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【シャドバ】復讐ヴァンプの構築を徹底考察(ローテーション)【シャドウバース】

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【シャドバ】復讐ヴァンプの構築を徹底考察(ローテーション)【シャドウバース】

シャドバ攻略からのお知らせ

ローテーションの「復讐ヴァンプ(復讐ヴァンパイア)」デッキの解説記事です。基本戦術やデッキ構築、各カードの採用理由なども掲載しているので、参考にしてください。

更新日時2019/07/05
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目次

2コストフォロワーの調整

採用枚数について

考え方で異なる

復讐ヴァンプのみならず、他のデッキにも言えることだが、2コストフォロワーの合計採用枚数の考え方には主に、多めに取って、2コストフォロワーをキープする必要をなくすのか、最低限の枚数に抑え、初手でキープするのかという2つがある。

前者は攻めのマリガンが行えるので、悪夢の始まりのようなパワーカードが引き込みやすくなる。一方後者は構築段階で低コストの枚数を抑えられるので、デッキパワーを引き上げやすくなる。

セクシーヴァンパイアとの兼ね合い

絢爛のセクシーヴァンパイアは、マリガン時点で手札に来た場合、復讐状態になる効果が発動しない。マリガン枚数が多くなれば多くなるほど、マリガンでセクシーヴァンパイアを引いてしまう確率が上がってしまうため、極力マリガンの枚数を抑えたい。

3枚マリガン2枚マリガン1枚マリガン
初期手札にセクシーヴァンパイアがない23.0%15.8%8.1%
初期手札にセクシーヴァンパイアが1枚ある15.8%10.7%5.4%
初期手札にセクシーヴァンパイアが2枚ある8.1%5.4%-
初期手札にセクシーヴァンパイアが3枚ある0%--

▲絢爛のセクシーヴァンパイアがマリガンで来る確率

例えばセクシーヴァンパイアが手札にない場合、全マリガンで23%2枚マリガンの場合15%の確率で、初手にセクシーヴァンパイアが来てしまう。

2コストフォロワーを多めに取るのか、最低限の枚数だけ用意するのかという問題は、まだ明確な答えが出ていないのが現状だ。

各フォロワーの特徴

バロン・ダブルフィール

バロン・ダブルフィール

ほとんど確定枠となっているカード。復讐時の対応力の高さはもちろん、2コストフォロワーの中では数少ない進化時効果を持っているカードでもあり、ウィッチなどアザゼルに進化を切りたくない対面では4ターン目の動きとしても活躍する。

最近ではジェットウィッチや、伝説の幕開けがかかったフェアリーなどを渇望のオウルキャットで楽に処理できることもあり、さらに評価を上げている。

哀切の悪鬼

哀切の悪鬼

復讐時のカードパワーは魅力的だが、非復讐時はファイターになってしまう。つまりデッキの最大値を上げられるカードである反面、デッキの最低値をさらに下げてしまうカードでもある。

とは言え、4ターン目の魔眼の蛇神・メドゥーサ降臨など、このカードにしかできない強力な動きもあって、大抵のプレイヤーが採用しているようだ。

獄炎のデーモン

獄炎のデーモン

機械ヴァンプでも採用が見られるカードであり、そのパワーの高さは前環境から実証済み。ほとんどのプレイヤーが採用している魔眼の蛇神・メドゥーサとの相性も良く、こちらも見かける機会が多い。

ただし、堕落の漆黒・アザゼルを進化させると、バフが実質的に無効になってしまうので、ミラーマッチでは少しバリューが下がる点には注意が必要だ。

麗しのサキュバス

麗しのサキュバス

エンハンス能力が優秀で、先攻4ターン目の動きを1枚で埋められる・環境的に有効な横並べを行える・復讐状態への依存がないなど、見所が多い。テンポを得やすいカードなので、一時的に盤面を放棄する血の取引との共存はあまりおすすめしない。

犇めく悪鬼

犇めく悪鬼

復讐時にレイジコマンダー・ラウラと組み合わせて6コストで10点を出したり、堕落の漆黒・アザゼルの効果適用下でも打点を稼ぎやすいなど、主に攻撃面で活躍する。その反面、他のカードと比べると小回りが効きづらいので、好みが分かれるだろう。

ルインドリーム・ナイトメア

ルインドリーム・ナイトメア

ラストワードでフォレストバットを盤面に残せるので、カラミティブリンガー破滅のサキュバスといった全体除去のケアがしやすくなる。

余ったコストで添えるような使い方がメインになるので、有利な盤面でなければプレイしづらい点や、1/1の横並びに対して弱い点はやや気掛かり。

その他の採用候補

中コスト以上のフォロワー

採用枚数について

パワーカードを計何枚採用するか

復讐ヴァンプの勝利に大きく貢献している3種類のカードだが、3枚ずつ計9枚採用すると、ややコストが重い印象を受ける。この中のどれか1種を2枚にして、計8枚にしている構築も多いようだ。

Point!カラミティブリンガーは3枚採用することでエイラビショップにより強く出られるようになりますが、元々有利対面であることもあって、ここを2枚に抑えている構築をしばしば見かけます。

どのデッキを意識するか

採用枚数を落とすことでデッキパワーが下がったり、減らしたカードによって特定のマッチの勝率が下がるので、多くのプレイヤーが苦悩している。現状これが正解というような枚数比はなく、環境に合わせて採用枚数を調整するのが良さそうだ。

構築に安定感を求める

使い勝手の良いカードを検討

デビルアイドル・トリル

最近はデビルアイドル・トリルを採用しているプレイヤーも多い。比較的プレイのタイミングを選ばない上、破滅のサキュバスのコストダウンを行えたり、魔眼の蛇神・メドゥーサに対して有効であったりと、チョイス先はどちらも汎用性が高い。

こういった小回りの効きやすいカードを採用することによって、構築の安定感と爆発力を両立させようとしている。特に、2コスフォロワーを最低限に絞っている構築に採用されている印象だ。

その他細部の調整

除去スペル2種の比較

鋭利な一裂きと魅惑の一撃

鋭利な一裂き【メリット】
ミラーマッチで活躍
単体で機能する
【デメリット】
自傷ダメージが痛い
除去としてのパフォーマンスが低い
魅惑の一撃【メリット】
打点を溜めておくことができる
有利トレードが行いやすくなる
【デメリット】
アザゼルのダメージカットに弱い
手札のフォロワーに依存

圧縮カードとドローソースについて

不穏なる闇の街

不穏なる闇の街

キープできる圧縮カードであることが最大の魅力。夜の襲来として使うこともしばしばある。

ただし、堕落の漆黒・アザゼルの進化後は自傷ダメージが痛く、中盤以降に引いた場合プレイできないこともあるのがデメリット。血の取引を採用していないテンポデッキに入ることが多いカードだ。

血の取引

血の取引

復讐ヴァンプに対する考え方によって評価が分かれる。コントロールデッキという認識であれば、手札枚数を確保したいという理由から採用される。

反面テンポを意識した構築であれば、テンポロスを嫌って採用を見送られることが多い。このように、認識の違いで採用カードが変化するのも、復讐ヴァンプの構築が定まっていない要因の一つだろう。

ミラーを意識した採用

フラウロス

フラウロス

相手の悪逆の公爵・ユリウスを利用して、フラウロスの直接召喚を狙う構築も見られる。相手の場にユリウスがいる状況で魔眼の蛇神・メドゥーサをプレイすれば、一瞬にして直接召喚される。

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