シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら対象期間 | 7/12〜7/14 |
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カード能力変更後の環境を分析するために、今回は3日間のみの統計となっています。
ローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 36980 |
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リーダー別使用率と勝率
シェアが分散
カード能力変更後、50%近くあったヴァンプの使用率は約20%に減少し、落ち着きを取り戻した。シェアが分散したことで、使用率10%超のリーダーが4つに増え、群雄割拠の時代に突入した。
勝率1位はビショップ
先週は勝率5割を切っていたビショップだが、ナーフによってヴァンプが弱体化し、相対的に勝率が上がった。ビショップ自身もカード能力を変更されたものの、大きな痛手を負わずに環境を先導している。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
エイラビショップが覇権を取る
清純なる祈り・エイラがナーフされたものの、依然としてパワーを維持しているエイラビショップが使用率・勝率共に1位となり、環境トップのデッキとなっている。苦手としていた復讐ヴァンプが大幅に弱体化されたことで、立ち位置が良くなった。
機械ヴァンプの台頭
ROG当初は復讐ヴァンプの影に隠れていた機械ヴァンプだが、能力調整後は勢いを増し、使用率が2位まで上昇した。トップシェアのエイラビショップをやや苦手としているものの、リーシェナネメシスやウィッチ全般に対して優位に戦えるのが特徴だ。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 11938 |
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リーダー別使用率と勝率
エルフがトップシェアに
ナーフによってヴァンプのシェアが大幅に落ち、代わりに第3勢力であったエルフが一気に使用率1位に躍り出た。しかし、プレイ難易度が高いのもあって勝率自体は43%と低い結果となっている。
勝率1位はビショップ
ナーフされたビショップだが、ヴァンプとは違って大きなダメージを受けることなく使用率は2位を維持している。勝率に関しては1位であり、エルフ以上に警戒すべきリーダーであると言えるだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
エルフが使用率1位に
豪風のリノセウスを駆使して一気にダメージを叩き出す豪風リノセウスエルフ(OTKエルフ)が使用率1位に躍り出た。しかし、勝率は5割を大きく下回っており、今後シェアが下がる可能性も十分にあり得る。
エイラビショップ
ナーフの影響をものともせず、エイラビショップが使用率・勝率共に高い水準を保っている。対抗馬であった復讐ヴァンプが衰退したこと、使用率トップの豪風リノエルフに対して優位に立ち回れることが勝率1位の要因だろう。
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