シャドウバースの回答詳細

今TEPPENが評価されてるのって、ウメハラやときどがプロモーションに参加した点と、12月に優勝5000万の大会が行われるその2点が強いところで、だからゲーム性を比較するのはそもそも間違いだと思うんだけど、あえてその点に答えると、初手マリガンがないせいで漢のゲームになってたり、ベーシックカードがスタンダードの劣化でしかない『呪われた』coj現象が起きてたり、不利マッチの相性も1:9から2:8って評価してる有名ゲーマーはいるわ、マスターのレーティングがオタク基準で辛すぎだわ、タイミングが重要なゲームなのにラグ対策を特にとってないわ、破茶滅茶なクソゲーであることは否定の余地がない。
けれど破茶滅茶なクソゲーには常に一定の愛好家がいる。
どちらが良いゲームであるかと問われるとこれは難しい話だと思う。
例えば共通カードがなくて相性差が激しく、さらに色の組み合わせも4つの単色＋それぞれの2色＝16通りあることで、パックが追加されていくごとに、大会シーンでは多種多様なデッキが見られることが予想される。おまけに戦っているのはリュウやロックマンやリオレウスと言った有名キャラで、観る側に立った時はシャドバよりもさらに燃えるマッチが多くなるんじゃないだろうか。観客がいることを多分に意識した味付けになっているのは、ストリートファイターのカプコンならでは。それはランクマッチの環境を重視した調整を行うシャドバとはまた違った方向だ。
だから結論として、
1.両者はまだ戦っている土俵が違うから、単純な比較は出来ない。
2.12月の大会がどれほどの盛り上がりを見せるか、ひいては9月の追加パックの調整にどれだけ本気をかけてくるか。それ次第では十分、オタクマッチを観劇する為の良ゲーという領分は取って代わられる可能性がある。