つのぐみ選手が使用した宴ネクロデッキを紹介しています。ユニークなデッキながら、Master帯で5連勝した実績もあります。参考にしてください。

トッププレイヤー使用デッキ!
マスターランカーのつのぐみ選手の使用デッキです。宴ネクロというかなりユニークな構築でありながらマスター帯で5連勝しているなど侮れないポテンシャルを持っています。
つのぐみ選手のプロフィールはこちら本人のポイントと攻略班のコメント
つのぐみ式宴ネクロ

本人によるポイント解説
ソルジャーと祝福がいい仕事をする
スパルトイソルジャーは、環境に多いエルフに対して、1/4のスタッツが有利に働く。単純に一枚で墓場3枚分にもなり、優秀。漆黒の法典や僧侶で消滅されない点も良い。死の祝福も環境に多いアグロデッキにかなり刺さるカード。死の舞踏のような単体除去で消されず、確実に凌いでくれる守護が強い。
超越や冥府はやや苦手
冥府と超越はやや苦手なマッチアップ。超越ウィッチ相手は、間に合わず超越をされることが多く、冥府エルフ相手だと、冥府が出るタイミングはほぼ同時だが、リノセウスでライフを詰めてきたり、リザやフェアリービーストで冥府を回避されて苦しい展開になりやすい。
GameWith攻略班のコメント
死霊の宴を活かしたデッキ
墓場を13増やすという、特徴的な効果を持った死霊の宴を活かし、冥府への道を発動することを主眼に置いたデッキ。うまく回れば、6ターン目などから冥府を発動でき相当な脅威となる。
冥府に特化することで事故率を軽減
死霊の宴を組み入れたデッキだと、デスタイラントを組み入れたり、ファントムハウルを入れてアグロネクロのような動きもできるようにしたものもあるが、このデッキはほぼ冥府への道1本に絞っている。その分デッキの周りをよくするカードが多く採用されており、事故率が減っている。
デッキレシピ

作成コスト | 約20,750 |
---|
作成コストとはデッキのカードを全て生成した場合に必要なレッドエーテルの量です
デッキレシピ
フォロワー | レアリティ | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
![]() | ブロンズ | 1 | 3枚 |
![]() | シルバー | 2 | 3枚 |
![]() | プライズ | 2 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 2 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 3 | 2枚 |
![]() | ブロンズ | 3 | 3枚 |
![]() | ブロンズ | 3 | 3枚 |
![]() | プライズ | 4 | 3枚 |
![]() | レジェンド | 5 | 3枚 |
スペル | レアリティ | コスト | 枚数 |
![]() | ブロンズ | 1 | 3枚 |
![]() | ゴールド | 2 | 3枚 |
![]() | ゴールド | 6 | 2枚 |
アミュレット | レアリティ | コスト | 枚数 |
![]() | ゴールド | 3 | 3枚 |
![]() | ゴールド | 4 | 3枚 |
※【PC専用サイト】リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
デッキの立ち回り
マリガン
序盤をしのぐために低コストを確保
このデッキの勝ち筋は、ほぼ冥府への道の発動に絞られる。そのため、序盤から中盤は相手の攻勢をしのぎつつ、墓場を肥やすことが大切。低コストで墓場を効率的に増やせる、スパルトイサージェントやスパルトイソルジャーなどの2~3コストのフォロワーを優先的にキープしていく。
アグロ以外なら宴のキープも有り
相手がアグロ以外のデッキタイプで、序盤の動きがある程度見えているのであれば、死霊の宴や冥府への道もキープしてしまおう。結局このデッキは、これらが引けなければ押し負けてしまう。
1~3ターン目
序盤は盤面を重視
冥府への道を出すまでに完全に盤面を取られてしまうとそのまま押し負けてしまう。そのため、序盤は素直にフォロワーを展開して相手の攻勢に対抗しよう。
コンバージョンの使い方に注意
序盤は1/1や1/2のフォロワーも貴重な存在。そのため、手札事故を起こしている場合以外はソウルコンバージョンを打つことには慎重になろう。中盤に体力の減ったフォロワーや悪戯なネクロマンサーーから出したゴーストに打つのが理想だ。
4~6ターン目
宴が見えているなら冥府を先置き
死霊の宴が2枚見えているなら冥府への道を4~5ターン目に設置からの6ターン目に宴を2枚出しての起動を狙おう。このパターンに限らず、死霊の宴により墓場が一気に稼げる展開が多いので、相手に隙がある際は積極的に冥府を設置しておきたい。
ケルベロス→運命
ケルベロスを使用してから運命を使うと、運命によるドローを増やすことができる。アグロネクロなどではミミココは打点を増やすことに使うが、このような使い方もあるということを覚えているとプレイの幅が広がる。
7~10ターン目
宴+冥府で一気に起動
6ターン目までに墓場を17まで肥やしておき、7ターン目に死霊の宴と冥府への道を同時において冥府を発動させるというのが、このデッキの狙いの一つ。運命やほかのカードなども駆使して、うまく墓場の枚数を調整しておきたい。
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