラや闇の従者といった除去に強いカードが優先されている。破壊されてもラストワードでフォロワーが場に残るため、攻めを継続して行うことが可能だ。
まる選手にインタビュー
Q.なぜこのリーダーを選んだのか?
A.先攻後攻や手札事故により勝負にならないことを恐れたので、手番の影響が小さいビショップを事故の起こりにくい形にして持ち込みました。さらに環境トップと言われているネクロ・ドラゴンから、序盤の安定感をみてネクロを採用しました。
Q.お互いのデッキが公開されてから、1戦目のデッキ選択はどのようにしておりますか?
A.相手がネクロ、ドラゴンの場合、ビショップがネクロに勝つことを警戒してドラゴンを出してくる動きを見据えていました。そのため、ドラゴンに対して有利に調整をしたビショップを出すことが多かったです。
Q.マリガンで意識していることはありますでしょうか?
ネクロマンサー
積極的にシャドウリーパーをキープ。序盤は相手が盤面にほぼ干渉しないので、安定したパフォーマンスを期待できます。また、リソースが豊富な点、多少の事故はヘクターで挽回できる点などから、致命的に邪魔になることは少ないと思っています。
ビショップ
ネクロマンサー相手には消滅を、ドラゴン相手には神魔裁判所を最優先しています。イージスは聖なる願い、獣姫の呼び声とのセットのように、イージス降臨までの戦いに困らなさそうなケースを除き、ほとんど交換します。
Q.構築のポイントを教えてください。
ネクロマンサー
RAGE西予選を突破されたSOSさんのデッキを参考にしました。グリームニルを採用しているネクロの対策に闇の従者を投入。ボーンキマイラや骨の貴公子と異なり、単体でもプレッシャーをかけ、強気にいける点が優秀です。
ビショップ
テミスは、ドラゴン・ネクロ使うとかえって展開力やパワーで押し負ける局面が多く、あくまで警戒させて最大効率での立ち回りを阻害することが強いので不採用。また、ドラゴンとミラーの後攻を制したいので、序盤から動いていける形にしました。
Q.プレイングで意識している点はありますか?
ネクロマンサー
破壊されると効果を発揮するカードを手札に引き込んでから、骨の貴公子などを仕込めるよう意識しています。また、相手に闇の従者を割るか放置するか選択を押し付け、盤面に打点を温存しやすいようにしています。
ビショップ
EPを切るタイミング、その対象について注意を払っています。ビートとコントロールを組み合わせて戦いますが、プランを切り替えるタイミングを誤ると総崩れすることも多いです。守りに入ってから、イージスのタイミングを見極めるのも重要です。
Q.この構築で苦手なデッキはありましたか?
幸いRAGE東予選ではオーソドックスなドラゴン・ネクロマンサーとの対戦がほとんどで、その2種については十分な対策を講じていたため、おおよそ思い描いた通りの戦いができました。
Q.プレイングで良かった点などありましたら教えてください。
ビショップ先出しを前提として、堅実なムーブをすること、ネクロは効率のいいムーブをすることを意識できたのが大きかったです。ビショップはリスクを取って裏目を引いた時、取り返すのが難しいため、この形が噛み合ったのだと思います。
Q.FINALヘの意気込みを教えてください。
他の選手に比べてまだ経験が浅いところもありますが、できる限りの研究と練習を重ね、本番では自分のプレイをお見せできればと思います。他の選手の方達と一緒に、シャドウバースというゲームを盛り上げていきますので、応援よろしくお願いします!
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