サンタイム選手が使用したミッドレンジロイヤルを紹介しています。サンタイム選手はMasterランカーな上、数多くの大会で入賞経験のある上級者の方です。参考にしてください。

トッププレイヤー使用デッキ!
マスターランカーのサンタイム選手の使用デッキです。サンタイム選手はこのデッキを使用し、Master帯のランクマッチで7連勝しました。
サンタイム選手のプロフィールはこちら本人のポイントと攻略班のコメント
サンタイム式ミッドレンジロイヤル

本人によるポイント解説
むじょる式を自己流にアレンジ
GameWithのむじょる式アグレッシブロイヤルを自分なりの形にして使ってみたかったというのが組んだきっかけ。ここでは、むじょるさんが採用していたカードの中から抜いた理由と、新たに採用した理由について話していきます。
抜いたカード | 抜いた理由 |
---|---|
![]() | 後半で引きたくない。アドバンスブレーダーの効果でヴァンガードをサーチしたくないうえ、後述の渾身の一振りの投入によって序盤の盤面制圧に1コスに頼らなくてよくなった。 |
![]() | 指揮官が後半(5コストから6コストの間)にしか採用されておらず、進化は旗手の展開や、フローラルフェンサーなどにつかいたいと判断。 |
![]() | 先行4コストの展開としては間違いなく強いが、後攻ではフローラルフェンサー。中盤以降は乙姫やアルビダなどを優先的に打つようになってしまい、腐ってしまうのではないかと思い不採用。 |
採用したカード | 採用した理由 |
![]() | 横展開をかなり加速させるカード。後攻4コストの展開として、このカード含めた2コストと2コストの進化を絡めた動きは悪くない。弱点はエンジェルバレッジ。 |
![]() | フェイスドラゴン対策として採用。また、後攻4ターン目の動きとして渾身+勇敢なる旗手のコンボが強力。 |
![]() | エルフ、アグロヴァンパイア、御旗ロイヤルの対策として採用。この枠は環境によって変わる。 |
GameWith攻略班のコメント
勇敢なる旗手が強力
勇敢なる旗手をうまく使うことで、序盤から中盤にかけての展開力がかなり上がっている。4コスト時に2コストフォロワーと合わせることで4枚目のフローラルフェンサーのような動きができるのはかなりよい。
エンジェルバレッジが多い時は注意
サンタイムさん自身もおっしゃっているが、渾身の一振りからでるナイトや、勇敢なる旗手など、とにかくエンジェルバレッジには弱い盤面になりやすい。盤面に体力1のフォロワーばかり残らないようにプレイするのも大切だ。
デッキレシピ

作成コスト | 約15,100 |
---|
作成コストとはデッキのカードを全て生成した場合に必要なレッドエーテルの量です
デッキレシピ
フォロワー | レアリティ | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
![]() | プライズ | 2 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 2 | 3枚 |
![]() | シルバー | 2 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 2 | 3枚 |
![]() | プライズ | 3 | 2枚 |
![]() | ブロンズ | 3 | 3枚 |
![]() | プライズ | 4 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 5 | 2枚 |
![]() | ブロンズ | 5 | 3枚 |
![]() | プライズ | 6 | 3枚 |
![]() | レジェンド | 6 | 3枚 |
スペル | レアリティ | コスト | 枚数 |
![]() | ブロンズ | 1 | 2枚 |
![]() | シルバー | 2 | 3枚 |
![]() | シルバー | 3 | 1枚 |
![]() | ゴールド | 6 | 3枚 |
※【PC専用サイト】リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
デッキの立ち回り
マリガン
2コストのカードを優先
なるべく低コストのカードをキープしたいが、後攻であればフローラルフェンサーキープはあり。それ以外は全力で2コストのカードを引き、中盤までにしっかりと盤面を取れるようにする。
1〜3ターン
とにかく展開していこう
序盤は横へ横へ広げることを意識してプレイしよう。数を展開できれば、盤面の処理やリーダーへのダメージに繋がりやすく、選択肢が増えるメリットもある。より多くのフォロワーを並べられるプレイを心がけよう。
フローラルフェンサーの有無でもプレイが変わる
またフローラルフェンサーが手札にあれば、積極的にリーダーを攻撃しつつフォロワーを展開することで相手に除去を強要させ、その返しにフローラルフェンサー進化で再び展開するというプレイもできる。この辺りも頭に入れておこう。
4〜6ターン
旗手の出し方に注意!
盤面のフォロワーだけでは旗手を処理できない状況で、勇敢なる旗手を出すことで、進化で返そうとしてきた相手にアドバンテージを取れる。守護フォロワー(歴戦のランサー等)で旗手を守ることが出来ればなお良い。
基本は1枚プレイだが、複数枚使うことも視野に
やはりコスト通りにプレイするのがベストな場合が多いが、この辺りから複数のカードを組み合わせてプレイする方が正解という場面も増える。意識してゲームを進めよう。
7〜10ターン目
展開と全体強化でフィニッシュ
このターン帯でも、やはり低コストフォロワー連打やセージコマンダーなどの全体強化で強い盤面を作って押し切る動きが理想。基本的には8、9ターン目までにはフィニッシュしているケースが多い。
除去されても建て直しができるように
また相手が全体除去のカードを持っているデッキの場合、乙姫ではなく低いコストのフォロワーを並べて誘い出す動きも狙おう。手札が少ないと高を括っている相手へ返しの乙姫をプレイすることで相手にプレッシャーを与えられる。この動きが決まれば、もう勝利は目前だ。
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