ローテーションの「アクセラエルフ」の対策記事です。 アクセラエルフの強力な動きと、その対策方法をまとめているので、参考にしてください。
更新日時 | 2021/1/29 |
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アクセラエルフについて
サンプルデッキレシピ
柔軟に戦えるオールラウンドデッキ
序盤~終盤まで、さまざまな動きで相手の強みを封じながら戦える万能デッキ。ウェルダー直接召喚によるアグロムーブや、ヴァーミンハンターなどで少しずつ打点を稼ぎ、妖精の開花でフィニッシュする動きなどができる。
デッキの弱点
必殺などの確定除去が少なく、高体力のフォロワーが苦手。また回復や守護が少なく、一度押し込まれてしまうと逆転するのが難しい。
アクセラエルフの要注意カード
フォレストレンジャー・ウェルダー
フォレストレンジャー・ウェルダー | 1コスト1/1(3/3) 【進化前】 直接召喚 自分がアクセラレート したとき、それがこのターン中に2回目なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。 ---------- 疾走 ファンファーレ エンハンス 6; +X/+Xする。Xは「自分がこのバトル中にアクセラレート した回数」である。 |
アクセラレート2回で直接召喚されるフォロワー。盤面に残ったウェルダーはエンハンスで使用されてしまうので、なるべく除去しておこう。
天香の剣士・ルヴァン
天香の剣士・ルヴァン | 5コスト5/5(7/7) 【進化前】 結晶 1; カウントダウン 3 ファンファーレ 体力2以下の相手のフォロワー1体を破壊する。 ラストワード 天香の剣士・ルヴァン1枚を手札に加える。 ---------- ファンファーレ 相手のフォロワー1体を破壊する。その後、このバトル中に自分の天香の剣士・ルヴァンか結晶:天香の剣士・ルヴァンのファンファーレ で破壊した相手のフォロワーが4体以上なら、相手のリーダーに5ダメージ。 |
使い回せる除去カードで、除去を3回行うと5点ダメージを与えるフォロワーになる。序盤にこのカードの結晶をプレイされたら、体力3以上のフォロワーを展開するようにすると良い。
妖精の開花
妖精の開花 | 2コストスペル 自分のエルフ・フォロワー1体は「EPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある) 自分がこのバトル中にアクセラレートした回数が2回以上なら、カードを1枚引く。 4回以上なら、さらに、+2/+2する。 6回以上なら、さらに、疾走を持つ。 |
アクセラレート6回で疾走とステータス強化を行う強力なスペル。4回でも場のフォロワーのステータス強化が可能なので、相手の場のフォロワーは極力残さないようにしよう。
簡易打点表
バトルログで確認
対アクセラエルフで意識した方が良い部分は、ルヴァンの破壊数とアクセラレートの回数。どちらもバトルログで確認できるので、逐一確認する癖をつけておこう。
単体での打点表
カード | 打点 |
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フォレストレンジャー・ウェルダー | 1点 アクセラ回数+1点(エンハンス時) |
天香の剣士・ルヴァン | 5点(バーン効果発動時) |
森林の狼(本体) | 3点 6点(進化時) |
ウィンドフェアリー(本体) | 6点 10点(進化時) |
頻出コンボの打点表(一部)
ヴァーミンハンター+直接召喚ウェルダーを駿馬でバフ | 3点 (バーン1点+ウェルダー2点) |
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ヴァーミンハンター+直接召喚ウェルダーを駿馬2枚でバフ | 5点 (バーン2点+ウェルダー3点) |
バーン効果起動ルヴァン+妖精の開花 | 14点 |
除去のダメージ表
カード | 除去の点数 |
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フォレストダーク・レオネル (アクセラレート) | 5点除去 |
天香の剣士・ルヴァン (結晶) | 体力2以下を破壊 |
ヴァーミンハンター | 効果起動につき3点除去 |
アクセラエルフは上記の3種類のカードを使うと、除去と同時に展開や体力を削る動きを行いやすい。逆にこれらを使いにくい状況にすれば除去だけでターンを終わらせることが多く、試合を優位に進めやすい。
