シャドウバースの回答詳細

バフドラで落ちるのは『箱庭の追憶・オリヴィエ&シルヴィア』
デッキとしては来期になっても使用感がほとんど変わらないと思います。
しかし、終盤での低コストでのEPの回復、AoE、守護置き、と状況を一変させる可能性のある能力を持っていますので、その点での対応能力が下がると思います。
バフドラ自体は今回ナーフを受けて序盤からの上振れを抑えられて、それに伴う勝率の低下とプレイングの計算が少し複雑になりました。
それでもプレイング自体は今環境では簡単で楽なデッキだと思います。
デッキパワーとしてはナーフ前はぶん回りの心理補正の影響で勝率以上に良い印象があり、デッキを回すのにも楽な面からも、使用ユーザーが多かったのではないかと言うのが私の印象です。
ナーフ後の性能としてはティアが１段下がるぐらいではないかと思いますが、現在でもグラマスを目指せるパワーは十分にあると思います。

機械ネメで落ちるのは『アニマルパペッター』
環境によって枚数が変動するタイプのカードで入れない事もあります。
そのため、デッキとしては環境に対しての対応能力が下がる点以外は使用感が変わらないと思います。
デッキとしては６ターンリーサルが取れる時もありますが基本的には７ターン目からパワーが上がります。（強力なカードが７コスのため）
弱点としては相手が先攻７ターンリーサル、後攻６ターンリーサルを取れる動きをされると負けることが多いです。
そのため、自分の７ターン目が来るように凌ぎ方の計算が大事なデッキになります。
他にはこのデッキの基本的な動きとして自分の機械または学園フォロワーを破壊してグレティナの直接召喚を目指します。

追加としてウィッチの秘術デッキに興味があるみたいなので書いておきます。

秘術ウィッチで落ちるのは『アストロジカルソーサラー』
カードとしては２コススタッツに土の供給、さらにはドローと土の消費まで出来ます。
終盤には１ターンの間リーダーの体力を守るための効果も持ちます。
このため、このカード落ちるとデッキの安定性が下がる可能性やデッキ相性で弱くなる可能性があります。（来期のカード次第）
現在JCG最強のデッキではありますが、ランクマ環境ではそれほど猛威を振るってるようには見えません。
今環境のデッキとしてはwithの評価とは違い使用難易度が高く、本当に強く使うには十分な練度が必要になると思います。（withだと５段階評価で３の難易度、使うには普通としている）
５ターン目エンペラーゴーレム（ペラゴと呼んでる）が出されて詰んでしまう人も多いのではないかと思いますが、そのペラゴを返されるとガタガタになる使い手も多い印象です。
使用者の話しでは練度が上がれば安定性も高いデッキらしいので、ペラゴが返されてガタガタになる人は秘術デッキのパワーを使いこなすには練度が足りてない可能性があります。
リーサルルートもペラゴ、レヴィ、ジェネシスドラゴン（ギガンティックサモン）、パメラ、ミデロなどの複合でリーサルを狙って行けるため対応能力の高いデッキだと思います。
アッパー後の５コスペラゴ（元は７コス）は盤面制圧力とバーンダメージによって今環境でトップクラスのパワーを持つカードになったため、秘術が増えればペラゴが返せないデッキがランクマ環境から減る可能性はあると思います。

以上で終わりです。

今まで書いてきた事はあくまで私の考えと見方からの評価と感想なので間違っている部分や他者と違う部分があると思います。
他の人の意見を見たり自分で考えたりして、自分が上手くなれる見識を持つのが大事だと思います。

長々として失礼しました。