シャドウバースの回答詳細

なかったですね。運命や冥府自体こそ修正が必要でした。
現に今冥府はエルフからウィッチ、少数ですがネクロに移行しようという動きが見られます。
更にこれから先、優秀な墓地肥やしが出る度、冥府は依代を変えながらも生存していくでしょう。根本的な解決にはなりません。
目先のゴールドのエーテル解体費をケチったばかりに後々大きく響くことがないといいですが。

収穫祭を入れないエルフを試してみましたが、やはり厳しいですね。
勿論勝てる時もありますが、出来ることがかなり限られます。
必然的にいつもは効果持ちでコンボ出来ていたところをフェアリーで代用しなければいけないところも増え、コンボ出来ても1体だけじゃ他のクラスの同じPPで出てくるフォロワーより効果が弱く、スタッツも低い。
特に4PPは進化可能になる辺りであり、とても出せる状況ではありません。凌いだ後に出すとしても、アグロはその辺で決めてきて、コントロールやミッドレンジはその辺から本番なので、消耗した状態で悠長に補給出来る時間はありません。
手札補給するなら収穫祭切ってワンダーエルフ採用になりますね。

よく「無くても戦えるからいい」とか聞きますが、この件で一番恐ろしいのは「暴れまくった張本人と、それ専用とも思えるほどの強力なサポート」が手付かずで、「そのクラスが全体的に恩恵を受けていた、利用された立場」のカードがナーフされた事です。
もしかしたら運命や冥府にもされるかもしれませんが、されたとしても発表からして後付けでしょう。

冥府以外のエルフ自体、ほとんど環境に結果を残していませんし、そのようなカードが対象になるのは考え難いです。
他のTCGでも迷走期に見られることはありますが、大抵は「異常な措置」と見られます。