シャドウバースについて質問してみよう。
※荒らし対策のため、初回訪問から24時間は質問できません。
ディスカードというコンセプトについて
ダークネスエヴォルブで、ドラゴンに「手札を捨てて」または「手札を捨てた時に」効果を発動させる、いわゆるディスカード系のカードが大量に追加されました。
それにより、天翼ドラゴンなどと言ったデッキが生まれましたが、環境で活躍するにはイマイチなもの止まりになってしまいました。(冥府エルフは手札こそ捨てているものの、それによって直接効果が得られるわけではないので、別物と捉えています。)
自分はハースストーンなどもプレイしていて、ディスカードウォーロックなどの存在も知っていますが、それらが環境の上位に君臨した記憶はありません。そのため今回のアプデは、ドラゴンはディスカードの”的”になってしまったと、悲観的に捉えています。
ここで質問なのですが、mtgをはじめとしたtcgで、かつて手札を犠牲にするカードが上位に至ったことがあるのか、無ければなぜ弱いのか。(安定しないからと言われればそれまでですが笑笑)
逆にどういったカードが存在すればこのコンセプトが環境で生き残れるかなど、みなさんの考えが知りたいです。
これまでの回答一覧 (5)
システムにもよりますが、その手のカードが強力であった例、と言うとやはり遊戯王が一番身近で例が多いでしょう。古くは鉄板採用であった天使の施し(竜の知恵がほぼ同じ効果です)から、カテゴリーでは暗黒界やインフェルニティなど。手札コストが発生するカードは今も多いです。
少し変わった所でアクエリアンエイジやLycée、モンコレ等では例が少ないですが、その少ない例が強烈だったりします。
往々にしてこれらカードに共通するのは『追加コストを要求されるが効果が強烈』なものが多いです。ドラゴニュートフィストなんかいい線行ってると思います。あと竜の知恵は強い。もう少しコスト下がればいいんですけどね。
が、手札コスト系で他に重要なファクターである『腐った手札をコストにできる』また『手札コストで他の効果を誘発できる』事。ここが厳しい。破棄がランダム対象では困るんです。
極端な例ですが託宣と道筋握ってる時にフィスト撃って託宣が破棄される、ではいけません。道筋が100%選ばれなければ。
或いは2ターン目に手札にあるジェネシスドラゴンやらサタンを捨ててフィスト撃って相手を2枚除去りたいのです。他の低コストカード捨てられては困るのです。
今役に立たない札を切って強力な効果に変えられる。破棄された時に効果を発揮する札をコストにして発動できる。そういうものでなければいけないのです。単体ではなくシナジー、その点がまさに弱い。
新しい札を足すまでもなく、ただ破棄対象を選択できるようになれば多少マシ……というか強くなりすぎる可能性もありますが、今のままでは少々厳しいでしょうな。
遊戯王プレイヤーでしたので、そちらから
暗黒界とかインフェルニティとか一時期メチャメチャ強かったですね
特にインフェルニティはちょっと意味わからない状況を手札0から起こすぶっ壊れだったのでナーフされました
詳しくは「インフェルニティ 全盛期」とかでググってください
-
だいそん、 Lv.42
遊戯王はルールからわからなかったので簡単に調べながら見てみましたが、確かに強いですね笑笑 遊戯王と違ってppやマナ、土地みたいなリソースの概念があってもこれらの効果は強力かもしれませんね。
MTGでミラージュあたりの時代の記憶ですが、手札を破棄してそれをマナに変換するカードと、マナを消費した分だけ全プレイヤーが手札を増やすカードがあり、両者の組み合わせによる地雷デッキが世界大会にも登場するほどの猛威を振るいました。
シャドバで例えるなら、手札を1枚任意廃棄でPP2を生み出すアミュレットでPPを増やし、全プレイヤーX枚(Xは消費した任意点のPP)
カードを引くスペルで手札を増やし、また捨ててPPを増やし、X点(Xは消費したPP)のダメージをリーダーに与えるスペルでワンショットキルするというものです。
(当時のMTGの手札上限はターンの切り替わり時にチェックでした。それまでは何十枚もってようが平気でした。今はわかりません)
シャドバでディスカードを活かす場合「任意」というところがまずポイントになると思います。
それだけで死神は回避できますしね。
遊戯王の暗黒界とかまさにそれですね。登場当時は手札を捨てる効果を持つカードが少なかったのと主力モンスターが帝ラインと言われる攻撃2400に届かないことなどファンデッキに近かったのですが、ストラクチャーデッキで大幅強化して環境にくい込むクラスにまで成長しました。ターミナルで登場した魔轟神なんかも暗黒界に似た効果でディスカード系です。
後はディスカードとは違いますがバトスピのミカターボでのマジックブックとか似たような動きしてますね。
-
だいそん、 Lv.42
調べてみましたが強烈ですね...。 これをシャドバでやったら強すぎるような気もしますが、基本的なルールの差が大きいのであまり無さそうですかね? というか様々なゲームに精通してて純粋にすごいと思いました(ボキャ貧
今回、ディスカードドラゴンが残念なことになったのは『捨てる』ことと『捨てることで発動する能力』に力を入れ過ぎたためだと考えます。
例えば光の道筋のように『そのカードを捨てたことで効果が発動するカード』が追加されれば実用性の高いデッキになると考えます。0コスト0/1で『他のカードの能力で、このカードが手札から捨てられたなら、同名フォロワーを+2/+2して場に出す』ようなフォロワーとかならばかなり強いでしょう。また、竜巫女の儀式に依存しているため、アミュレットをサーチできるカードも欲しいですね。
-
だいそん、 Lv.42
なるほどって感じです。捨てられたことによって威力を発揮するカードは確かに欲しいですね。特にタヌキ鍋様がおっしゃるように盤面に強く影響を及ぼすカードが。ただHSにも同型のカードが存在してるのですが、ランダムで捨てられるために肝心な時に限って「違うそっちじゃないww」ってなったので、ある程度捨て先を選べたほうがなお強い気がします。(それは強すぎるか...笑笑)
一番自分的に納得のいく回答だったのでベストアンサーに選ばせていただきました。 まず特殊効果の一環としてハンドトラッシュにはコストのハンデが加算されるというのは同意見です。ただやはり手札を犠牲にしているのにスタッツが抑えめみたいなのはどう考えても弱い気がします。もちろん状況やシナジーによりますが。 なるほどなと思ったのはランダムという点です。これが任意になれば十分環境にも対応できるデッキが生まれてくる可能性がありますね。