燐*PRO選手がRAGE OOT東京予選大会で使用したデッキを紹介しています。予選優勝で決勝への切符を手に入れた実績のあるデッキです。参考にして下さい。
掲載日 | 2018/10/8 |
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トッププレイヤー使用デッキ!
燐*PRO選手使用デッキ
RAGE OOT 東日本予選大会で見事グランドファイナルへの進出を決めた燐*PRO選手の使用デッキを紹介!ミッドレンジロイヤル、ミッドレンジネクロの2デッキを使用した。
燐*PRO選手のTwitterはこちら他の選手のデッキも確認!
RAGE公式サイトにてファイナリストとなった選手のデッキが公開中!当サイトでも紹介しているが、RAGE公式でも確認することが可能だ。
ファイナリスト使用デッキ(RAGE公式へ)ミッドレンジロイヤル
デッキレシピ
カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
白と黒の決闘 | DBN | 1 | 3枚 |
クーフーリン | SFL | 2 | 3枚 |
ホーリーナイトベア | DBN | 2 | 3枚 |
空の指揮官・セリア | DBN | 2 | 3枚 |
簒奪の従者 | OOT | 2 | 3枚 |
簒奪の蛇剣 | OOT | 2 | 3枚 |
魔導狙撃士・ワルツ | DBN | 3 | 3枚 |
簒奪の絶傑・オクトリス | OOT | 3 | 3枚 |
先陣の騎兵 | CGS | 4 | 3枚 |
簒奪の使徒 | OOT | 5 | 3枚 |
ドラゴンナイツ | BOS | 5 | 3枚 |
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ | OOT | 7 | 1枚 |
騎士王・アーサー | CGS | 7 | 3枚 |
高潔なる騎士・レイサム | BOS | 8 | 3枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
抜群の安定感を誇る
低コスト〜高コストまでバランス良く採用されており、安定感の高い構築に仕上がっている。東日本予選ですべてのファイナリストが選択したクラスであり、元々使用率の高いランクマッチ、JCGなどでの使用率がさらに上がることとなりそうだ。
GameWithのミッドレンジロイヤルはこちらミッドレンジネクロ
デッキレシピ
カード名 | パック | コスト | 枚数 |
---|---|---|---|
悪戯な霊魂 | DBN | 1 | 3枚 |
グレモリー | BOS | 1 | 3枚 |
ソウルコンバージョン | CLC BOS | 1 | 2枚 |
ハッピーピッグ | CGS | 2 | 3枚 |
蒼の少女・ルリア | BOS | 2 | 2枚 |
アンドレアルフス | SFL | 2 | 3枚 |
心眼の双葬女・レディ・グレイ | BOS | 2 | 3枚 |
幽想の少女・フェリ | BOS | 2 | 3枚 |
呪われた忠誠 | SFL | 2 | 1枚 |
純心の歌い手 | SFL | 3 | 3枚 |
ビッグソウルハンター | DBN | 3 | 2枚 |
怪物の少女・フラン | BOS | 3 | 3枚 |
スカルリング | CGS | 3 | 2枚 |
冥界の番犬・ケルベロス | OOT | 5 | 3枚 |
飢餓の絶傑・ギルネリーゼ | OOT | 7 | 2枚 |
幽霊支配人・アーカス | DBN | 7 | 2枚 |
※リンク先のシャドウバースポータルで、ご自身でデッキコードを発行してください。
GameWith攻略班のコメント
アーカスを2枚採用した構築
アーカスの2枚採用が特徴的な構築。フィニッシャーとしての活躍はもちろん、手札に見えている際にプランニングが行いやすくなる。現在のミッドレンジネクロでは不採用、1枚採用が多いが、これを機に、複数枚採用するプレイヤーも増えるだろう。
GameWithのミッドレンジネクロはこちら燐*PRO選手にインタビュー
リーダー選択の理由は?
