シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
今の環境が3分でわかる!メタレポート
「Shadowverse Log 」のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら10/29〜11/4のデータ
今回はカードの能力調整が行われた直後のメタレポートとなる。大幅な変更が加えられた環境で活躍しているのはどのデッキなのか、メタレポートを確認して新環境について把握しておこう。
カード修正情報まとめはこちらローテーションのメタレポート
使用したデータ数 | 49898 |
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リーダー別使用率と勝率
ネクロがトップを維持
使用率、勝率共にトップの戦績を残したのはネクロとなった。下方修正でグレモリーが扱いづらくなったが、根幹となる部分は変わらず、好成績を残せている。また前週と比べて、ロイヤルなどの苦手な相手が少ないことが追い風となっていそうだ。
ビショップの使用率が大きく増加
前回のメタレポートで使用率が約4%だったビショップだが、今回は2番手の約13%となっている。環境上位のデッキが弱体化し、上方修正で強化されたビショップに注目が集まったのだと考えられる。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
ネクロのデッキが高い勝率を叩き出す
能力調整後の環境で、ネクロは盤面の取り合いに負けづらくなり、ギルネリーゼやフェリによるコンボを決めやすくなった。不利マッチも少ないことから、前週よりも高い勝率を残せているのだろう。
セラフビショップが活躍
使用率は高くないものの、セラフビショップが約53%と高い勝率を残している。ブローディアの能力調整により、以前よりもウィッチやドラゴンと戦いやすくなったことが要因と言えるだろう。
アンリミテッドのメタレポート
使用したデータ数 | 20226 |
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リーダー別使用率と勝率
ビショップの使用率がトップに
ビショップの使用率が約21%でトップとなっている。環境上位のデッキが能力調整で軒並み弱体化されたため、立ち位置が良くなったビショップの使用者が多くなったのだと考えられる。
ヴァンパイアの使用率が一気に低下した
前週と比べて、ヴァンパイアの使用率が約10%低下する結果となった。能力調整により扱いづらくなり、有利に戦える相手が少ないため、使用者が減ってしまったのだろう。
デッキ別使用数と勝率(使用数順)
ネクロ、ドラゴンの2強環境に
使用率上位のミッドレンジネクロとフェイスドラゴンが、いずれも勝率57%台と好成績を残した。不利な相手が少なく、安定した活躍を望めるため、大会での使用率も高い2デッキだ。
セラフビショップが頭角を現す
これまで使用率が低かったセラフビショップの人気が徐々に高まりつつある。ミッドレンジネクロなどの上位デッキと有利に戦える点が大きく、約56%という高い勝率を叩き出している。
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