次元の超越を握るタイミング

握るタイミング自体はコントロールできないので、初手にあった場合やマリガンでどうするか、何枚入れるかといった話かなと思います。

自分の場合はテンプレと同様に2枚としています。
理由はそもそも3枚はハンドに入ると出せないスペルカードが増えて事故率が上がるので、リスクリターンが合わないと判断しているからです。
細かい計算は省きますが、1枚の場合は前半に引ける確率が半分になってしまうため超越を前提にする事が難しくなるという事から2枚としています。

初手、及びマリガンですが、ウィッチのマリガンは相手と先手後手によって大きく変わるので、細かい事は省くと個人的には初手から握る事は厭わないという運用をしています。
理由として初期からスペルブーストを重ねていければ、7~8くらいで超越を使える事があるため、遅いデッキであればこちらが******る、ミッド系のデッキであれば1ターンスペルチェインを重ねつつ凌げる可能性が上がるからです。

但し、初期からどうしても握りたい！というわけではありません。
理想的にはスペルチェインが加速していく3~5くらいで1枚引けるのが理想ですが、そうもいかないので相手によって初手から入っていてもよしとするくらいの感覚です。

速いデッキの場合はそもそも超越までいけないのでマリガンで積極的に排除していきますが。

マリガンの基準などは他の方が書かれていると思いますので、
それ以外の点(超越の組み込み枚数)について触れます。

～マリガンについて～
例えば初手で2枚握ったり、相手がアグロ型であれば
超越はマリガン対象になります。
しかし、それ以外の場合であればマリガンはしません。

～枚数について～
超越はテンプレの2枚ではなく、3枚入れます。
理由として、超越を10マナの段階まで(握ってから8スペル)軽減する事が出来れば、それだけしか打てない状況でも相当なポテンシャルを発揮するため、基本的に無駄になりません。

超越を使用すると
①場にいるフォロワーの行動回数が2倍
②1枚ドロー
③PPが倍加(10ターン以前なら更に+1増加)
④スペルブースト+1
というメリットがあります。

よって、超越はコンボに組み込める・組み込めないという状況に限定して0～3コス程度まで下げる必要はなく、
それ単体で使用するターンがあってもパフォーマンスを得られるので、3枚積みでも「困る」という程の状況にはなりづらいです。

コンボパーツとしてしか見ないなら2枚で十分ですが、
アグロ型が比較的少ないレート帯・流行環境であれば3積みは安定といえます。