グランプリ「Legacy Decks Cup」で使用できる「蝙蝠ヴァンパイア」デッキの解説記事です。グランプリ攻略にご活用ください。
蝙蝠ヴァンパイアの評価
登場時期 | OOT期 |
---|---|
扱いやすさ | ★★・・・ |
おすすめ度 | ★★・・・ |
自傷カードを駆使して戦う
自リーダーにダメージを与えるカード(自傷カード)を駆使して戦うデッキだ。序中盤はフラウロスの直接召喚を狙い、終盤は姦淫の絶傑・ヴァーナレクや闇喰らいの蝙蝠でフィニッシュを目指して行く。
当時の動画がこちら!
デッキレシピと注目ポイント
デッキレシピ
カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
眷属への贈り物 | DBN | 0 | 3枚 |
不穏なる闇の街 | BOS | 0 | 3枚 |
姦淫の信者 | OOT | 1 | 3枚 |
スコルピオ | SFL | 2 | 3枚 |
双石の悪魔 | BOS | 2 | 3枚 |
狂恋の華鎧・ヴィーラ | BOS | 2 | 3枚 |
姦淫の従者 | OOT | 2 | 3枚 |
血の取引 | ベーシック | 2 | 3枚 |
鋭利な一裂き | ベーシック | 2 | 3枚 |
絡み付く鎖 | SFL | 2 | 3枚 |
姦淫の絶傑・ヴァーナレク | OOT | 3 | 3枚 |
フラウロス | OOT | 4 | 2枚 |
邪眼の悪魔 | BOS | 5 | 2枚 |
闇喰らいの蝙蝠 | DBN | 7 | 3枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
能力調整があったカード
カード | 能力 |
---|---|
フラウロス | 【以前の効果】 4コスト5/3(7/5) 【進化前】 直接召喚 自分のリーダーがダメージを受けたとき、それがこのターン中4回目なら、このカードを1枚、自分のデッキから場に出す。 ラストワード 自分のリーダーを3回復。 【進化後】 ラストワード 自分のリーダーを5回復。 施行日:2018/10/30 |
闇喰らいの蝙蝠 | 【以前の効果】 7コスト5/5(7/7) 【進化前】 ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に「このバトル中、自分のターン中に自分のリーダーがダメージを受けた回数」と同じダメージ。 施行日:2018/10/30 |
注目ポイント
最序盤の直接召喚は難しい
1ターン目から直接召喚可能となっているフラウロスではあるが、実際のところ、手札が揃わず、3ターン目以降の召喚となってしまう場合が多いので、それほど大きな強化とは言えないだろう。
7ターン目のフィニッシュは狙いにくい
闇喰らいの蝙蝠が7コストになったが、7ターン目ではリーサルまで持ち込めないことも少なくない。しかし、9PPでの鋭利な一裂き+蝙蝠などのコンボは行えるため、その点では扱いやすくなった。
蝙蝠ヴァンパイアのマリガン
優先的に探しに行きたいカード
フラウロスの直接召喚を狙う
0コストで自傷が行える、不穏なる闇の街は絶対にキープしておきたい。フラウロスの直接召喚に使うのが最も強力な使い方のため、2ターン目の動きが見えていない場合を除き、序盤の設置は控えよう。
ドローソースを確保
レガシーカップで使用する構築は、純心の歌い手スタン落ち後の構築なので、ドローソースがかなり少ない。そのため、双石の悪魔や血の取引といったカードは優先してキープを行おう。
先攻でキープしたいカード
複数回の自傷を狙う
先攻時は攻撃時に自傷を行えるスコルピオもキープ対象になる。フラウロスの直接召喚にも貢献してくれるカードなので、攻撃が通しやすい先攻で活かしていこう。
後攻でキープしたいカード
除去札を確保
後攻時は処理に追われてしまうことが多いため、邪眼の悪魔をキープしておくと良い。3点除去が少ない今回のグランプリにおいて、非常に強力なフォロワーであるトーヴを返しやすい点は評価できる。
デッキの立ち回り
序盤の立ち回り
プランを決める
序盤から姦淫の信者などのフォロワー展開を連続して行えるなら、積極的に行い相手リーダーの体力を削っておこう。リソース面に不安が残る場合は、フォロワー展開よりもドローを優先すると良い。
0コスト自傷カードでフラウロスを直接召喚
不穏なる闇の街や眷属への贈り物などの0コストスペルを駆使して、フラウロスを直接召喚しよう。また、これらの0コスト自傷カードは雑にプレイせず、長期的に見てプラスに働く使い方をしよう。
Point! | 蒼炎の魔石の自傷を活かすことでフラウロスの条件を安易にすることができます。 |
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中盤の立ち回り
自傷回数を稼ぐ
終盤に出す闇喰らいの蝙蝠を意識して、中盤からは自傷回数をできるだけ多く稼ごう。また、狂恋の華鎧・ヴィーラの進化時効果を組み合わせることで、体力を削らずに自傷カードをプレイできるので、体力に不安がある場合には進化時効果を活用しよう。
相手の体力を削る
闇喰らいの蝙蝠のプレイ前になるべく相手リーダーの体力を削っておきたい。鋭利な一裂きはもちろん、姦淫の絶傑・ヴァーナレクの疾走などで相手リーダーにダメージを与えていこう。
終盤の立ち回り
闇喰らいの蝙蝠でフィニッシュ
自傷回数を満足に稼げているのであれば、闇喰らいの蝙蝠をプレイして大ダメージを与えよう。自傷回数については闇喰らいの蝙蝠の効果欄に記されているため、さほど気にする必要はない。
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