シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 10/7〜10/13 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 40374 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップが独走
ビショップが先週よりもさらに数値を伸ばし、使用率・勝率共に1位。ランクマッチでMPを増やしたいのであれば、ビショップに対して渡り合えるデッキを使用することをおすすめする。
エルフ、ネクロが追いかける展開
ビショップ1強環境に待ったをかけるように、エルフとネクロマンサーが奮闘している。特に前回よりも使用率・勝率共にアップしたエルフは、日を重ねるごとに研究が進んでいるように見受けられるので、今後もシェアを伸ばしていくだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
王者・自然ビショップ
先週と変わらず、自然ビショップが圧倒的なシェアを占めている。JCGなどの大会を見る限り、母なる君やシヴァなどを採用した、コントロール寄せの自然ビショップが流行っている印象を受ける。
リノセウスエルフに注目
リノセウスエルフの勝率が先週より大きく増加している。要因としては、ユーザーのデッキに対する理解度が上がった、自然ネクロをはじめとする有利なデッキとマッチングすることが増えた、などが挙げられる。
Point! | リノセウスエルフが苦手な自然ネクロは、先週よりも大幅に勝率を下げています。 |
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アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 10120 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップが単独トップ
ローテーションと変わらず、ビショップが使用率・勝率共に1位を記録している。特に使用率に関しては強力なデッキタイプが2種類あるということもあって、他リーダーを大きく突き放している。
ヴァンパイアが低迷
リバース・オブ・グローリー環境では活躍していたヴァンパイアだが、苦手なデッキタイプが増えたことによって一気にシェアを落とした。特にバーン系のウィッチの増加が痛手で、復讐軸のヴァンパイアはほとんど見かけなくなった。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
黄金都市ビショップの復活
しばらくは影を潜めていた黄金都市ビショップだが、新弾で強化され、環境トップのデッキに上り詰めた。ムニャール登場や報復の白き刃・アニエスなどの追加により、バーン性能が飛躍的にアップした。
ドロシーウィッチの台頭
黄金都市ビショップの他に、ドロシーウィッチも強化された。カオスウィザードの追加により、安定感と爆発力が増し、苦手だったエイラビショップにも渡り合えるようになった。
Point! | 現在のドロシーウィッチはリソース不足になることがほとんどなく、次元の魔女・ドロシーの枚数を0か1枚にしているプレイヤーが多いようです。 |
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