シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 3/11〜3/17 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 28258 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップが強力
前回に続き、今回もビショップが勝率、使用率ともに1位となっている。また前回と比べるとエルフが増加し、ウィッチが数を減らしている。
ドラゴンの使用者が多い
ドラゴンは使用率こそ1位と僅差の2位だが、勝率は特別高いわけではない。ドラゴンのデッキはプレイ方針が比較的分かりやすい上、高コストの強力なカードを多く使えるため、好んで使用するプレイヤーが多いのだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
アグロエルフが増加
デッキ別で見ると、聖獅子ビショップが猛威を奮っており、それに対して有利なアグロエルフが増加したことがわかる。勝率もこの2デッキが頭一つ抜けた形となっている。
ウィッチには逆風
ウィッチのデッキはマナリア、秘術ともに勝率を落としている。これは両デッキとも、増加しているアグロエルフに対して不利なのが主な要因だろう。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 13060 |
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リーダー別使用率と勝率
2強状態が続く
前回に引き続き、ドラゴンとネクロが頭一つ抜けた形だ。ナーフやカード追加などの環境変化が無ければ、まだまだ2強状態は続くだろう。
エルフには厳しい環境
カードプールの狭いネメシスを除くと、エルフが勝率、使用率ともに最下位となっている。Tier上位では優秀な守護フォロワーが採用されているデッキが多いため、OTKエルフが活躍しにくい環境だ。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
スパルタクスロイヤルが増加
デッキ別で見ると、スパルタクスロイヤルの使用率が増加し、4位以下のデッキと差をつける形となっている。デッキの研究が進んだ結果、高く評価するプレイヤーが増えているのだろう。
秘術ウィッチも優秀
使用数こそ多くないが、秘術ウィッチの勝率はフェイスドラゴンに次ぐ2位となっている。上位プレイヤーの間では、ハンマーソーサラー・ジオスを採用しないデッキも注目されているようだ。
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