【シャドバ】5枚の新カードを独占公開！運命の神々【シャドウバース】

第17弾カードパック「運命の神々」より、GameWithが新カード5枚を独占公開！各新カードの考察もしておりますので、ぜひ確認してください。

新カードパック「運命の神々」

6月29日正式リリース

第17弾新カードパック「運命の神々」が6月29日に正式リリースとなる。今回はその「運命の神々」に収録される新カードのうち5枚をGameWithにて独占公開させていただく。

25日からプレリリース

正式リリースとなる29日より前に、「運命の神々」環境のプレリリースが開催される。すべてのカードが揃うわけではないが、新環境を25日から先取りで楽しむことができるぞ。

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タロットがテーマ

「運命の神々」はタロットをモチーフにしたカードパック。真偽の逆転のような、タロットの正位置・逆位置を彷彿とさせるカードが目玉になりそうだ。新キーワード能力「連携」にも注目したい。

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むじょっくすTVの動画

《愚者》・リンクル

進化前

2　2　2

・蒙昧なる術式
・剥落の暴圧
ファンファーレ チョイス したカード1枚を手札に加える。

進化後

2　4　4

進化時 自分のPPを2回復。

関連カード

蒙昧なる術式	4コストスペル このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン開始時、カードを1枚引く。それは「自分のターン終了時、自分の手札のこれを捨てる」を持つ。それをX回スペルブースト する。Xは、1から10の中でランダムに決まる」を持つ。
剥落の暴圧	2コストスペル このバトル中、相手のリーダーは「自分のターン終了時、自分のリーダーの体力の最大値を-1する」を持つ。

《愚者》・リンクルの評価

トリッキーなドロースペル

▲運を味方につければ、引いた瞬間に陰陽の開祖・クオンが5コストになる！？

チョイス先の1つである蒙昧なる術式は、プレイすることで毎ターンのドロー枚数が増え、さらに効果によって引いたカードをランダム回数スペルブーストするというトリッキーなカード。出目がよければ、引いた瞬間にインフィニットウィッチ・ドロシーのコストが0になる。

Point！	ただし、効果でドローしたカードはターン終了時に消えるため、なるべく使い切るようにしましょう。

じわじわと体力を削る

もう1つのチョイス先である剥落の暴圧は、ターン終了ごとに相手リーダーの体力の最大値を減らすスペル。猫耳の魔法使い・キャルのように一気に体力最大値が減るわけではないが、低コストなので気軽にプレイしやすい点、効果が重複できる点が長所だ。

Point！	進化時にPPを回復する効果を持つので、どちらのチョイススペルも後攻4ターン目にプレイできる点が魅力です！

式神ウィッチに採用か

スペブカードが多く採用されている、式神ウィッチへの採用がメインになりそうだ。基本は蒙昧なる術式をチョイスすることになりそうだが、ドロー過多になりそうな場合は打点不足を補える剥落の暴圧をチョイスするのもありだろう。

大逆のドラゴサモナー

進化前

3　2　3

これが能力によって手札から捨てられたなら、悲哀の赤竜1枚を手札に加える。
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守護
ファンファーレ 自分の手札1枚を捨てる。憤怒の碧竜1枚を手札に加える。

進化後

3　4　5

守護

関連カード

悲哀の赤竜	5コスト4/4(6/6) 【進化前】 自分のターン中、自分が手札を捨てるたび、自分の手札のこのコストを-Xする。Xは「捨てたカードの枚数」である。 守護 ファンファーレ 自分の手札1枚を捨てる。カードを2枚引く。 【進化後】 守護
憤怒の碧竜	7コスト4/4(6/6) 【進化前】 自分のターン中、自分が手札を捨てるたび、自分の手札のこのコストを-Xする。Xは「捨てたカードの枚数」である。 疾走 【進化後】 疾走

