シャドウバースのランクマッチ環境動向についてまとめたメタレポートです。ローテーションとアンリミテッドでのデータを掲載しているので、デッキ選択やプレイングの参考にしてください。
先週のメタレポートはこちら今の環境が3分でわかる！メタレポート
「Shadowverse Log ｣のデータを分析
GameWithのメタレポートは、シャドバの戦績を管理するWebサービスであるShadowverse logより、万を超えるデータをご提供頂き分析している。Shadowverse logは膨大なデータの閲覧が可能なので、詳しい情報を集めたい人にもおすすめだ。
Shadowverse logはこちら10/22〜10/28のデータ
カードのバランス調整直前となるメタレポート。現環境を把握しておけば、次の環境で活躍するデッキの予想も立てられる。新環境でスタートダッシュを決めるためにも、メタレポートを確認しておこう。
ローテーションのメタレポート
| 使用したデータ数 | 37344 |
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リーダー別使用率と勝率
ネクロマンサーが高い勝率をマーク
今回、勝率でトップとなったのはネクロマンサー。盤面制圧と体力回復に長けているデッキなので、蝙蝠ヴァンプを始めとする環境上位のデッキと戦いやすく、高い勝率を残せているのだろう。
ビショップとネメシスの勝率が悪い
ビショップ、ネメシス共に勝率が40%以下と伸び悩んでいる。環境に有利を取れる相手が少なく、不利なネクロマンサーやヴァンパイアが多いことから、勝ち星を上げることが難しいのだと考えられる。
デッキ別使用数と勝率（使用数順）
原初ドラゴンの勝率がトップ
約58%とトップの勝率を叩き出したのは原初ドラゴンだ。環境の上位には盤面の取り合いをメインとするデッキが多く、原初の竜使いの効果が有効に働きやすかったのだろう。
ウィッチの立ち位置が悪い
使用率上位であるウィッチの2デッキの勝率が、他のデッキに比べて低い結果となっている。いずれも中盤以降に強みを発揮するデッキなので、序盤から攻める蝙蝠ヴァンプなどに押し切られやすく、環境での立ち位置が悪い。
アンリミテッドのメタレポート
| 使用したデータ数 | 13804 |
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リーダー別使用率と勝率
ドラゴンが勝率トップに
今回はドラゴンが勝率56%でトップという結果に。主に使用されているフェイスドラゴンが、ネクロマンサーやヴァンパイアなど使用率の高いリーダーに強いため、高い勝率を残せたのだろう。
ウィッチの人気が落ちる
これまで一定以上の人気があったウィッチだが、今回は使用率が10%以下という結果となった。展開の早いデッキが多い今の環境では、除去が間に合わずに活躍することが難しいため、使用するプレイヤーが減ってしまったのだろう。
デッキ別使用数と勝率（使用数順）
上位デッキは安定した勝率をキープ
一部のデッキを除き、使用率上位のデッキは勝率50%以上の安定した戦績を残している。どのデッキもパワーが高く、相性が悪くても勝ち筋を見出しやすいことから、この結果となったのだろう。
ミッドレンジロイヤルの勝率が安定せず
ミッドレンジロイヤルは勝率約46%と伸び悩んでいる。アグロロイヤル以外に有利に戦える相手が少なく、環境上位のデッキに不利となっていることが要因だと考えられる。
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