シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 1/27〜2/2 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 26506 |
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リーダー別使用率と勝率
ドラゴンの使用率が上昇
ドラゴンの使用率がネクロマンサーとほとんど変わらない数値まで上昇している。このままのペースでいけば、ドラゴンが使用率2位の座を奪うのも時間の問題だろう。
アッパーの影響はほとんどなし
1月末に、ディアボロス・アギトと仁義の悪魔・ユヅキが上方修正された。しかし、先週に比べてヴァンパイアの使用率・勝率がわずかに上がっただけで、ランクマッチ環境への影響はほとんどないと言って良いだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
自然ドラゴンの構築に変化が
自然ドラゴンが使用率2位にまで上昇し、存在感を示している。最近は環境トップの式神ウィッチを意識し、華麗なる竜人・マリオンや氷上の竜戦士などを採用した前寄せの構築が増えつつある。
コントロールエルフが下火
大会シーンで結果を残しているコントロールエルフだが、ランクマッチでの成績は芳しくないようだ。理由としては、競技シーンに比べて自然ドラゴンや自然ウィッチの数が多いことや、プレイ難易度が高いため上手く扱えるユーザーが少ないことが挙げられる。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 11736 |
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リーダー別使用率と勝率
エルフウィッチ環境
エルフとウィッチだけで使用率の半分以上を占めており、人気の高さが伺える。特にエルフは勝率も高く、現在行われているグランプリでおすすめできるリーダーだ。
アンリミグランプリの環境考察記事はこちらヴァンパイアに注目
使用率3位はヴァンパイア。アグロヴァンプや自傷ヴァンプといった速度の早いデッキが中心で、上手く回ればどのデッキにも勝てるポテンシャルを秘めている。
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