シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら7/2〜7/8のデータ
新カードパック「蒼空の騎士」の実装後、初のメタレポートとなる。ドラゴンナイツや七宝石の姫・レ・フィーエなど、どちらの環境にも大きな影響を及ぼしたカードが多い中で、どのようなデータが出たのか。早速チェックしていこう。
ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 113332 |
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リーダー別使用率と勝率
使用率トップはビショップ
2位のロイヤルに7%もの差を付け、使用率トップに立ったのはビショップ。天狐ビショップ、聖獅子ビショップはどちらも非常に強力なアーキタイプであり、現在Tier1に君臨している。
勝率トップはロイヤル
圧倒的な使用率を誇ったビショップを抑え、勝率1位に輝いたのはロイヤル。アグロロイヤル、ミッドレンジロイヤルはどちらも構築の基板が前期と変わらず、手に馴染むプレイヤーが多かったようだ。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
アグロエルフの勝率が高い
アグロエルフが約58%の高勝率を叩き出し、勝率1位に輝いた。使用率の高い聖獅子ビショップに有利を付けられていることもあり、MPランキング1位のプレイヤーも使用していた強力なデッキだ。
ヴァンパイアの低勝率が目立つ
復讐ヴァンパイアに代わり、ヴァンパイアの主流となったヨルムンガンドヴァンパイアだが、低い勝率が目立った。キーカードであるヨルムンガンドのラストワードが、漆黒の法典やすり替わりにより発動させづらく、環境にあまりマッチしていない。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 23256 |
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リーダー別使用率と勝率
使用率トップはビショップ
ローテーション同様、アンリミテッドでも使用率トップはビショップという結果に。前環境でも猛威を奮っていた天狐ビショップだが、ホーリープリースト・ロレーナや七宝石の姫・レ・フィーエの追加により、さらに隙のないデッキになった。
勝率トップはヴァンパイア
僅差ながら、勝率トップに輝いたのはヴァンパイア。エルフ、ロイヤル、ネクロ、ヴァンプ、ビショップの勝率はどれもほとんど変わらないため、環境はこれら5リーダーを中心に動いていくだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
勝率1位はOTKエルフ
デッキ別使用率1位に輝いたのはOTKエルフ。圧倒的な使用率を誇っている天狐ビショップに有利を付けられている数少ないデッキであり、環境での優位性が高いデッキとなっている。
超越ウィッチの勝率が落ち込む
前環境では50%近くあった超越ウィッチの勝率が約38%まで落ち込んだ。内気なアルミラージの登場により、天狐ビショップに対しても有利を付けられなくなったのが大きな原因だと考えられる。
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