シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
前回のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 10/29〜11/3 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 38718 |
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リーダー別使用率と勝率
エルフがトップシェアに
ナーフを受けなかったエルフが使用率トップに。エルフにはリノセウスエルフや自然エルフと言った、Tier上位のデッキが複数存在しており、その分リーダー別の数値が高くなっている。
ビショップの強さは揺るがず
黄金都市が能力調整されたビショップは、シェアが先週に比べ半分程度になる厳しいスタートに。ただし、勝率に関しては依然として1位のままであり、今後も環境トップ争いに絡んできそうだ。
ネメシスは現段階では振るわず
マーキュリーイージス・シオンの上方修正を受けたネメシスだが、構築がまだ成熟していないということもあり、使用率・勝率共にパッとしない数値を記録している。今後研究が進めば、環境上位に入る可能性はあるだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
使用率1位は自然ドラゴン
自然ドラゴンが使用率1位に踊り出た。ナーフ前は自然ビショップの猛攻をいなすため、ドラゴンシェフなど受け身のカードが採用されていることが多かったが、ナーフ後は蒼海の主・ネプチューンなどの攻撃的なカードの採用枚数が増えているように感じる。
勝率1位は自然ビショップ
驚くべきことに、ナーフの影響を受けた自然ビショップが勝率1位を維持している。黄金都市の弱体化により以前より柔軟さを欠いているものの、報復の白き刃・アニエスなどの押し込みの強さは変わっておらず、未だ健在である。
リノエルフは伸び悩み
前評判は最強との呼び声も多かったリノセウスエルフだったが、比較的落ち着いた勝率になっている。他のデッキがリノエルフを意識してナーフ前よりも攻撃的なカードを採用するようになったのが主な原因として考えられる。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 13424 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップのシェアが低下
黄金都市ビショップが実質の戦力外通告を受けた影響で、ビショップのシェアが大きく低下した。とは言えエイラビショップがまだ残っており、能力調整前と変わらずウィッチとともに環境を先導している。
ネメシスが躍進
上方修正を受けたネメシスが使用率を一気に伸ばした。勝率も先週に比べて1割近く増えており、今後研究が進めば環境トップに君臨することも夢ではない。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
環境上位は変わらず
黄金都市ビショップが姿を消し、代わりにアーティファクトネメシスが台頭した以外は能力調整前と大きく変わらない。環境トップであるドロシーウィッチとエイラビショップの2つを意識して使用デッキを決めるのが無難だ。
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