進化置きについて

打点を通すための、対処されなそうなときの進化置きもあるけど、簡単に対処されないための進化置きもあるね。
例えばこっち6PPで相手のシロウを終戦で取った時、次のターンスピネポン置きやエンハククル進化パンチで取られると、次のターン渓谷置きにくい場合、強く盤面を返すために敢えて進化権切って終戦強化しておくというプレイングがある。これならアドバンテージは失うが、渓谷置く余裕が生まれやすい。
次の自分のターンまでが考慮できれば簡単。

先ず進化置きは基本的に有利展開でできるものだと思います。
裏目は大体確定除去系ですが、それを切らせることでテンポロスさせたいときですね。
逆に言えば、握撃やフィルレイン等テンポロスが大して期待できない場合は裏目になりやすい。こう言ったクラスにはしない方が無難。失敗したときのアドの損失がかなり大きくなる。
自分や相手の展開(テンプレのムーブ)読みで上から取られないようにするとかですね。手札と相談してきちんと裏目を把握した上でするのがベストかと。

自分が対戦するデッキ使ったときの『あれ進化されると◯◯でしか取れない…』的なタイミング。
だいたいテンプレの動きが決まっていて、構築枠的にもテンプレ以外入れにくいっていうデッキには結構やれるタイミングある。

相手のクラスの基本的な除去打点を把握してる上で進化権の取り合いに負けることはなく相手を削りきれると判断したらやる、不安なら屍王とか以外はやらない方がいい。

1：相手の除去手段がほぼ無い（コストの都合上、まだ出せないとか、出し難い。処理が困難）と見た時の進化置き。

2：次の自分のターンに出したいカード（進化置きしたフォロワーよりも重要なカードとか）が有る時の進化置き。

3：相手の除去手段を使わせる為の進化置き。

4：ギガキマのダメージを軽減する為の進化置き。

大体こんな理由かと。多くの場合1じゃないかな。

基本的には「あれ、こいつ今進化したら取られなくね？」ってときにやります。進化置きに向いているフォロワーをデッキに採用したうえで、さらに相手のデッキに依存する部分が大きいです。ロココが入っているような相手に進化置きとかただの分の悪いギャンブルですし。
スピネは進化置きしやすいフォロワーではありますが、最近は進化置きの危険性が上がっているので昔に比べたら機会はだいぶ減りましたね。

進化置きする場合、まず想定される次の相手の行動のパターンを展開する。
後攻4進化置きならば、相手の先攻5ターン目の動きを考える感じです。体力が7で残るとするならば、5コス以下攻撃5以上がよく搭載されている、5コスト以下の除去がよく搭載されているならば、進化置きすべきではありません。逆に、このターンに出そうなカードにそれらを満たすようなカードがないと考えられるならば、進化置きも選択肢の1つとなります。

習得(？)のためには対峙するクラスの扱いに長けておく必要があることと、行動とリスクの取捨選択をはっきりできるようになることですかね。

進化置きは次ターンの相手の最善手を想定してそれに対処する形で行うものが多いかと。ハマればそのまま勝ちをもぎ取れるものなのでやる価値は大きいです。

基本的に進化置きをするということは、裏目を引く覚悟も同時に必要なので、既にその裏目にも対応できる手段がある、もしくは乾坤一擲で進化置きして、裏目引いたら負けだと割り切れるか、ですね。

後攻なら4T、先行なら5Tまでに相手のデッキを読んで、そのデッキで進化置きした返しのターンの最も強い動き、それに対応した場合のリスクを考えれば進化置きしようって自然となるかと思いますよ。