ランクマッチや大会で結果を残していたヴァンパイアとドラゴンがRAGEでも多いと思いましたが、ミラーマッチに自信が持てませんでした。そのため、無理にそれらのデッキを持ち込むよりも、使い慣れている2デッキを持ち込む方が良いと考えました。
構築について
ロイヤル
もろりんさんの上げていた構築が手に馴染み、チーム内で出た構築も39枚同じでした。残り1枚の枠をどうするか考えた結果、火力、回復を兼ね備えたギルネリーゼの採用に至りました。
ネクロマンサー
ネクロマンサーに関しては、ヴァンパイアに合わせた調整をまず行いました。その後、前環境で慣れていた形に近くし、ミッドレンジ主体で動きながらも、アーカスプランを狙える機会を増やしました。
ロイヤルのマリガンについて
優先的に探しにいきたいカード
マナカーブ通りの動きを行いたいので、2コストフォロワーを確定でキープ。また、高潔なる騎士・レイサムも体力1のフォロワーが多いヴァンパイアに対しては、キープしておきたいカードとなります。
後攻でキープしたいカード
後攻ではフォロワーの除去を率先して行いたいので、簒奪の蛇剣をキープ。また、4ターン目の展開役として先陣の騎兵も合わせて持っておけると戦いやすいです。
状況に合わせてキープしたいカード
ドラゴン、ヴァンプに対しては白と黒の決闘、オクトリスを持っておきましょう。ミラーマッチでは2、3コストがある場合に限りますが、簒奪の使徒、ドラゴンナイツ、アーサーもキープ対象です。
ロイヤルのプレイングについて
基本的なプレイング
どのクラスと戦う場合でも、柔軟に対応できるのがロイヤルの強みだと思っています。そのため、相手の動きや採用カードを良く考えつつ、細かく意識を変えてプレイすることが重要だと思います。
対ヴァンプ
対ヴァンプでは中盤はステータスの高いフォロワーをプレイすること、終盤はEPがなくなったあとの横並べを意識していました。盤面ロックも常に警戒して慎重にカードをプレイしました。
対ドラゴン
序盤は横並べを意識、中盤は相手が押してくる動きを取ってこなければ、EPを極力使わずにレイサムまで繋げ、リソースの削り合いに持ち込みます。エンハンスガルミーユのケアを考え、できるだけ攻撃力4以上を並べるのが大切です。
対ロイヤル
マナカーブ通り動くのが大事で、相手が手札に何を抱えているかを意識しつつ、アーサー、レイサムにどのように繋げるかを考えます。終盤の戦い方に関してですが、手札で1番良い盤面の作り方、リーサルへの仕掛け方を考えると良いと思います。
ネクロマンサーのマリガンについて
優先的に探しにいきたいカード
序盤の動きとして2コスト2/2フォロワーをキープしてください。また、対ヴァンプの場合は1コストフォロワーである悪戯な霊魂、グレモリーもキープの対象となります。
後攻でキープしたいカード
後攻では盤面を広げられるレディ・グレイが非常に強力です。ただし、4ターン目にプレイしたいカードのため、あくまで2コスト2/2フォロワーを優先してマリガンを行います。
状況に合わせてキープしたいカード
対ヴァンプではスカルリング、対ドラゴンでは純心の歌い手、対ロイヤルではビックソウルハンターを優先してください。フランに関しては、後攻で活躍する機会の多いカードですが、2コストフォロワーがある場合には先攻でキープしても大丈夫です。
ネクロマンサーのプレイングについて
対ヴァンプ
対ヴァンプではアーカスプランではなく、ミッドレンジプランをメインに戦っていました。回復をこまめに行いつつ、盤面を押し付ける戦い方を意識すると勝ちやすいと思います。
対ドラゴン
対ドラゴンは全体除去カードが多い関係で、10ターン以降まで長引く展開がほとんどだと考えていました。そのため、アーカスを軸とした戦術でフィニッシュを狙う、もしくは9ターン目にギルネリーゼを着地させ、フェリでのOTKを狙いました。
対ロイヤル
ロイヤルは展開能力が高く、一方的に押し切るのが難しいため、ドラゴン同様に10ターン目以降まで長引く展開が多かったです。こちらもアーカスプランをメインに戦うようにしていました。
決勝への意気込みは?
7度目の出場でやっとここまでたどり着いたので、最後まで必ず勝ち残り、優勝してみせます!!
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