シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 10/14〜10/20 |
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ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 34402 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップ1強環境
先週と変わらずビショップが使用率・勝率共に1位に輝いた。使用率はやや減少したものの、勝率はさらに上昇しており、ビショップ1強の環境と言っていいだろう。
ネクロが低迷期に突入
ネクロマンサーが週を追うごとに勝率を下げており、今回で5割を切ってしまった。使用率こそ変わらず2位をキープしているが、3番手のエルフに抜かれるのも時間の問題かと思われる。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
自然ビショップの勢い止まらず
自然ビショップが他デッキを大きく突き放し、使用率・勝率共に1位。相手のデッキや自身の手札に応じてアグロ〜コントロールプランを自由に切り替えれるのが強みだ。
対抗馬・リノセウスエルフ
勝率が5割を切るデッキがほとんどの中、リノセウスエルフが53%と高い数値を記録している。使用率の多いネクロ、ドラゴンに対して有利であり、さらに自然ビショップにもチャンスのあるデッキだ。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 21254 |
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リーダー別使用率と勝率
虚偽報告と思われるデータを排除しているため、シャドログの記録とは一部異なる部分がございます。
ビショップ、ウィッチの2大勢力
ビショップとウィッチの2リーダーで約6割の使用率を叩き出している。現在開催中のグランプリ「VEC アンリミテッド杯」でもこの2リーダーのどちらかを使用しているプレイヤーが多い印象だ。
ネメシスが低迷
前環境では一定数いたネメシスだが、環境の高速化についていけず使用率が最下位に、勝率もほぼ最下位と低迷。盤面を捌く能力は高いが、手札から打点を出すデッキが環境トップに多く、苦しい戦いを強いられている。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
ドロシーウィッチが人気
ドロシーウィッチが先週より数値を伸ばし、使用率1位に輝いた。デッキパワーはもちろん、作成コストが低く、資産が少ないプレイヤーでもデッキを組みやすいのが人気の要因だろう。
2種類のビショップ
ビショップはエイラビショップと黄金都市ビショップという2種類の強力なアーキタイプが存在しているのが特徴だ。対戦相手は序盤の動きを見るまでデッキを推測できないので、相手のマリガンを悩ませられる。
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