シャドウバースの新パック、バハムート降臨(Rise of Bahamut)で追加される新カード内容の予想記事です。新パックの内容が気になる方は参考にしてください。

バハムート降臨の関連記事
バハムート降臨の追加カードを大胆予想
ダークネス・エボルヴに次ぐカードパックとして、「バハムート降臨」が発表された。この記事では未だヴェールに包まれる新カードの内容について予想していく。あくまで予想なため過度な信頼はしないでいただけるとありがたい。
キーワードはエンハンス
エンハンスとは
バハムート降臨において実装されると言われている新能力のこと。エンハンス xと、キーワードの後ろに記載されている数字以上のPPがあるとき、本来のコストの代わりにその数値分のPPを消費することでプレイでき、追加の効果が得られる。
一番恩恵を受けるのはドラゴン?
PPブーストと相性がよい
もちろんカード効果の内容にもよるが、エンハンスというカードデザインともっとも相性の良いリーダーはドラゴンだと考えられる。PPブーストで一早くエンハンス効果を使うことができると考えられるからである。
不遇リーダーの強化
使用されるリーダーのバランスを取るために、現在ランクマッチや大会で使用率の低いリーダーが強化されることが予想される。具体的に言えば、ドラゴンやネクロマンサーにパワーカードが追加される可能性が高く、その意味でも新パックではドラゴンに期待できる。
エンハンス関連のサイクルが追加?
サイクルとは
サイクルとは1つのコンセプトに基づいて作られたカード群のことだ。シャドウバースでは一つのコンセプトに基づいて、全てのクラスでカードが作られることがままある。今回の拡張でもそのような形でカードが追加されると思われる。
ダークネスエボルヴでのサイクル
ダークネスエボルヴでは、勇敢なる旗手やソウルミニデビルなど、進化をトリガーにして特定の効果を発動するカードやダークコンジュラーや天界の忠犬などの自分の場に進化後フォロワーがいることを条件に効果を発動するタイプのフォロワーが全クラスで用意された。
バハムート降臨のサイクル予想!
まず、フォロワーで単純なエンハンス効果を持つというデザインのカードが来ると思われる。2コスト2/2や4コスト3/4などの標準的なステータスにエンハンスで効果を持つカードが全リーダーに追加されると思われる。リーダー別の考えられる効果は、以下のような形。
![]() | フェアリー追加 フォロワーを手札に戻す |
---|---|
![]() | ナイトなどフォロワーを場にだす 自分フォロワーのバフ |
![]() | スペルブースト ドロー |
![]() | ダメージ追加 PPブースト |
![]() | 墓場の増加 ゴーストを場にだす |
![]() | 相手リーダーへのダメージ フォレストバットを場にだす |
![]() | 特定体力以下の相手フォロワーの消滅 自分リーダーの体力回復 |
PV登場キャラの性能を予想
先日、バハムート降臨のPVが公式より発表された。この中には、グランブルーファンタジーや進撃のバハムートで既に登場済みのキャラクターが写っており、0から考えるよりも性能の予想もしやすくなっている。
アルベール

父殺しの過去をもつ雷迅卿
雷迅卿の異名をとる凄腕の騎士。人間の騎士ということで無難にロイヤルのカードになりそうだ。実は怪物化した父を自らの手で仕留めたという暗い過去を背負うキャラクターでもある。
疾走持ちの可能性が高い
雷迅卿という異名からもわかる通り、相当動きが素早いキャラなのではないかと予想できる。シャドウバースで速いということを反映するなら【疾走】持ちなのではないだろうか。
雷を操る?
いわゆる魔法剣士のようなキャラで雷や炎を操る騎士であるアルベール。雷や炎というと相手フォロワーにダメージを飛ばす能力を連想できる。
結論
アルベールは5コスト4/3疾走、相手フォロワー1体に3ダメージを与えるというカードだと思われる。さすが雷迅卿、凄まじい性能。
マナリア・アン

天才魔術師でお姫様!?
マナリアという王国の姫で超天才魔術師という高スペックなキャラクター、それがアンだ。進撃のバハムート内では指折りの人気キャラクターであり、独自アニメ化の企画まで進行している。
切り札は英霊召喚?
アンは、今まで誰もなし得なかった秘法「英霊召喚」によって過去の英雄を召喚できるキャラ。そのため、シャドウバースでも、この英霊召喚に関連したカード効果を持つのではないだろうか。
クラスはほぼ間違いなくウィッチ!
魔法学院出身のバリバリの魔術師ということもあり、クラスについてはほぼ間違いなくウィッチだと思われる。人気カードということで性能も高くしてくると考えられ、ウィッチデッキの新たな軸になるのではないだろうか。
結論
マリアナ・アンは、5コスト1/1【ファンファーレ】自分のデッキ内のフォロワー1体をランダムに召喚する。デッキに眠る英霊を魔道の力で呼び覚ます!…まさに天才魔術師!!
ヴァイト

