RAGEプロツアー1st Seasonを考察!
プロ選手使用デッキをチェック
5月29日(日)に行われた、RAGE シャドウバース プロツアー 1st Season予選にて、プロ選手が使用したデッキを紹介。クラスやデッキタイプ別の使用数などのデータに加え、各デッキの考察もしているので参考にしてほしい。
プロツアーのルールや概要はこちらプロツアー1st Season予選のアーカイブ
プロツアーの使用デッキまとめ
チームごとのデッキ一覧
各デッキ名をクリックするとデッキレシピが見れます。
AXIZ
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Gemo選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 4勝3敗 Aグループ3位 |
Rumoi選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 5勝2敗 Bグループ1位 |
au デトネーション
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Spicies選手 | 連携ロイヤル スペルウィッチ | 4勝3敗 Aグループ2位 |
ユーリ選手 | 連携ロイヤル スペルウィッチ | 4勝3敗 Bグループ4位 |
G×G
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
リグゼ選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 4勝3敗 Aグループ4位 |
たばた選手 | 連携ロイヤル ラスワ進化ネクロ | 5勝2敗 Bグループ2位 |
名古屋OJAベビースター
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
ののさん選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 3勝4敗 Aグループ6位 |
まっつ選手 | 連携ロイヤル ラスワ進化ネクロ | 3勝4敗 Bグループ6位 |
福岡ソフトバンクホークスゲーミング
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Atom選手 | フラグラネクロ ハンドレスヴァンプ | 6勝1敗 Aグループ1位 |
MURA選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 4勝3敗 Bグループ3位 |
横浜F・マリノス
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
水煮選手 | 連携ロイヤル アグロネメシス | 3勝4敗 Aグループ5位 |
kaoru選手 | バフドラゴン アグロネメシス | 0勝7敗 Bグループ8位 |
よしもとゲーミング
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
ふぇぐ選手 | 連携ロイヤル バフドラゴン | 2勝5敗 Aグループ8位 |
きょうま選手 | スペルウィッチ フラグラネクロ | 3勝4敗 Bグループ7位 |
レバンガ☆SAPPORO
選手名 | 使用デッキ | 勝敗(順位) |
---|---|---|
Tatsuno選手 | 連携ロイヤル フラグラネクロ | 2勝5敗 Aグループ7位 |
Era53選手 | 連携ロイヤル ラスワ進化ネクロ | 4勝3敗 Bグループ5位 |
クラス使用数(16名中)
本戦進出者は上位3名×2グループの6名です。
クラス | 使用人数 (使用率) | 本戦進出数 (進出率) |
---|---|---|
ネクロマンサー | 11名 (68.75%) | 5名 (45.45%) |
ロイヤル | 8名 (50%) | 2名 (25%) |
ウィッチ | 8名 (50%) | 4名 (50%) |
ドラゴン | 2名 (12%) | 0名 (0%) |
ネメシス | 2名 (12.5%) | 0名 (0%) |
ヴァンパイア | 1名 (6.25%) | 1名 (100%) |
デッキタイプ別使用数
連携ロイヤル | 8名 |
---|---|
スペルウィッチ | 8名 |
フラグラネクロ | 8名 |
ラスワ進化ネクロ | 3名 |
バフドラゴン | 2名 |
アグロ(人形)ネメシス | 2名 |
ハンドレスヴァンプ | 1名 |
リーダー組み合わせ
クラス1 | クラス2 | 使用人数 (使用率) |
---|---|---|
ウィッチ | ネクロマンサー | 6名 (37.50%) |
ロイヤル | ネクロマンサー | 4名 (25.00%) |
ロイヤル | ウィッチ | 2名 (12.50%) |
ロイヤル | ドラゴン | 1名 (6.25%) |
ロイヤル | ネメシス | 1名 (6.25%) |
ドラゴン | ネメシス | 1名 (6.25%) |
ネクロマンサー | ヴァンパイア | 1名 (6.25%) |
本大会の環境考察
ネクロ、ロイヤル、ウィッチが人気
今大会の出場選手16名の32デッキ中、ネクロ、ロイヤル、ウィッチで27デッキと大多数を占めており、絶大な人気を誇るデッキだということが伺える。特に、ネクロとウィッチは本戦の出場率も高く、強力なデッキであることが分かる。
ネクロはフラグラ型が大多数
ネクロマンサーの使用者11名のうち、8名がフラグラネクロを使用しており、ラストワード軸の進化ネクロよりも人気の結果に。高い処理能力と回復力を持ちながら、一度にOTKに近い大ダメージを出すことも可能で、非常に対応力の高いデッキとなっている。
ハンドレスヴァンプの活躍
今大会で唯一ハンドレスヴァンプを持ち込んだAtom選手が、Aグループ1位通過を果たした。配信卓でも素晴らしいプレイングで勝利を収めており、デッキへの理解度の高さが見られた。
バフドラゴンは厳しい結果に
バフドラゴンを使用したふぇぐ選手とkaoru選手は、どちらもグループ8位と結果が振るわなかった。ランクマッチやJCG予選では使用数の多いバフドラゴンだが、練度の高いプロ選手同士の対戦だと、やや厳しい戦いを強いられたのかもしれない。
横浜F・マリノスはアグロネメシスを使用
横浜F・マリノスの2選手は40枚共通で、伝説の古書やジェットパックガンナーを採用した、アグロ(人形)ネメシスを持ち込んでいた。あまり姿を見かけない珍しいデッキの使用で注目されていたが、惜しくも本戦進出とはならなかった。
2選手でデッキを共有しているチームも
AXIZのスペルウィッチのように、2選手で共通したデッキを使用したチームも見受けられた。チームの総意として強力だと認識している構築があれば、デッキを共有して使用することは有効な戦術となるだろう。
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