主に意識しておくカードはレオネル。中コストのフォロワーを1コストで処理されてしまうと不利な状況になってしまうので、体力を6以上にすると相手を処理に手間取らせることができる。
自分の勝ちパターンを把握する
パターンは大きく分けて3つ
- 守護フォロワーで耐える
- 一気に大量展開
- 相手の体力を積極的に削る
対アクセラエルフは使っているデッキによって大きくプレイを変える必要がある。3つの勝利パターンに分類したので、自分の使うデッキがどれに当てはまるか確認しよう。
守護フォロワーで耐える
アクセラエルフの主なダメージ手段は疾走フォロワーによるものなので、体力の高い守護フォロワーを2体以上立てることでフィニッシュを防ぎやすい。トリニティモンスターズなどがその最たる例だ。
強力な守護フォロワーの例
など一気に大量展開
アクセラエルフは細かく展開された低~中コストのフォロワーを処理する能力は非常に高いが、一気に大量に展開すると処理が難しい。展開したフォロワーで大きく体力を削ることができれば、そのまま押し切ることが可能だ。
大量展開できるフォロワーの例
など相手の体力を積極的に削る
バーンや疾走で体力を削り続け、削りきるのも勝ちパターンの一つ。ただしそういったデッキにはアクセラエルフは序盤から積極的に攻め込んでくるので、相手の攻めに負けない攻守のバランス感覚が必要になる。
盤面を返しつつ打点を出すカードの例
対アクセラエルフの1試合の流れ
試合の序盤
アグロムーブを止める
グレモリーネクロや乗り物ドラゴンを使用している場合、アクセラエルフ側はアグロのように攻勢を仕掛けてくる。ハングリースラッシュやゲオルギウスなどで対処しよう。
試合の中盤
相手より先に削り切る
アクセラエルフが序盤に攻めてきた場合は、6ターン前後で削りきるプレイをしてくる。アクセラエルフの攻めを耐えきることが難しい乗り物ドラゴンなどは、逆に相手の体力を削れるような動きが求められる。
盤面を制圧されないように意識
自分がコントロールデッキを使っている場合、アクセラエルフは盤面を作りながらプレッシャーをかけてくる。強い盤面を処理しきれず負けないように事前にこちらが盤面を作っておく、もしくは全体除去カードを温存しておこう。
先に盤面形成する
ロキサスエルフなど強力な盤面を作れるデッキであれば、先に強力な盤面を展開し、相手に処理を優先させるようにしよう。盤面を作りつつ、疾走フォロワーで相手リーダーの体力を削るのが理想だ。
試合の終盤
相手のフィニッシュを意識
アクセラエルフの終盤は非常に打点が高く、守護を突破しながら大打点を叩き出すことが可能だ。コントロールデッキで耐えきる場合は、招来の大天使で体力最大値を増やしておくとケアがしやすくなるので覚えておこう。
アクセラエルフの対策デッキ
ロキサスエルフ
大量展開と高打点で押し切る
高い盤面形成能力と高火力が持ち味のロキサスエルフ。盤面を展開しながら疾走フォロワーで打点を出せるのが魅力で、うまく回ればアクセラエルフ側は対処しづらい。
▶ロキサスエルフの詳細はこちら式神ウィッチ
有効なカードを大量にプレイする
早期ターンに陰陽の開祖・クオンや決意の予言者・ルーニィを押し付ける動きが強力。アクセルヒーロー・マイザーのアッパーにより、アクセラエルフのアグロムーブを止めやすくなった。
▶式神ウィッチの詳細はこちら乗り物ドラゴン
体力を先に削り切る
高い火力を持つ乗り物ドラゴン。万華の鳳凰採用型は攻撃時の回復効果に加え、鳳凰の庭園を設置することでアクセラレートをプレイさせにくくできる。
▶乗り物ドラゴンの詳細はこちらグレモリーネクロ
トリニティモンスターズまで耐える
アクセラエルフの天敵といえるトリニティモンスターズを採用したグレモリーネクロ。アクセラエルフは早期ターンに削りきるために攻め込んでくるので、マリガンから守りのカードをしっかりとキープしよう。
▶グレモリーネクロの詳細はこちらボルテオヴァンプ
守護の連続展開で耐えきる
享楽の支配人・ボルテオの効果でゲームが終わるまで守護を出し続けることが可能。ゲーム序盤の展開で押し切られないように、回復や除去を多めに採用するとボルテオがプレイしやすくなる。
▶ボルテオヴァンプの詳細はこちら清浄ビショップ
選択不可の守護と回復で耐える
清浄ビショップは回復が多く、さらに選択不可の守護がアクセラエルフに有効。高打点を何度も受けてしまうと回復が追い付かず負けてしまうので、招来の大天使で事前に体力を増やしておくと受け切りやすい。
▶清浄ビショップの詳細はこちら
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