進化置きを覚えたいなら屍王を使うべきだと思う

人形で言うならスピネ警戒とかかな。

あいつ、進化込みで出せて5点だから人形吐かないと6点出せない。なので、ヘルス6でだしとけば残ることも結構あったりする。

極めて少ない例だけど、相手の理想ムーブ潰す時にやるかな。

ネメシスのミラー対面で相手が初手1枚キープの時に、2tハーメルンで手札が増えた時。

後2tフラドル
先3tハーメルン顔面、ナイト出し
後3tハーメルンとフラドル交換、シルヴァククルナイト一方取り。
先4t相手が少し考え2/2/2を2体か、ナイト1枚出しなどした時にのみ、初手単キープシロウ読み、かつ後攻4tシロウ人形ククルで一方取られるのを嫌う（つまり次ターンに2枚取り出来るカードを持っていない）読みでククルで一方取って、パラケル進化守護ゴーレム展開とかします。

ハーメルン2枚目があり、すり替わりトップで3体取りはされてしまいますが、先4〜5tのシロウを防ぎ、先ネメシスをまくれる可能性がかなり上がるので、限られた状況ですが、結構やります。

相当構築が確定しててる相手にしか出来ないし、博打度たかいですが、参考までに。

自分がやる進化置きは、

次の相手進化返しをその次のターンに抜けない可能性があるから、進化してダメージ2発分で倒せるように調整が必要な時
進化置きへの返しが倒せないor進化相討ちの五分以上がほぼ確実に狙える時
進化効果で展開できるカードで、次のターンの生存数・打点が欲しい時

だいたいこんな基準でしてます

取られるか取られないかを都度判断していると思います。相手や盤面、状況で よりけりになるので覚えているというより判断しているのかと。
例）4ターン目、相手盤面空 バランス梟進化置きした場合限りなくとられづらいからする。でも相手がネメなら返しのロココ警戒してしない とか、ロイヤルならモモが裏目だが今の環境なら採用率低いからして勝負決めに行くか とか。相手、状況、環境によって同じ場面でも切る切らないは変わってくると思いますよ。

1番簡単なのは相手の理想ムーブを想定して返せるか返せないかじゃないですかね。
6コストくらいまでなら現在のPP+2くらいの体力なら上から殴るのは難しい。
7コスト以上はあんまりコスト比のスタッツが必ずしも一致しないからデッキのタイプを見極めて想定して置くしかないかな。

アンリミで7tでコンボで決まると確信したなら進化温存しても使うタイミングないからやるべき
他は読み

このクラスは○○(ウィンブラ握撃、ロココ等)持ってるからしない
このクラスは少なくとも2枚以上除去に吐かせられそうだから進化しておこうってぐらいの考えで進化置きしてる
個人的に体力が進化後に6,7はあるとやってもよさそう

前は巫女のタイミングやヴィーナスのタイミングでとられないようにって進化置きしたりしてた
リスクとはかりにかけてどっちのが結果的によくなる可能性が高いかって適当に考えてやってる

相手の直前までのプレイと切ったカードの枚数と相手の手札から切れるであろう最大の打点から逆算

タイミング覚えてるというか都度計算するもんじゃないのかな

感覚。これが一番だね。でも強いて言うなら相手の立場になってみて、どんな時に進化置きされると嫌かを相手の気持ちになって考えるのが1番な気がするけど。
とりあえずYouTubeの動画を参考にして経験値積んでけば自然に身につくよ

上手い人は勝ち筋負け筋見えてるから必要なものちゃんと分かってるんやろ

タイミング覚えるってのはなんか違うと思う

相手の除去の切り方から読む
相手にされて一番嫌な動きをさせないために除去されてでも進化
自分の手札的に進化置き通さないと勝ち目がない
これから先のムーブで進化が不要

とかになると思いますけど
結局、数をこなし、1戦1戦反省して
こういうときは、ああいうときはって覚えていくしかない

本当にすごい人はカードプール覚えただけで
そこまで考えられるでしょうけど
一般人にはそういうのは無理でしょうし

相手と状況によるとしか…人形相手に進化起きとか絶対しないしロイヤル相手ならガンガンするよね。ウィッチは状況による。

相手の返しのカード何があるか予想するしかないんじゃねーの？
デッキに大体入ってそうなカード予想して、相手に対処札無さそうって予想出来れば進化切ればいい。