ローテーションの「乗り物ドラゴン」の対策記事です。 乗り物ドラゴンの強力な動きと、その対策方法をまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2021/2/21 |
---|
乗り物ドラゴンについて
サンプルデッキレシピ
乗り物ドラゴンの長所
乗り物ドラゴンは高い打点を持つフォロワーと、その破壊力を増やす乗り物アミュレットを採用した超攻撃的なデッキ。強力な疾走だけでなくバーンも高打点のものが多く、守護や回復が多いデッキにも勝ち切れるパワーを持つ。
▶乗り物ドラゴンの詳細はこちら乗り物ドラゴンの短所
長期戦には不向き
全体除去カードをプレイしたターンは打点が出にくいため、継続して盤面を作られると打点が落ちて長期戦になりやすい。さらに手札を増やすカードが少ないので、長いゲームになると息切れすることが多い。
序盤の事故が起きやすい
PPブーストカードを採用する関係で低コストのカードが少なく、序盤の動きが不安定。さらに守護や回復の採用枚数も抑えられているため疾走やバーンを序盤からプレイされると脆い一面を持つ。
乗り物ドラゴンの要注意カード
烈覇のアルチザン・レジー
烈覇のアルチザン・レジー | 3コスト2/2(4/4) 【進化前】 自分のターンごとに1回、これの攻撃力か体力を能力で+したとき、自分のPP最大値を+1する。 ファンファーレ 覚醒 状態なら、疾走 を持つ。 【進化後】 自分のターンごとに1回、これの攻撃力か体力を能力で+したとき、自分のPP最大値を+1する。 進化時 自分のフォロワーすべてを+1/+1する。 |
序盤~終盤すべてで主力として活躍する。序盤と終盤では全く違う役割を持っているので、常にこのカードの存在を頭に入れてゲームをする必要がある。
天穿の銃槍騎・ラスティナ
天穿の銃槍騎・ラスティナ | 4コスト2/4(4/6) 【進化前】 守護 交戦時 +1/+0する。 ラストワード 相手のリーダーに「これの攻撃力」と同じダメージ。 【進化後】 進化前と同じ能力。 |
乗り物ドラゴンの脆いという弱点を補う数少ない守護を持ったフォロワー。また強烈なバーン効果を持ち、フィニッシャーにもなる。
ゲオルギウス
ゲオルギウス | 4コスト4/4(6/6) 【進化前】 ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のPP最大値は-しない」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。 ファンファーレ 覚醒 状態なら、相手のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。自分のPP最大値が10なら、2ダメージではなく4ダメージ。 【進化後】 進化時 体力3以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。 |
手薄な序盤の隙を補う全体除去効果を持つ。PPが増えていくと徐々に強力になっていくバーン効果を持ち、さらに強力な能力を複数持ちながらステータスも高い。
対乗り物ドラゴンの立ち回り
ゲーム序盤の立ち回り
烈覇のアルチザン・レジーを警戒
レジーが複数ターン場に残ってしまうと、竜の育成などで複数回PPブーストされてしまう可能性がある。レジーが出てきても処理できるような盤面と手札にするように意識しておく。
Point! | このターン、ハングリースラッシュをプレイすると次のターンレジーがでてきた場合2ターン残ってしまいます。このような場面ではハングリースラッシュを温存しておくのがよさそうです。 |
---|
ゲーム中盤の立ち回り
相手に全体除去カードを打たせる
乗り物ドラゴンは全体除去カードをプレイしたターンは打点を出しづらいため、盤面に複数フォロワーを展開しあえて使わせることで体力を守ることができる。横展開を継続し、相手に処理を優先させる動きを意識しよう。