ヴァンピィの弟
ヴァイトはなんとヴァンピィの弟という設定のキャラ!奔放なヴァンピィとは対照的に、ヴァイトは以外と冷静でリアリストらしい。
グラブルでは高火力アタッカー
進撃のバハムートだけでなく、グランブルーファンタジーでも実装済みのキャラクター。グラブルでは生粋の攻撃力を持つアタッカー。ヴァンピィもアグロ向けの能力を持っていたが、さらに攻撃的な能力になるのではないか。
クラスはヴァンパイア一択
ヴァンピィの弟のヴァンパイアということもあり、実装クラスはヴァンパイアになるだろう。姉弟セットで使うことを意識し、ヴァンピィとは相性の良い効果になるのではないだろうか。
結論
ヴァイトは2コスト2/2、場のフォレストバットの数だけ攻撃力が1増加。エンハンス4で疾走持ちになるのではないだろうか。うまくいけば4ターン目から6点パンチ!これは強いぞ!!
アルミラージランサー・サリッサ

悲劇の中を生き抜く煌閃の戦兎
上記の他のキャラクターと比べるとややマイナーなキャラのサリッサ。大きな槍を持った好戦的な性格で、自分から戦場に切り込んでゆく。
ムーンアルミラージとの関連
アルミラージというと、シャドウバースでは既に実装済みのカード、ムーンアルミラージを連想させる。効果を合わせてくるかは定かではないが、さしあたりクラスはビショップになるのではないだろうか。
結論
サリッサは5コスト4/4守護でエンハンス6で疾走持ちのフォロワーなのではないだろうか。理由はなんとなく。エンハンスと通常時のコストが少ししか変わらないカードというのも面白そうだ。
大胆新カード予想
これはシャドウバース攻略部が、大胆にも0から新しく追加されるカードの性能を予想してしまおうというコーナー。「あったらいいな」を形にしているに過ぎないので、話半分どころか話10分の1くらいで読んでいただきたい。
アヴァロンの聖域(エルフ)

カード効果
10コストアミュレット、ターン終了時にリーダーの体力を5回復する。【ファンファーレ】このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、このバトルに勝利する。
カード解説
セラフが許されるならこれもギリ許されるんじゃないだろうか。既に発表済みの新カード、古き森の白狼と相性の良いカードを考えていたら脳内に出来上がっていた。0コストフェアリーからの起動も可能。
英雄の都エーリュシオン(ドラゴン)

カード効果
3コストアミュレット、本来のカードのコスト消費でもエンハンス効果を発動する(敵も味方も)。
カード解説
鳳凰の庭園のように両方のプレイヤーに効果がかかるカードが好きで考えた。ドラゴンに強力なエンハンス効果を持つカードが追加されれば強力デッキを構成するかもしれない。名前はギリシア神話の死後の英雄が集う楽園より。
死霊の呪い(ネクロマンサー)

カード効果
3コストスペル、相手のPP最大値を-1する。エンハンス5で相手のPPをさらに-1する。
カード解説
相手の動きを阻害できるようなカードが追加されたら戦術の幅が広がると考えた。さらにバハムート降臨でエンハンスが新たに追加されるということで、ついでに取り込んでみた末に出来上がった産物。名前は適当。
黄泉の蛇ファラク(ヴァンパイア)

カード効果
3コスト2/2フォロワー、このカードが場に存在する限り、自分は体力に関係なく復讐状態となる。
カード解説
現状、ヴァンパイアで復讐能力がやや使いづらくなっているを憂い生み出した。2/3でいいかなとも思ったがそれだと強すぎる気もしたので3コスト2/2。名前は千夜一夜物語に登場する巨大な蛇より。
オブスタクル・クラフター(ウィッチ)

カード効果
2コスト1/1フォロワー、ファンファーレ土の魔片1つを出す。エンハンス4で相手の場にも土の魔片1つを出す。
カード解説
場が土の魔片で埋まったウィッチを見て考えた。ウィッチ以外では邪魔になる土の魔片で相手を妨害する。しかし、4PPで1/1フォロワーを場に出す動きはかなり弱く、実用性があるかは謎だ。名前の由来は障害物を作る人。つまりそのままの意味である。
12月1日発売のファミ通で情報解禁!?
2016年12月1日発売の週刊ファミ通さんで、新カードの情報が掲載されているとのこと!
最新情報が気になる方は是非購入してみよう。
ログインするともっとみられますコメントできます