グランプリ「Legacy Decks Cup」で使用できる「原初ドラゴン」デッキの解説記事です。グランプリ攻略にご活用ください。
原初ドラゴンの評価
登場時期 | SFL期 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★★・ |
おすすめ度 | ★★★★・ |
原初の竜使いで盤面制圧
原初ドラゴンは、原初の竜使いを軸に据えて戦うミッドレンジデッキ。PPブーストカードを駆使して素早く覚醒状態に入り、原初の竜使いの効果で盤面を制圧して勝利することを基本戦略としている。
当時の動画がこちら!
デッキレシピと注目ポイント
デッキレシピ
カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
天界への階段 | SFL | 1 | 3枚 |
アイボリードラゴン | CLC | 1 | 2枚 |
ブレイジングブレス | ベーシック | 1 | 2枚 |
ドラゴサモナー | WLD | 2 | 3枚 |
竜を育む者・マチルダ | SFL | 2 | 2枚 |
竜の託宣 | ベーシック | 2 | 3枚 |
サラマンダーブレス | ROB | 2 | 3枚 |
ドラゴンナイト・アイラ | CLC | 3 | 3枚 |
大鎌の竜騎 | TOG | 3 | 3枚 |
スターフェニックス | SFL | 3 | 1枚 |
原初の竜使い | SFL | 3 | 3枚 |
ウルズ | CLC | 4 | 1枚 |
水竜神の巫女 | TOG | 5 | 3枚 |
竜の闘気 | ROB | 5 | 2枚 |
ダークドラグーン・フォルテ | CLC | 6 | 3枚 |
バハムート | ROB | 10 | 2枚 |
ジェネシスドラゴン | CLC | 10 | 1枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
能力調整があったカード
カード | 能力 |
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天界の階段 | 【以前の効果】 1コストアミュレット カウントダウン 7 自分のフォロワーが破壊されるたび、このアミュレットのカウントダウンを1進める。 ラストワード 次の自分のターン開始時、フォロワーをランダムに3枚、自分のデッキから手札に加える。 ファンファーレ エンハンス 5; カウントダウンを7進める。 施行日:2017/11/29 |
原初の竜使い | 【以前の効果】 3コスト1/5(3/7) 【進化前】 覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。 覚醒 状態なら、自分の場に元のコスト3以下の他のドラゴン・フォロワーが出るたび、ランダムな相手のフォロワー1体に2ダメージと相手のリーダーに1ダメージ。 【進化後】 進化前と同じ能力。 施行日:2017/10/30 |
バハムート | 【以前の効果】 10コスト13/13(15/15) 【進化前】 ファンファーレ 他のフォロワーすべてとアミュレットすべてを破壊する。 相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。 【進化後】 相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。 施行日:2018/1/24 |
注目ポイント
原初の竜使いが3/1/5に
なんと言っても3/1/5になった原初の竜使いに注目したい。特に進化後は体力7となり、生半可な除去では処理することができないため、着地するターン次第ではそれだけで勝負が決まってしまうこともあるだろう。
Point! | コストが3になるため、原初の竜使い自身で原初の竜使いの効果を発動させられる点にも注目です! |
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やや重めの構成
ブレイジングブレスやアイボリードラゴンの枚数が削られ、バハムートなどの重めのカードが採用されている。今回のグランプリではニュートラルヴァンパイアを筆頭に、アグロデッキの台頭が予想されるため、ここがどう影響してくるかにも注目だ。
原初ドラゴンのマリガン
優先的に探しに行きたいカード
PPブーストを狙う
このデッキの基本的な勝ち筋は、早期に覚醒状態に持ち込み、原初の竜使いで盤面制圧を行うことだ。そのため、序盤にPPブーストできるカードを優先的に探そう。
状況に合わせてキープしたいカード
原初の竜使いをキープすることも
PPブーストの目処が立っているならば、キーカードの原初の竜使いを探そう。覚醒後にプレイしたいカードだが、非常に強力なため、手札次第ではキープ対象となる。
アグロデッキ対策も重要
ロイヤルやヴァンパイアなど、序盤からフォロワーを並べてくる相手には、押し切られないように、低コストのフォロワーや除去をキープする。後攻の場合は特に優先して探そう。
Point! | サラマンダーブレスは、対ニュートラルヴァンパイアで、トーヴやゴブリンリーダーを処理するために、抱えておきたいカードです。 |
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原初ドラゴンの立ち回り
序盤の立ち回り
アグロ以外にはPPブーストを優先
基本的にはPPブーストを行いつつ、余ったPPで除去や盤面展開を行おう。ただしヴァンパイアやロイヤルが相手の場合は、序中盤に押し切られるのを防ぐために処理を優先することも多い。
原初の竜使いは温存
覚醒前の原初の竜使いは能力を持たず、ステータスも優秀とは言えない。どうしても盤面処理が追いつかない、という場面以外では、プレイを控えよう。
中盤の立ち回り
原初の竜使いで盤面制圧
覚醒後は原初の竜使いをプレイした後に、横並べを行いつつ盤面を制圧しよう。体力が高く、攻撃されないので盤面に残りやすい。
Point! | 原初の竜使いを進化させれば、エンハンスサラマンダーブレスなどでも処理されなくなります。ただし、破魂の少女の対象になってしまう、という裏目も存在するので、相手や状況に応じて使い分けましょう。 |
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終盤の立ち回り
疾走フォロワーでフィニッシュ
終盤はダークドラグーン・フォルテやジェネシスドラゴンでフィニッシュを狙おう。原初の竜使いで盤面制圧を行っていれば、相手リーダーの体力も削れているので、リーサルを決めやすい。
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