シャドウバースの回答詳細

ウロボロス他全てのレジェンドはレジェンドであるということの相応の理由があります。

ウロボロスの場合、手札切れが起こらなくなるということそのものが最大の利点です。
同様の無限湧きには究極人参とモルディカイが居ます。これら他の永久機関も合わせて考えます。

究極人参は「無限に生成出来る」2/2です。
モルディカイは手札に戻らないため、「コスト不要」で「無限に生成出来る」5/5です。
ウロボロスの場合、「召喚時にデモンストライクを撃って」「死んだら体力を3回復する」「無限に生成出来る」8/4です。

こうしてみるとレジェンドのウロボロスはゴールドのモルディカイより特性が1つ多いことが分かります。そのためにレジェンドなのです。
加えて、ウロボロスをガン無視した場合には、相手のライフが11点減ることになります。これが許容範囲である場合は次のターンに勝てる時のみです。
つまり、ウロボロスを出された相手は半永久的にウロボロスを処理し続け、あなたのライフが増えていくのを見てるだけしか出来なくなります。更にその間、毎ターンデモンストライクがどこかに飛んでくるのです。

こういった特性を持つウロボロスですが、サハクィエルで出したいカードのコスト帯に優良なニュートラルはゴロゴロ居ますので、もちろん入れる必要性はありません。
もしウロボロスを使いたいと思うのであれば、別のコンセプトのデッキを新たに組むことをオススメします。