グランプリ「Legacy Decks Cup」で使用できる「ランプドラゴン」デッキの解説記事です。グランプリ攻略にご活用ください。
ランプドラゴンの評価
登場時期 | TOG期 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★★・ |
おすすめ度 | ★★★★・ |
大型フォロワーで相手を圧倒
ランプドラゴンは、ドラゴンの特徴であるPPブーストを駆使して戦うデッキ。豊富なPPを利用し、相手よりも早い段階で高コストのフォロワーをプレイすることで、中盤以降の盤面を圧倒していく。
当時の動画がこちら!
デッキレシピと注目ポイント
デッキレシピ
カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
ブレイジングブレス | ベーシック | 1 | 1枚 |
風読みの少年・ゼル | TOG | 2 | 3枚 |
竜の託宣 | ベーシック | 2 | 3枚 |
サラマンダーブレス | ROB | 2 | 3枚 |
風の軍神・グリームニル | TOG | 3 | 2枚 |
ドラゴンナイト・アイラ | CLC | 3 | 2枚 |
大鎌の竜騎 | TOG | 3 | 1枚 |
ラハブ | TOG | 4 | 3枚 |
水竜神の巫女 | TOG | 5 | 3枚 |
竜の闘気 | ROB | 5 | 3枚 |
ライトニングブラスト | TOG | 6 | 2枚 |
サハクィエル | ROB | 7 | 3枚 |
ルシフェル | CLC | 8 | 1枚 |
ウロボロス | TOG | 8 | 3枚 |
イスラーフィール | TOG | 9 | 2枚 |
バハムート | ROB | 10 | 3枚 |
ゼウス | TOG | 10 | 1枚 |
ジェネシスドラゴン | CLC | 10 | 1枚 |
能力調整があったカード
カード | 能力 |
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風読みの少年・ゼル | 【以前の効果】 2コスト2/2(4/4) 【進化前】 効果なし 【進化後】 進化時 覚醒 状態なら、 自分の他のフォロワー1体は疾走 を持つ。 施行日:2017/5/23 |
風の軍神・グリームニル | 【以前の効果】 3コスト2/3(4/5) 【進化前】 守護 ファンファーレ エンハンス 10; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。 【進化後】 守護 施行日:2017/7/31 |
ライトニングブラスト | 【以前の効果】 6コストスペル 相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる。 エンハンス 10; 相手のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを消滅させる。 施行日:2017/5/23 |
ウロボロス | 【以前の効果】 8コスト8/4(10/6) 【進化前】 ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。 ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。 【進化後】 ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。 施行日:2017/7/31 |
バハムート | 【以前の効果】 10コスト13/13(15/15) 【進化前】 ファンファーレ 他のフォロワーすべてとアミュレットすべてを破壊する。 相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。 【進化後】 相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、このフォロワーは相手のリーダーを攻撃不能。 施行日:2018/1/24 |
注目ポイント
サハバハゼル復活!
当時のランプドラゴンを代表するコンボである「サハバハゼル」の13点パンチに注目。その他にもライトニングブラストのエンハンスの復活など、個々のカードパワーで見ればニュートラルヴァンパイアにも引けを取らないレベルにあると言える。
Point! | サハクィエルの効果でバハムートを出し、風読みの少年・ゼルの効果をバハムートに使用することで、空の盤面から13点もの大ダメージが叩き出せます! |
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序盤を凌げるか
終盤の破壊力は保証されているものの、序盤の安定感にはやや不安が残る。アグロロイヤルをはじめとした速攻デッキが多い環境になった場合、自慢のカードパワーを発揮する前に決着が付いてしまうことも多くなりそうだ。
ランプドラゴンのマリガン
優先的に探しに行きたいカード
PPブーストを最優先に
高コストカード中心に構築されたデッキのため、序盤はPPブーストを最優先に動きたい。そのため、基本竜の託宣とドラゴンナイト・アイラを探すマリガンを行えば問題ない。
後攻でキープしたいカード
除去札をキープ
後攻ではブレイジングブレス、サラマンダーブレス等の除去カードがキープ対象となる。このデッキの弱点であるアグロへの耐性を整えておこう。
状況に合わせてキープしたいカード
マナカーブを意識
竜の託宣が見えている場合には次の動きとなるラハブを、託宣+アイラまで見えている場合には竜の闘気をキープしよう。どちらもやや限定的だが、覚えておいて損はない。
小型フォロワーを並べる相手に対して
エルフやロイヤルなど小型フォロワーを並べてくる相手には、守護を持つグリームニルのキープも悪くない。序盤のテンポを取らせないことを心がけてマリガンを行おう。
Point! | 対ニュートラルヴァンパイアではトーヴで返されてしまうため、グリームニルのキープは控えておきましょう! |
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ランプドラゴンの立ち回り
序盤の立ち回り
PPブーストを行う
竜の託宣やドラゴンナイト・アイラからスタートできれば順調だと言える。ただし、アグロデッキ相手の後攻で安易に託宣をプレイすると、そのまま押し切られてしまう場合もあるので気をつけよう。
盤面を取ることを優先
終盤は大型フォロワーで一気に体力を削ることができるため、序盤は盤面を取ることを徹底しよう。ミラーマッチではブレイジングブレス、サラマンダーブレスを温存するのも悪くないが、それ以外のマッチングでは基本惜しみなく使ってしまって良い。
Point! | ミラーマッチでは終盤にウロボロスやイスラーフィールと組み合わせて使用することが多いです! |
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中盤以降の立ち回り
リーサルプランを考える
▲手札のウロボロスでゼルを除去して、盤面のバハムートでリーサル。打点を出す手段が豊富なデッキだが、どのパターンでリーサルを決めるのかプランを立てておく必要がある。盤面のフォロワーはもちろん、風読みの少年・ゼルのコンボや、手札で何点見込めるかの確認をしっかりと行おう。
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