シャドウバースについて質問してみよう。
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シャドウバースの回答詳細
ご質問への回答と言えるのか少し自信がありませんが、私なりのフェアリー生成のコストに対する考察を書かせていただきます。
以下、抱き合わせ故のコストの上下は考慮しません。
まず、ファンファーレを切り離したバニラ(能力を何も持たないフォロワー)のウィスパラーを、フェアリーと同等と考えてらっしゃる様ですがこれは間違いです。フェアリーはトークンであるためデッキの枠を圧迫せず、また少ないながら固有のシナジーを持つカードが存在するためにスタッツが低く抑えられていますので、比較対象としては不適切です。
この場合比較するべきは同じ非トークンバニラのゴブリンです。1コストバニラの標準スタッツは1/2ということになります。ということはより弱い1/1バニラのウィスパラー自身のコストは0以上1未満です。フェアリー1枚を手札に加えるコストを逆算すると0.5より大きく1以下となります。
フェアリーサークルに関してはおっしゃる通り、1コストで2枚です。ただ私はこのカードが特例なのではないかと思っています。他のシナジーを無視して、1/1フォロワーを場に出すという機能に絞って考えると、サークルは3コストで1/1を2体、ウィスパラーは4コストで1/1を3体場に出します。サークルは場に出すまでが割高な代わりに手札に加えるまでを割安にして、方向性の違いを際立たせようという意図がデザインの段階であったのだと思われます。そのためにフェアリー1枚当たり0.5コストという安さになったのでしょう。
最後にフェアリーナイトですが、ご質問にあるようにブリッツランサーにプラス1コストなのでフェアリー1枚当たり1コスト、という考え方も正しいと思います。しかし私はフェアリーナイトのコスト設定にはクラス毎の特性の違いが影響していると思います。
無条件で自身が突進を持つフォロワーはエルフに2種、ロイヤルに4種、ビショップに1種おり、それ以外のクラスとニュートラルにはいません。エルフはロイヤルより突進が不得意と言えるでしょう。一般に、コストの概念があるカードゲームにおいては、不得意な分野の能力を使おうとすると得意な分野のそれよりもコストが重くなる傾向があります。
フェアリーナイトでも同じことが起こっていて、ナイト本体は3コストより多少重いと査定されている一方で、コスト1に満たないオマケをつけることで合計はプラスマイナス4コストになっている気がします。もちろん確証はありませんが。
全て読んでくださった方がいたら本当にありがとうございます。
自分でも引くくらい長文になってしまいました。笑
ずれた回答な気がしますが参考になったら幸いです。
コントロールタイプのエルフをよく使う自分はデッキ構築の際、盤面にダメージを出しつつフェアリーを手札に加え消費を抑える4,5枚目の森荒らしとして(そして単純にイラストや声が好みなので)、フェアリーナイトの採用をよく悩みます。
しかし、同じRoBでロイヤルに追加された突進持ちと比べると、4コス3/2でコスト比スタッツが大きく劣るだけでなく、タフネス2のため盤面に残る場合がほとんどないので、正直弱いのでは、と思ったのですが動画等見るとそこそこ採用されてるようでした。
ブリッツランサーと比べると突進効果とスタッツは3コス相当で、そうなるとフェアリーを1枚手札に加える効果は1コス相当となりますが、フェアリーサークルは1コスでフェアリー2枚、ウィスパラーも1コスのロスでフェアリー2枚手に入れられるのでコスト不相応では・・・?
つまり何が聞きたいかというと
・フェアリーナイトはガチ構築で採用されうるのか(どんな場面で多くほしいと感じた等理由含め)
又、フェアリーナイトはコスト論的に強いのか
・フェアリー生成にかかるコストの指標(ファンファーレ/ラストワードで何枚生成が何コスト)
氷剣