大逆のドラゴサモナーの評価

守護＋潤滑油の役割

本体を手札から捨てることで加わる悲哀の赤龍は、スペルブーストのような効果を持っており、ディスカードした枚数分コストが下がっていく。守護で相手の攻撃を止めつつ、デッキを回すことができる。

フィニッシャーとしても活躍

ファンファーレで加わる憤怒の碧竜も、ディスカードした枚数分コストが下がるカード。上手くデッキが回れば0コストで4/4疾走という、破格のフィニッシャーになり得る。

ディスカードドラゴンが復権か？

ディスカードドラゴンの新たなダメージソースとして活躍が期待できる。波濤のプレシオサウルスがナーフされて以来ディスカード中心のデッキは影を潜めていたが、このカードの登場で環境に再び現れるのか、注目だ。

ディメンションドミネーター

進化前

4　4　3

ファンファーレ 自分の手札のフォロワー1枚は「ファンファーレ 自分のPPを2回復」を持つ。

進化後

4　6　5

進化時 このバトル中、自分のリーダーは「自分のターンごとに1回、自分がフォロワーをプレイしたとき、自分のPPを1回復」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

ディメンションドミネーターの評価

様々なデッキに採用を検討

ファンファーレとリーダー付与でフォロワーをプレイすると、PP回復ができる。フォロワーという縛りしかないので、様々なデッキに幅広く採用されそうだ。

コントロールネメシスでの採用

ファンファーレと進化時の両方の効果を付与することで、ブーストキッカーやアーツマスター・カルラを実質0コストでプレイ可能。残りPPを駆使して戦うコントロールネメシスと相性が良さそうだ。

人形ネメシスでの採用

操り人形が0コストのフォロワーなので、PP回復を上手く利用して展開ができそうだ。人形ギミックの数は少なくなっているが、運命の神々でさらに強化されれば可能性はありそうだ。

伝道の司祭・ロレーナ

進化前

3　2　3

自分のリーダーが回復したとき、それがこの自分のターン中に2回目なら、「EPを消費せず進化できる」を持つ。（1ターンに1体しか進化できない制限はある）
ファンファーレ ロレーナの聖水1枚を手札に加える。

進化後

3　4　5

進化時 相手のフォロワー1体に「自分のフォロワーの最大攻撃力」と同じダメージ。

関連カード

ロレーナの聖水

1コストスペル 自分のリーダーか自分のフォロワー1体を2回復。 カードを1枚引く。

伝道の司祭・ロレーナの評価

回復カードの供給

ファンファーレで加わるロレーナの聖水はリペアモードと同じく1コストなので、清純なる祈り・エイラや聖弓の使い手・クルトの効果と組み合わせやすい。鉄腕の修道女などがローテ落ちする枠を埋めてくれそうだ。

エイラビショップとの相性◯

条件を満たすことでEPを消費せずに進化し、多面処理が可能になる。採用が予想されるエイラビショップは、キーカードの清純なる祈り・エイラにEPを優先的に回したいため、進化権を使わずに済むのは魅力的だ。

パペットインヴァース

効果

3

操り人形1枚を手札に加える。
自分のリーダーは、ターン終了まで「自分の場に操り人形が出るたび、相手の場にフォロワーがいるならランダムなそれ1体に、いないなら相手のリーダーに、2ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

関連カード

操り人形	0コスト1/1(3/3) 【進化前】 突進 相手のターン終了時、このフォロワーは破壊される。 【進化後】 進化前と同じ能力。

パペットインヴァースの評価

人形ネメシス復権か

自ターン終了まで、操り人形をプレイするたびに天狐の社を彷彿とさせるようなダメージ効果を持つ。操り人形を手札に集めれば集めるほどバリューの上がるカードと言える。

新規カードに期待

ROG～WUPのカードプールにおいて、操り人形を手札に加えられるカードは限られており、現状だと物足りない。新規カードで操り人形を複数枚加えられるカードが追加されれば、可能性はありそうだ。

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