シャドウバースの回答詳細

こればかりは構築によるとしか言いようがない。

まず、ランプドラゴンはサハイスラウロボ咆哮型のコンシードドラと、魔海ジェネ疾走型のドラゴンがある。

このうち疾走型のドラゴンはネクロに有利だと思う。理由として18点リーサルがあるため、ネクロとしてはドラゴンが10ppになったら毎ターン守護を張りたいけど守護が少ないから。

サハイスラ軸のランプドラゴンは、バニラのネクロに五分。
このうちネクロに、破魂の少女、貴公子、ボーンキマイラ、ネクロアサシン、デスタイラント、アンドレアルフス、従者を積めば積むほど有利になる。
大体2種類積めば微有利(50〜55%)に、4種類積めば有利(55〜65%)、全部積めば大幅有利(65%〜)になると思う。
普通のミッドレンジネクロの構成なら2種類以上は積んでいるので微有利から有利だと思う。

Togの頃(ゼルライブラナーフ前)は、ドラゴンが10ppに到達する前にネクロがドラゴンを倒せるかの勝負だった。今だったら不可能だか、当時の2コスシャドウリーパーと3コス貴公子が可能にしていた。しかし、ネクロとしては結構厳しいマッチアップだった。

個人的に感じるのは、ネクロがドラゴンに有利になり始めたのがWLDでイーターを入れたからだと思う。これによりソルコンイーターの6枚12ドロー体制になり、ミッドレンジでありながらコントロールのドラゴンと息切れせずに戦えるようになった。ドラゴンの10pp以降で余裕で戦えるようになったのが大きく、ドラゴンが疾走系のフォロワーで顔を詰めないのであれば、ネクロは毎ターンフォロワーを複数展開してくるという戦いが続けられた。

現在のネクロはソルコンが落ちたものの、純真やアルフスといったドロソは大量に積まれており、疾走してこないドラゴンなら十分有利に戦える。タイラントは落ちたが、アイシャをもらったので基本的にネクロに有利な構図は変わりそうにない。