Point! | アグロネクロや背徳バアルヴァンプなどの攻撃的なデッキは序盤から積極的に盤面を広げていくことが可能です。 |
---|
天穿の銃槍騎・ラスティナを対策
乗り物ドラゴンのバーンカードはどれも強力。なかでも強力な天穿の銃槍騎・ラスティナは消滅や変身で対策できるので、ビショップやネメシスを使用している際は頭の隅に入れておこう。
Point! | 消滅や変身を持つクラスでは天穿の銃槍騎・ラスティナのラストワードを対策可能。ニュートラルでは追憶の大天使やラブソングシンガー、オーバーヒートデーモンなどで対策できます。 |
---|
ゲーム終盤の立ち回り
終盤の強力な打点カードに注意
ゲーム終盤になると乗り物ドラゴンの打点は非常に高い。特に烈覇のアルチザン・レジーを絡めると一気にダメージが跳ね上がるので、進化権を使い切らせるとグッと楽になる。
Point! | ただし、ジータの決心で進化権を回復される可能性があるので、ゲーム終盤の進化がなくなった状態でも油断は禁物です。 |
---|
乗り物ドラゴンの簡易打点表
単体カード
カード | 打点 |
---|---|
竜の育成 | 1点プラス(1~6PP時) 2点プラス(覚醒状態) |
機動二輪車 | 2点プラス |
氷上の竜戦士 | 2ダメージ(覚醒状態) |
頂きの闘技場 | 2点プラス |
ダークジェイルドラゴン | 3ダメージ 4ダメージ(覚醒状態) |
ゲオルギウス | 2ダメージ(7~9PP時) 4ダメージ(10PP時) |
始原の竜・バハムート | 最大12ダメージ |
古今独歩の大拳豪・ガンダゴウザ | 8ダメージ |
コンボ打点表(頻出パターン)
15ダメージ | ダークジェイルドラゴン×2+烈覇のアルチザン・レジー進化 |
---|
乗り物ドラゴンの打点は数も種類も豊富だ。EPを全て使い切らせてない状態で終盤を迎えてしまうと対策をするのは難しいので、長期戦を行う場合は相手に進化権を使わせることを意識しておこう。
乗り物ドラゴンの対策デッキ
ロキサスエルフ
大打点と盤面を押し付ける
ゲーム中盤の強力な打点と盤面が持ち味のロキサスエルフ。乗り物ドラゴンの序盤の動きは手薄なので、低コストフォロワーで体力を削っておくと勝ち切りやすくなる。
▶ロキサスエルフの詳細はこちらOTKドラゴン
ゆっくりとOTKコンボを揃える
OTKコンボを勝ち筋にしたデッキだが、回復と除去が非常に強力な点も特徴。体力が削れている状態で闘技場を相手がプレイしてきた場合は、疾走神魚・ディズレスタンのみで勝つプランもあることを覚えておこう。
▶OTKドラゴンの詳細はこちらコントロールキャルウィッチ
高い耐久力で長期戦に持ち込む
過去の秘術カードを採用したタイプと異なり、耐久力を高めて長期戦に持ち込む構築になったキャルウィッチ。リトルメイガス・アリステラの除去や楽隠居の元国王・フォリアの盤面展開&回復などが有効に働く。
▶キャルウィッチの詳細はこちらアグロネクロ
防御のもろさを突く
乗り物ドラゴンは防御面に不安のあるデッキで、回復が少なく特にバーンカードが弱点だ。アグロネクロは序盤からバーンと疾走を次々に押し付け、守りに入った乗り物ドラゴンに対して何もさせずに勝ち切ることが可能だ。
▶アグロネクロの詳細はこちら背徳バアルヴァンプ
バーンダメージで削りきる
ゲーム序盤から積極的に体力を削れる背徳バアルは、乗り物ドラゴンの序盤の隙を突きやすい。ただしアグロネクロと異なり自傷カードで相手にも削りきられやすいリスクがあるので、中盤以降は自分の体力にも注意しよう。
▶背徳バアルヴァンプの詳細はこちら清浄ビショップ
有効なカードが豊富
消滅、回復、守護など、乗り物ドラゴンに対して有効なカードが豊富。PPブーストから大型フォロワーを大量に押し付けられると厳しくなるので、ゲーム序盤のレジーを処理するために漆黒の法典などの除去カードを増やすのもアリだ。
▶清浄ビショップの詳細はこちら
ログインするともっとみられますコメントできます