シャドウバースについて質問してみよう。
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これまでの回答一覧 (11)
雑にいうとバニラカードなニュートラルカードの「このコスト帯はここまでの性能」を表すカード達。
1コストは1/2のゴブリンまでの性能
2コストは2/2のファイターまでの性能
3コストは2/3の流浪の傭兵までの性能
4コストは3/4のゴリアテまでの性能
これを基本に「メリット持ちでこいつらを越えてはならないようにする」「かなり強力な効果もちはこいつらよりワンランク低いスタッツにする」「クラスカード次第ではこいつらよりスタッツがやや強い、効果がついている」など各マナコスト帯のバランス調整の中心となるカード
つまりシャドバにはいらない知識です
スガシカオの親戚らしいです。
攻撃力がa 体力がb コストがc のカードがあるとき
cと(a+b)/2の比をマナレシオって言うらしいです
比なので比率が出せます → (a+b)/2c
この比率が高ければ高いほどよいらしいです
デュエマとかだとコスト論とか言いますね。カードを作る時の指標みたいなものです。このゲームだと
疾走、必殺→大体1マナの能力
突進、守護、スカビの様な墓地を貯める効果→大体0〜1マナ程度の能力
イージス効果→何故か1マナ相当の能力
3体以上展開する→-1〜-2マナ程度の能力
ヘクター効果→1マナ程度の能力
みたいな感じでなってる感じですね。
なんだこれは…本当なんなんだ…
みんな長々書いてるが、ざっくり言えば強くも弱くもそのコストに見合った能力を持ってるかどうかってこと
(マナレシオ無視してる)って見たら深く考えずにそのコストに見合った能力より強い能力を持ってるんだなと思えばいい
他の方が解説をしてくださってるので
マナレシオの考え方と使い方の用例を
長いので暇な方だけ読んでくださいな
①ファイター君とユニコについて
ファイター君は2コス2/2でレシオは1(基準値)
ユニコは2コス相当+マイターン2回復(コスト1-2)
よって適性コストは少なくとも3以上
2コスで3コスの仕事をするのでレシオ1.5以上
どちらもどのクラスで使えるのなら
ユニコのコストは3にするか
スタッツを1/2まで落とさねばならない
少なくとも全クラスに活用できるカードで
0.5も良い上位互換は出すのが早すぎる
+0.5なら中堅レジェ以上のコスパ
②ファイター君とベルエンジェルについて
ファイター君はレシオ1
ベルエンジェルはスタッツ0/2で
ゴブリン以下なのでレシオは1以下(0.67)
守護は0.5ドローは1コスト相当なのだが
体力が減らせないデメリットがあり
マナレシオ自体は1.1相当だが
攻めと守りで使い分けることが出来る
③ファイター君と歴戦の戦士
どちらもスタッツをは2コス相当で
歴戦は守護を持つので+0.5コス相当
しかし歴戦はクラス専用カードの為
全クラスで使える基準より普通強くするもので
そのクラスらしさ(守護)を出せれば
レシオが1.25でも妥当である
このようにあるカードの強さを考える際に
そのコストの基本のバニラカードのスタッツを
足して2で割ったものを基準値の
コスト(マナ)の比率(レシオ)1として決め
能力や効果に適切コストを割り振って足し
どれだけ優れているかを調べる考え方です
基本的に良い効果にはスタッツなどで調整し
レシオは1前後を目指すのが基本的な作り方で
基準を大きく上回ってはいけません(+0.5~)
基本的にクラス専用色の強いカードや
高コストになるとマナレシオが高くなり
基準と比べて色々できるようになります
インフレもレシオ値が増える事を指すので
客観的にインフレを計ることもできます
因みにシナジーなんかを考えず単体で強いカード、
つまりマナレシオの高いカードだけいれたデッキは
グッドスタッフと呼ばれたりもします
最後にバハムートのマナレシオについて
コイツはシャドバのインフレの象徴とも言えますが
マナレシオの観点からみても驚愕のカードです
まずスタッツですがサーヴァントと同じ13/13
サーヴァントは(氷獄+プレイ)-(確定除去)で
コストは8.5程が適性かと
13/13なら13コス相当なのに8.5コスで出せるなら
この時点でマナレシオは1.5を越えます
そして全破壊のファンファーレは
テミスがコスト6ですが確定除去を考えると
あれもおかしくフォロワーのみで適切はコスト8程
アミュレットもなら+1-2コスは安いでしょう
つまりあのカードにおける適切コストは
13コスト+9コストの22-攻撃不可0.5コスで21.5
それを10コストで出してるので
バハムートのマナレシオは2.15となり
如何にインフレが進んでいるかが分かります
カードの強さをマナ(コスト)の比率で評価する方法です。
例えば簡単なカードをみると、
・エンジェルスナイプはコスト1で1ダメージ(1ダメージ/コスト)
・デモンストライクはコスト4で3ダメージ(0.75ダメージ/コスト)
なのでコスト的にはエンジェルスナイプの方がダメージが大きいからエンジェルスナイプの方が強いね、という評価方法です。
単純にコスト比率でしかみていないのでエンジェルスナイプの方が使えるとか言うわけではないです。
フォロワーでも同じで攻撃力や体力をコストで割って数値を比較します。
よく「コストの割りに攻撃力が高いだとか体力が高いから強いね」といのを見ますがこれがマナレシオの考え方です。
あくまでカードを評価するときの指標の一つなので注意は必要です。
最近ホモが流行らせた造語ですよ(適当)
元ネタのmtg的には、「1マナあたりの効果の大きさ」
効果などを加味せず、コストに対してP/Tの大きさが大きい方がよい、みたいな感じです
mtgでも最近は形骸化しかけている概念なんですねどね
マナ(PPやコスト)に対する効果の強さの指標です。
分かりやすい例を出すと
ファイターは2コス2/2で能力がないですが
ユニコは2コス2/2かつ
自分のリーダーを2回復する効果を持ってます。
という事は明らかにユニコの方がファイターより
コストに対する仕事量は優れてますよねっていうお話。
それがマナレシオです。
もしユニコがミノタウロスみたいに2/1だったら
かなり評価は低かったと思います。
たしかコスト対効果のことだったと思います。
要するにコスパです。
最後の一文が1番重要なのが笑える
このゲームはコスト査定がガバガバ過ぎるんだよなぁ…。基準とか…付けてらっしゃらないんですか?
ユニコが好例ですよね‥ 多分他のTCGでは、ユニコのスタッツは1/1または0/2ではないかな~
流浪の傭兵は2/3だった…?
いや、数値の合計は正しいと思うから大丈夫だ。TDN健全なフォロワーだ。多分。
まあ、仮に2/3でもシャドバにはいらないからセーフセーフ
最後の一文が全て