シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら9/24〜9/30のデータ
新パック「十禍絶傑」リリース後、初のメタレポート。新カード追加で環境が大きく変化しているため、メタレポートを確認して今どんなデッキが活躍しているのか確認しておこう。
ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 59992 |
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リーダー別使用率と勝率
ヴァンパイアの人気が高い
使用率約24%と高い数値を叩き出したのはヴァンパイアだ。他のリーダーに比べると有利に戦える相手が多く、勝率も約54%と高い。安定して勝ち星を稼げることから、使用者が多かったのだろう。
ロイヤルが存在感を示す
ヴァンパイアの勝率についで、約53%と高い勝率を残したのはロイヤルだ。環境上位のヴァンパイアに有利に戦えることから、ロイヤルの勝率も高くなったのだと予想される。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
蝙蝠ヴァンプの人気が圧倒的
圧倒的な人気の高さを誇っている蝙蝠ヴァンプが、勝率でも約55%と高い数値を残している。ロイヤルとエルフ以外には勝ち越しており、多くのデッキと有利に戦える点が評価されていると予想される。
ウィッチの立ち位置が悪い
マナリア、ギガントキマイラウィッチの2デッキはいずれも勝率が約46%以下と低い数値となった。蝙蝠ヴァンプなど不利な相手の使用率が高く、勝ち切ることが難しいのだろう。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 14864 |
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リーダー別使用率と勝率
ヴァンパイアの使用率が大きく上がる
前環境から人気の高かったネクロに加えて、ヴァンパイアの使用率が約20%を超える結果となった。フラウロスなどの強力なカードを得たため、ヴァンパイアを使用する人が多かったのだろう。
ネクロマンサーは高い勝率をキープ
グレモリーの制限により、勝率が落ちると予想されたネクロだが、勝率は約56%と高い数値をキープしている。環境に多いヴァンパイアと有利に戦えることや、冥界の番犬・ケルベロス追加で展開力が強化されたため、この結果になったと予想される。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
ネクロ、ヴァンプの人気が高い
今回は蝙蝠ヴァンプとミッドレンジネクロの使用率が非常に高い結果となった。他のデッキとの使用率の差が大きく、ランクマッチで対戦する際はこの2デッキを意識したレシピを用意しておこう。
超越ウィッチの立ち位置は変わらず
前環境でも立ち位置の悪かった超越ウィッチだが、不利な蝙蝠ヴァンプが数を増やしたことで、勝率が40%台と停滞している。環境上位のデッキに有利を取れず、勝率を立ち直すことは厳しいだろう。
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